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「狭い視点からじゃなくて、広い視点から物事を見ること…………か」
私ーーななっし〜は、家に帰ってる道中中につぶやいた。
「摩理之介君やさもくん…ねぇ……」
何で私のことを好きになってくれたのかとか、何であの時謝ってきたのかとか、色々と聞きたいことはある………けど。
まずは、私じゃなくて第三者目線で考えるしかない。色んな人の言葉とかから見つけられることはあるはず。
まずは何で摩理之介君の事ばっかり考えちゃうのかの理由を、見つけなきゃ。
私は、風で髪を煽られながら家へと急いで帰った。
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「ふ〜……ついた。よし、さてと」
私は、自分の部屋へと急いで駆け寄って机へ向かった。
そして、ノートを開く。
客観から見るには、まず出来事をノートに書くのがいいと思うんだよね〜
私は、これまでの出来事をぎっしり書き始めた。
が………
「………あれ………眠気が……zZ」
突然眠気が私を襲い、シャーペンを持ったまま私は寝てしまった。
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「さもさん(しゃもさん)のバカぁ………何で行っちゃうの……」
私を残してどこかに行かないで………
と、ピンク髪の少女ーーななっし〜は目をうるませながら言った。
トントン
そんな時に誰かが、ななっし〜の部屋へと押しかけてきた。
もしかすると、さもさんかも……!!とあり得ない想像をななっし〜はし、すぐにドアを開けた。
そこには、目立たない髪色をした三つ編みをした少年がいた。
「…………ななっし〜さん。大丈夫ですか」
その子は、会ったことがないはずなのにななっし〜の名前を知っていた。
「…………」
ななっし〜は少し気味が悪いと思ったのと、もうあんまり仲のいい子ができて欲しくなかったので無視をした。
もう………仲いい子に誰にも離れていってほしくないと思ったから。
「………あっ、えっと……自己紹介がまだでしたね。俺の名前は、ま((」
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「すぅ……う〜ん…………」
パチッ
私は、目を空けた。
「………えっ、ゆ、夢……?」
私はさっきまでの事を思い出す。
「夢にしてはリアルだったような……?」
それに…………どこか懐かしいと言うか………どこかであった事があるような人のように感じた。
「……………それに、何か言いかけていたような………確か…『ま』?」
名前を言おうとしていて……最初にまから始まる人…………摩理之介君…?
明日、聞いてみる価値はあるかもしれない……
「もう、やることがたくさんだぁ……」
私は、もう一度寝ようとする。
けど……………
「告白してきた相手に、話しかけるのむずくねぇぇぇぇぇ!!??」
私は叫んだのだった。
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