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「やっぱり、そう簡単には見つからないよね」

苔(こけ)が 趣(おもむき)をかもしだしている小さな池に向かって、 杏葉(あずは)はつぶやく。

境内をのぞき、誰もいない社務所に置かれている、薄色のA4紙両面に印刷された資料に目を通し、それから神社をくまなく歩いた。

しかし、人の体が入れ替わるということに関連しそうなものは見当たらない。

「そういえば、ここって、なんの神様が祀(まつ)られているんだっけ?」

思い出しても、この神社はなんという名の場所なのかも、杏葉は知らなかった。

小学生の頃、神社と言えばここをさしていて、名前は気にしないでいた。

もう一度、資料に目を通してみる。

だが、神社の名前も連絡先も記載されておらず、書かれているのは造られた歴史と年間行事だけ。

「なんか、おかしい……」

不可解なことに杏葉が首を傾げていると、

「お 嬢(じょう)さん、なにかお困*******

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