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こんちは主です!
初めてですがあたたかい目で見守ってください!
一応全年齢対象のつもりです!
よろしくお願いします!
「やっと!やっと!ミクを迎えたぞー!」
とは言ったもののこれどうするんだ…?
私は限界OLなんですが夢見てた初音ミク、ロボット式を迎えるために日々頑張って
仕事をしていてやっと迎えれる!ってなって今こうです
「えーとなんか話しかけてみるか…」
「こんにちわー」
『……』
「……」
自分何してんだろ
「説明書とかないのかなー!」
「………ない」
「うわー!もうどうしよう!」
『……こんにちわ…』
「え?」
しゃしゃしゃ喋ったーーー!?
待ってくれ、状況があまり理解できてないんだが
『よろしくお願いします。マスター』
「え、えーと、よろしく!」
「………」
まずい…なにを話せばいいんだー!!!!
『どうしましたかマスター。具合でも悪いですか』
「いやっ、大丈夫だよ」
「あっそうだ!ミク一緒にお料理しない?」
『いいですねマスター』
迎えた直後に料理って……なんかハードだったかな…
そう思いつつも具材を取り出す
『何を作るんですか』
「うーん、ミクネギとか好き?」
と言いながらネギを片手に持つ
『好きです!!大好きです!』
「じゃあよかった!ネギのカルパッチョとか!」
『いいですね!』
(盛り上がって良かったな)
「いただきます!」『いただきます』
『うまぁ!」
『これめっちゃうまいですね!』
「でしょ!私カルパッチョ作るの得意なんだよねー!」
『また今度作って欲しいです!』
「もちろん!」
1人暮らしで最初は寂しかったけど、ミクを迎えて本当に良かった〜
『ー』
『…ター!…』
何か…聴こえる…
『…スター!…』
『マスター!! 』
ミク……?
そんなに叫んでどうしたのかな…
『おきてよっ!マスター!』
『…お願いだから…おきて…ミクの分まで生きてよ!』
…そういえば…私…トラックに轢かれたんだった…
…そもそもトラックだっけ…何だったっけ
「…め…ね…ミ…ク」
『ますたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎』
『ねえって、嘘だと言ってよ!ますたぁぁぁぁぁ! 』
「………………」
……意識がどんどん遠のいていく…
…ごめんねミク…最後までいれられなくて…
…ごめんね………
『…また…ネギのカルパッチョ…作って欲しかったのに……』
てことで終わりです!
結構感動系…?
またいいねついたら書こうと思います!