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🌩️🦒くんと🤝さん
this is 死ネタ(?)
地雷の方はお帰りください
本編伏字なし
🤝さんの情緒がようわからん
では本編へ行ってらっしゃい
ばーん!!佐伯イッテツだー!!
…なんてね。
ッはは!冗談だよ!
君!そう、画面の向こうの君さ!
頼むからそんな顔しないでくれ
…それはさておき、今回は!
オリエンスのみんなを、 この小悪党佐伯イッテツが倒していこうと思う!
…え?何でそんなこと考えるのかって?
…全てに疲れてしまったからさ。
てことで、まずはリトくん!
死ぬ間際でも一緒に話してもらおうかな〜
「リトくん」
『ん?どうしたイッテツッ?!』
『おま、何して、』
「…死んでくれないかな?みんな、リトくんも、マナくんも、ウェンくんも。」
さっすがリトくん!
華麗に唐突な刃物攻撃を避けた!!
『何かあったのか?嫌なことあったら…』
「…何回も21歳を過ごしてさぁ…もう、疲れたんだよね」
『え』
「急にさ、僕の配信を必要としてる人なんていないんじゃないかって。
僕はみんなの中でも弱いから、助けを求める人達は俺に求めてないんじゃないか、って」
「そう思うと、全てが邪魔に感じてさ 」
「…リトくん?何で泣くの?笑って?」
リトくん!!お人好しがすぎる!!!
僕の話少しだけで泣くのはお人好しが(ry
『…でも』
「?」
『…でも、何でだよ』
「何が?」
『ヒーローは感謝もされて、罵倒もされる。』
「そうだね。」
『生身で人を守るから、勿論怪我もする』
「うん。」
『時には、挫けそうなこともある』
『そんな場所から逃げ出したいことは、否定しない』
「否定しないんだ」
『…否定、しないんだけどさ』
『…俺らと過ごすのも嫌になったのか?
本当にこの選択で良い。そう思えてるか?』
「…」
「うん。全部、もう、嫌になっちゃった。」
「だからさ。もう、終わらせよう
俺は、みんな」を殺しにきたんだから。」
『…本当、なんだな
じゃあ無理に戻れ、なんて言わねぇよ』
「そうなんだ」
『ただ』
「ただ?」
『…ただ、少しでも間違ってると思ったらやめてくれ、なんて、聞いてくれるか?』
「……。本当にそう思えたら聞いてあげるよ」
『…テツがそう思ってる内は手加減しない』
「…ありがとう」
さあ!リトテツと呼ばれている2人の対決!
どっちが勝つのでしょうか!!
うーん…これはダイジェストだな…w
まあ、結果を言ってしまえば、負けです。
いやぁ、流石にリトくんには
勝てなかったかぁ!
こんなに綺麗に負けるとは思わなかった!
ははッ!清々しい!
清々しい
「…はは、清々しいや。」
『お前、最初から勝つと思ってなかったろ』
「…リトくんは、流石だなぁ。
当てられちゃった。 」
『…何でこんなこと』
「それはもう、疲れたからだよ
…でも、その話には2つ間違いが存在した」
あの話の間違い。
…さあ。
「…リトくんは、間違いが何か分かる?」
『…』
「…ッはは、わかんなくてもしょうがないよ
なんせ自分の話じゃあないんだから」
あの時の間違い。
1つは、僕に勝つ気はなかったこと。
なんなら正直、
みんなの中の誰かに殺してほしかった。
…これは、リトくんにバレちゃったね
…もう1つの間違いは。
「…リトくん」
『…死なないで』
「…はは、泣かないでよ、」
「…君は、ちゃんと邪魔者を殺してくれたんだから。」
「…リトくん」
『…なに』
「…もし、さ」
『…うん、』
「…もし、生まれ変わる、とかが
本当にあるなら」
『うん…』
「…また、僕と会って、くれますか」
『…うん、絶対…ッ絶対、会おうな』
「…み ん な、大好 き。 」
ここまで見てくれてありがとう。
さっき僕が言った通り、
僕は、みんなが大好きでした。
僕がみんなを嫌うなんて決してなかった。
なんなら、一緒に過ごすのも楽しかったよ。
…リトくんに、
死ぬ間際でも 一緒に話してもらっちゃった。
さようなら、世界。
さようなら、みんな。
こういうの大好き