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・rbkg(交際済)

・捏造

・伏せ字なし

・r18

・モブ→hsrbの表現あります


2人がすれ違いますが、ハピエンです。




🥷🔫視点

今日は収録の打ち合わせがあり、本社に来ていた。たしか星導も他の企画かなんかで来ていてお互い終わったら一緒にご飯を食べに行こうと約束していた。そのことを楽しみにして難しい話が飛び交う会議も、暑い中を歩いて事務所まで移動するのも頑張った。


「では、これにて終わります。皆様は退出してくださって大丈夫ですよ」


そうスタッフの人に言われバラバラと人が解散していく中僕は誰よりも早くに星導との待ち合わせ場所に向かった。早く会いたくて仕方がなかった。

待合せ場所は2階のとあるところの自販機の前。2人でそう決めたわけではないけど、そこの前は星導が行く予定の部屋だったから向かった。

どこに食べに行こかな…いっそのこと星導の部屋行くっていうのもありやな!ほんで帰ったら一緒にゲームしたいしな〜…あでも久々に2人でゆっくり話すんもありやな……。そんなことを考えていくうちに胸は楽しみでいっぱいだった。そうして足早に向かったところに星導の後ろ姿が見えた。


「あっ!!タコ!!!」


「ッえ……、?」


よく見ると星導の前にはよく知らない女の人がいた。楽しそうに2人ともわらって話していた。なんか恋人同士みたいや……。そう思うと胸がぎゅっと苦しくなり、手が震えてきた。


(そうやんな…星導も僕みたいな男じゃなくってああいう綺麗な女の人のほうがいいよな、)


一度考え出すとネガティブな思考が脳に蔓延って、抜け出せなくなった。あ、やばい泣くかも………。

そう思うとガラスのような涙がボロボロと零れ落ちていった。止めたかったけど、どうしても止まんなくって、星導に抱きつきたかったけどできなくって。


「あ、カゲツ!!お疲れ様で……ッカゲツ!?」


話し終えたのかコチラを振り向いた星導に話しかけられ目が合った。こんな自分を見てほしくなくて、邪魔したくなくてその場から走り去った。

大丈夫、絶対追いつかれない。後ろから星導が僕の名前を呼んだ気がしたけど、聞こえないフリした。



廊下の角を曲がると指を重ねて、術をかける。そうして移動し自分の部屋に着く。

今なら声を出してもいいかと思い、布団に顔をうずめて泣いた。悲しくって、申し訳なくって胸がいっぱいだった。今まで自分の我儘な恋心に星導を付き合わせていたのだ。星導は優しいタコやから慈悲で付き合ってくれたに違いない。きっとそうだ。そうやって自分を無理やり納得させる。

窓を見ると雨が降ってきていた。ザァザァと部屋に響き渡る雨音がどこか心地よかった。


ピコン


スマホからメッセージが届く音が鳴る。星導だと思い、無視する。別れの言葉が来ていると思うと見たくない。今でもこうやって星導と離れたくないと思っている自分に嫌気が差してくる。


「こうやって引きずんのも駄目やな…せめて嫌われんように最後は自分から言うべきやし…」


そう思い、渋々メッセージ画面を開く。星導から来ていたのは大丈夫などの心配の言葉だった。星導はほんまにやさしいなと思う。


「いっそのこと嫌いって言われればよかったのに………ぐす」


涙を強引に袖で拭い文字を打つ。少しだけ手が震えて拭った目元がヒリヒリと痛んだ。明日は腫れるかもな、どうせ気分は最悪なんだから誰にも会わないでいいだろう。


『僕ら別れよ』

『今まで我儘に付き合わせちゃってごめんな』


送信ボタンを押すと、メッセージはすぐさま送られ、状況には似合わない音が部屋に静かに鳴った。スマホをソファーに叩きつけベットに顔を埋める。

今までの星導との思い出が蘇ってきてよりいっそう涙が出てくる。投げつけたスマホからは先ほどからブーブーと通知が鳴っているが、おそらく星導だろう。きっとあいつも別れられて嬉しいんだろう。


「僕以外の人と幸せになってな、星導…」


そう呟くと僕は泣きつかれたのかそのまま眠ってしまった。




🐙🌟視点

その日はカゲツと俺、2人とも事務所で仕事があったから本社に来ていた。始まる時間は違うけど、終わる時間は近かったので一緒にご飯でも食べようと話していた。

長かった会議がやっと終わり、カゲツのいる部屋まで向かおうと思っていた途中で声をかけられた。多分スタッフさんだと思う。話したことも無ければ初めて見るような人だったので挨拶だけにして通り過ぎようと思ったら手を掴まれた。


「あのっ!星導さんですよね!私いつも配信みてます!この後お時間あればぜひ一緒にご飯でも…!!」


めんどくさ、素直にそう思った。ただ相手はこれからも関わるかもしれないスタッフなので面倒事は起こしたくない。そう思い、いつもの営業スマイルで対応する。


「そうなんですね、ありがとうございます。でも今日は先約があるので…」

「っなら!!ぜひ連絡先だけでも!!」

「いや、あの」


(しぶとい人だな、ほんと。今日は愛しのカゲツと久々のデートなんですよ、邪魔しないでください)

心の声を必死に抑えて、手を振り払おうとしたときだった。


「あっ!!タコ!!!」


愛おしい声が後ろの方からした。やっとこの人から離れれると安堵した。


「あ、カゲツ!!お疲れ様で……ッカゲツ!?」


振り向くと大きく目を見開いて涙を貯めたカゲツが立っていた。手はこちらに振ったまま空中で止まっていて、そこだけ時が止まっているようだった。え、と発音したのかどうかわからないくらいの掠れた小さな声でつぶやいた後、カゲツは走って逃げ出してしまった。スタッフのことなど考えもせず俺はその背中を追いかけた。


「ッカゲツッッ!!まってカゲツ!!!」


走れば走るほどカゲツからの距離は遠のいていき、角を曲がったところを追ったときには姿が消えていた。術を使ったのかも…。

すぐにスマホを取り出し、カゲツにメッセージを送る。


『ごめんカゲツ』

『会って話がしたい』


メッセージを送信したスマホを開いたまま、俺はカゲツの家にいる。カゲツはきっと周りに心配かけないために家に向かうはずだ。前にいつでも来ていいよと言われ渡されていた合鍵を握りしめて再び走り出す。雨が降っていたけどそんなこと気にせず傘も持たずで急いだ。




🥷🔫視点


ピンポーン


そんな無機質な音で目が覚める。どうやらあのまま泣きつかれて眠っていたようだ。宅配か…?と思いドアを開ける。するとそこには雨に打たれたのかずぶ濡れの星導がいた。


「ッはぁ、はぁ……カゲツッッ…!!」

「ッぇ……ほし…るべ、……?、めっちゃびしょ濡れやん…、」

「貴方が急に逃げ出すから、ッはぁ…はぁ…ッ追いかけてきたんですよ…、!!」

「ぁ、ごめ、…ん」

「とにかく…一旦中入れてくれません…?」

「…うん……どぞ、…」


僕達は別れたんじゃないん?なんでそんな必死そうに追いかけてきたん?僕のこと嫌いなんやないん?いろんな考えが浮かんだけど、濡れた状態の星導を扉の前にずっと居させるのは悪いと思い、家の中にあげる。タオルを持ってきてやるとありがとうございますと笑った顔で言われた。


「っというか!あのメッセージなんなんですか!?!めっちゃ焦ったんですけど!?」

「ッえ……だって星導…、あの人の方が好きなんやろ……?」


素直にそう言うと星導は額に手をあてて天を仰ぎ、深く息を吐いた。


「あの人って、あそこにいたスタッフさんのこと言ってます??」

「うん…だって話してて楽しそうやったし…僕よりもあの人のほうがいいかな……って、、」

「そんなことないですよ!!!俺はカゲツが宇宙一好きですし他の人になんて興味ないですよ!!」

「ッじゃあッッ!!なんであんな楽しそうやったんよ……」

「あの人が手掴んで離れられなくて、その場しのぎのために話してただけです!!」

「……星導は僕のこと、…好き…、?」

「もちろんです、誰よりも愛してます」

「…そっか//」


そう言うと星導は僕の手を優しく握ってくれた。昨日も触れたはずなのに、その温もりがとても久しいように感じ握り返した。

なんとなく口寂しくなって星導の唇に自分の唇を触れさせた。そしたら星導が茹でダコみたいに真っ赤な顔になって笑ってしまった。


「ッカゲツ…!?////」

「ふふッ…茹でダコみたい……」


自分のせいでここまで星導のことを乱せると嬉しくなり少しだけ優越感に浸る。ふるの星導がキスをしてきた。優しくない方のやつ。


「んっ…ほし…る、べッ……ん……//ッまっ、…え……////」


急にどうしたこいつ、そういう雰囲気じゃなかったやんけ。


「カゲツ、仲直りの印にえっちなこと、しません♡♡?」


そう星導に熱を帯びた瞳で言われたら断れるわけがない。僕も頰を赤く染めて頷いた。すると星導が抱っこして寝室に連れて行ってくれた。




🐙🌟視点


「カゲツ、仲直りの印にえっちなこと、しません♡♡?」


そう言うとカゲツは顔を真っ赤にして頷いてくれた。


(そっちからキスしてきたのに、すーぐこんなかわいい顔するなんて、ほんとカゲツは可愛いですね♡♡)


寝室に着くとカゲツが自ら脱いでくれたえ、いいんですかこんなご褒美。いつもより積極的でうれしくなってもう一度カゲツとキスをする。

上顎を舐めたり、歯をなぞったりするとカゲツは甲高く甘い声をだす。ほんとかわい♡


「んッ………ふぁ……/////ほしッッ…るべ…、♡/////」

「ッカゲツ…、目閉じないで……」


そう言うとカゲツは目をビクビクと震えながら開けてくれる。少しだけ涙がたまっていて、より欲情を煽ってくる。

苦しくなったのかカゲツが胸板を叩いてきたので渋々唇をはなしてやる。


「ッはぁ…はぁ……ッながいねん!!」

「だって…カゲツがかわいいから……カゲツは嫌なんですか?俺とこういうキスするの、」


少しだけ上目遣いでカゲツのほうを見るとカゲツは顔を赤らめて目を逸らす。そして小さい声でぼそっと呟いた。


「……別にいやとは言ってないし………////」


言質をとった。これでカゲツに何しても許されますよね。許されなくってもしますけど。


「じゃ、もっときもちーこと一緒にしましょっか、カゲツ♡♡?」




ここまで読んでくださりありがとうございます🙇✨前置きが結構長かったのでそこまてまr18シーン行かなかったですね…😺


最近rbkgばっか書いてる気がしたので、exkgかwnkg書こっかな〜とか思ってます😋

リクエストや感想、いつでも待ってます👐

あと2000♡⤴ありがとうございます😭🤍めちゃうれしいです!これからも良い文書いていきます👍💥



mrkm受け短編集🥷🔫

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rukgも書いてくれたら嬉しいです!

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