テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
嫉妬
べるなな
(ななさん男子で良いかなぁ…?)(いつか、べるさん男子バージョンでも書きたいね)
「べるさーん!」
俺ーななっし〜は、べるさんと久しぶりに出かけようと、べるさんの部屋へと呼びかけに行くと…
「うたえもん?wまーた、遅刻した感じ?w」
『そうなんだよね〜、、今回は行けると思ったんだけどなぁ〜』
と、…言う会話がドア越しから聞こえた。
「…………っ……」
その会話、その声が聞こえた途端に、モヤモヤが心の中から体中に広がった気がする。
「あっ!そろそろ終わるね〜。次も、一緒に動画とろ〜」
『はーい。また〜』
ガチャッ
ドアが突然開いた。
「ななっし〜!?」
「……べるさん……」
「どうしたの?」
「………………」
何か…、、、元気なくなっちゃった。
「ううん。何でもない!じゃあね〜」
俺は、何でもない風を装いながら笑って自分の部屋へと戻ろうとした。
「ななっし〜!」
ガシッ
べるさんから、突然手をつかまれた。
「何かあったんでしょ?お出かけとか?」
べるさんはグイグイと聞いてくる。
「えっと…。本当に何でもないんだよ。ただ家の中を散歩してただけ!」
俺は笑ってみせた。
すると、べるさんは眉間にしわを寄せた。
「………嘘だ。ななっし〜は、歩くの好きじゃないはずだから家の中だとしても、そんな散歩って理由で歩くはずないもん!………ななっし〜!どうしたの?」
べるさんは、心配そうに、少し怒ってるように言ってきた。
「………」
嫉妬……何て言っても良いのだろうか。
べるさんは嫌がらないか?
俺は、口を横に結んだ。
「………言いたくない…………と?」
べるさんは、俺の目を見て聞いてきた。
「………うん」
言ったら、べるさんに引かれてしまわないかとか…愛が重いって思われないか…って頭によぎっちゃう。
俺が、べるさんの言葉に頷くと、
「ムー」
べるさんはほっぺたを膨らませた。
「べ、べるさん?」
「ななっし〜!もしかしてさ……嫉妬でもした?それとも…私の事嫌いになっちゃった?その2つのどっちかだよね?このタイミングで言えなのは!!」
動揺する俺にべるさんは、顔を近づけようと背伸びをした。
「何か…嫌だったとかだったら言ってよ…。私、何か気おつけるから………!」
……………
「………少し、、妬んだ…」
「…私とうたいさんが一緒に動画撮影してたから?」
べるさんは、俺がやきもち焼いたってことを白状したら、少し笑って言った。
「………うん…。何か…仲良く話してて…べるさんが楽しく笑ってたの聞こえてたから…」
俺よりうたいさんのほうがお似合いなんじゃないかって思ったって言ったら、べるさんは、
「そんなわけないじゃん!!私にとってはななっし〜しかいないから!!」
と言って…抱きついてきた。
「えっ…」
「ななっし〜は違うの?私の事大切に思ってくれてる?」
「そ、そりゃあ嫉妬するぐらいにはねぇ……」
「そうでしょ?私もななっし〜が私を思ってくれてるのと同じくらい大切なんだよ!!」
べるさんはそう言い終わったあと、笑って、
「ななっし〜!今から出かけよ〜。デートに行こうぜ〜」
と、…話を突然バッサリ変えたのでした。
「べるさん……一瞬で話し変えるじゃん……!」
そこも可愛いから良いけどさ…!
コメント
2件
べるななのCPも良すぎます!