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全員が割り込むその声を聞いて振り返った
[なんだ、アスターか]
【おはようございます。陛下。】
「そのようなことよりアスター、お前はなぜわりこんできた? まさか、従者のアセビをかばいにきたわけではなかろう?」
「かばうわけではありません。
ただ、事実をお伝えしに参っただけです」
[事実だと?]
デュラ嬢はあわてて言う。
「じ、事実もなにもこの従者がおくれたことこそが事実ですのよ!」
[そうだ、その通りだ。 もうわかりきっている。
アスター、もうよい。]
『父上!』
<ルピナス、大丈夫ですよ。>
「ですが、母上!」
母上は俺の言葉に返答せず父上に話しかける。
制作関係者
脚本/黒音ルーシュ様
/ゆぅる
サムネイル/プラム様