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瑠璃「ねぇ、赤葦」
赤葦「ん?何?」
瑠璃「赤葦は私の事どうして好きになってくれたの?」
赤葦「そうだな〜、入学式が終わってクラス決めの時だったかな───」
クラスの所に行って、教室を探してた時に
瑠璃が俺の横を通り越して、俺は目を追うと
1年の教室があって自分のクラスが見つかって
教室に入って、ホームルームが始まって自己紹介をして、席替えして、自由時間の時
「赤葦って言うんだよね?」
赤葦「うん、赤葦京治よろしく」
「よろしくな!俺は───」
クラスの男子と話してた時、ふと瑠璃の事が気になって
瑠璃を見たんだ、その時1人で居るんだなって最初はそのくらいだったけど───
クラスに馴染んで、入学式が終わったあの日から日も経った時、俺と瑠璃が日直で放課後2人っきりの時だった───
赤葦「…」
瑠璃「…」
赤葦「…」
気まずい…なにか話した方がいいかな…でも話してくれるかどうか…
瑠璃「…こっちは終わったよ」
赤葦「…あ、俺も終わった所」
瑠璃「後は黒板に日にち書くだけだね、書いてくる」
赤葦「あ、うん」
瑠璃「よし、終わったから帰ろっか」
赤葦「そうだね、……あのさ」
瑠璃「ん?」
赤葦「何時も、1人だけど…どうして誰とも喋らないでいるの、かな?」
瑠璃「…嫌味?…別に、ただ話さないだけだよ、人間関係って難しいじゃん、何かあれば喧嘩とかいiじiめiにまで関係してくるし…そうゆう面倒臭い事に巻き込まれたくないだけ」
赤葦「でも、一人でいるのは辛いんじゃない?だって…何時も窓の外見て上の空だけど、何時も寂しそうな目してるよ…」
瑠璃「…笑確かに、寂しいのはあるかもね…笑」
赤葦「…!!/////」
フードや髪で確信では無いけど笑った気がした
何時も無表情だったから、笑った顔を見たら
なんだか胸がドキってして、顔が熱くなった。
これが瑠璃に一目惚れした瞬間だった。
あれからいつの間にか瑠璃を目で追うようになってたんだ
赤葦「───って事だよ」ニコ
瑠璃「そ、そーなんだ/////」
ひ、一目惚れって…/////
赤葦「あの時もだけど、今もずっと可愛いままだよね瑠璃は笑」
瑠璃「そ、そんな事ないよ!////」
赤葦「そんな事あるよ?事実だもん」ニコ
瑠璃「ッ〜/////ありがと…/////」
本当に赤葦には適わないな…
でも赤葦の一目惚れが私かぁ
嬉しいな(笑)
でもそれと同時に私の初めての好きな人が赤葦で良かったって思う
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝