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始めましてイトです!
見る専だったのですが、自己満でメモに書いたのでいいのができたらここに貼ります。
⚠注意
・wt様の二次創作です。
・ご本人様の口調などちゃんと捉えられていない部分があります。
・ご本人様と関係はございません。迷惑にならないようにしましょう。
注意点をふまえたうえでどうぞ
寒い冬にはやはりこたつ。今の時代、エアコンの暖房やら床下暖房が多いけれど、背中に感じる冷気が冬を感じさせてくれる…そういうところが好きで同居人、否恋人のきんときにねだってこのこたつを買った。
kn「ただいま〜」
shk「おかえり〜」
そんな事を思い出していると夕飯の食材を買いに行っていたきんときが帰ってきた。
今日は休日だが、俺がこたつから離れないことを察したきんときは家でゆっくりすることを決めて、こうやって俺がぐ〜たらしているうちに食事まで作ろうとしてくれる。いわゆるスパダリ
kn「ほんとにシャケはこたつが好きだね」
shk「そうだな…冬はこたつがなきゃ生きてけないかもしれないなw」
kn「へぇ〜………」
「じゃあ俺は?」
shk「…………んん?」
不意に返ってきた質問に戸惑いを隠せるわけもなく数秒間思考をフル回転させた結果、もしや彼氏のデレ期では…??という考えに至った。
普段からちゃんとしていて、俺には甘いきんときが自分からデレてくるということはなかった…俺が今こいつを甘やかさなくていつ甘やかすんだ!!と思い、
shk「もちろん。きんときは季節関係なく俺の中で一番必要だぞ」
と後々の後悔など知らず、恥じらいなく言ってしまった。
ニヤニヤしながら料理をしていた手を止めて近寄ってくるきんときに、自分がなんて事を言ってしまったのか今更ながら気付き、全身の血液の周りが早くなっているのを感じる。……今顔を合わせてしまえば負けてしまう気がして必死に俯く。
kn「シャケ?笑」
真横まで来たきんときは足を止めて俺の顔を伺おうとしゃがみこむ。
きんときの手が俺の髪をさらさらと通り抜けていく。いつもなら嫌がるが今はそれどころではない。
kn「ふふっ…かわいい〜♡顔が見えなくたって耳が真っ赤だからね?恥ずかしい?」
shk「ッ…」
顔だけではなく耳まで赤かったら隠しようがない。そう思い、顔を少し上げると幸せそうにこちらを見つめる彼氏の顔が映り込んだ。
shk「ッ~~!お前その顔やめろ!!///」
kn「えぇ〜w?無理だなぁw嬉しいんだもんw」
先程よりも顔が緩んでいるきんときを見ると、こちらまで嬉しくなってきてしまう。確かに俺はきんときに好きとか愛してるとか恥ずかしくてあまり言わない。
………いつもきんときが甘やかしてくれるから言わずにいたけど、もしかしたら不安にさせてたのかもな
shk「きんとき」
kn「ん〜?なぁに」
shk「……愛してる」
kn「ッ!」
kn「俺も愛してる」
体の内側の寒さをかき消すほど、君の笑顔は暖かかった。
ここまで読んでくださりありがとうございます!
初めて書いたものですが自分にしては頑張ったほうだと思ってます。
こんな感じで自己満なので、私の好きが誰かの好きと同じになれればまぁ、いいかなって感じです!
こっからゆ〜くり更新していくと思います。
読んでくれる方は気長に待っててください!
ありがとうございました!