テラーノベル
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※🦍🍆
※🦍がポンコツです
※ノットセンシティブ
※平和な🦍🍆
※作者の妄想作品
※ご本人様無関係
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※頭空っぽで読みましょう
※日常の一部を切り取った感じのため、セリフ多め
※すっごい短い
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トントントントンッ…ーーーー
ジューッ……ーーー
ピーッピーッ♪
軽快なリズム、美味しそうな匂い、何かができた音…
仕事部屋まで届く幸せの音、それを聞きながら
今日の夕飯はなんだろう〜って
目の前に広がる資料を見ながら考える
「ぼんさんの作る料理どれも美味しいもんなぁ〜…」
僕は料理が出来ないから作れる人は尊敬しちゃう
一度だけぼんさんに「手伝いますよ!」と言って料理作りに参加したけど
「あーー…ドズルさん、いつか指無くしそうだから…うん、大丈夫」
めちゃくちゃドン引きされて以来…僕がキッチンに立つことはほぼ無くなった
トントントントト……ッーー
「……ん?」
気持ちよく鳴っていた音が少しズレた
ぼんさんにしては珍しいなぁ
何か切りにくい野菜?でも切って……
キッチンから聞こえるぼんさんの困った時の声!!!
僕は慌ててキッチンへ向かった
ドタドタドタッ!!!!
「ぼんさんっ!?!どうしたの?!?」
「あ、ドズルさん…ごめん、ちょっと指切っちゃってさ…その絆s…
指を切った…ーーーー
ぼんさんが??
指を??
人差し指をギュッと握ってる…
まさか…ざっくり…え、まって
ぼんさん…まさかッ!!!!!
「だ、大丈夫ですかッ!ぼんさんっ?!病院行って縫ってもらいますか!?え、その前に、ぼんさん指ありますっ?!?…」
「はぁ?病院??いや、そこまでじゃないし大丈夫だからさ、絆創……
「ぼんさん、病院調べたらこの辺今日休診日みたいで総合病院になるみたいなんですけど!?…ぼく、電話してきましょうか?あ、それより止血した方がッ?!」
「…いや、絆創…ーーーー
「た、タオルっ!!タオル持ってきますね!!!ぼんさん!!!」
ぼんさん、痛いですよね?!
救急車の方がいいかな
もしかしたら出血し過ぎてぼんさん倒れちゃうかもしれないっ!?!
スマホに表示するのは119番の番号
後はこれを押すだけッ!!!!
「ぼんさん、やっぱり!!!救急車を!!!!」
「……ん??…なにか、音が」
ぼんさんの方から聞こえた(気がした)音
振り向いてぼんさんの方を見たら
ぼんさんの大きな声が部屋中に響き渡る
「……へっ?!…絆創膏ですか??」
「もぉ〜…ほら!!みて、これ!!この程度だよ!!切ったの…でも、まだ料理の途中だし絆創膏したくて呼んだのに……全くさぁ〜…」
ピンッ!!と見せられた指には
うーーーっすら切れた跡
力が入るとジワっと血が滲むくらいで
ほんと、ぼんさんが言う通り絆創膏で済むくらいの怪我だった
「ぼ、ぼんさん…ホントにこれだけですか??」
「なにがよ」
「いや、なにがって…怪我ですよ!!」
「だーーかーーらーーー、こんだけだっつーーの!!」
「…な、な、なぁぁんだぁぁ…良かったぁあ〜〜〜〜」
「はっ?!?ちょ、ド、ドズルさんっ??…」
ぼんさんが死ななくて良かった〜…ーーーー
そう思ったら、一気に力が抜けてその場にしゃがみ込んでしまった
「ちょっと、大丈夫??どうしたのさ」
「ぼんさんが出血多量で死んじゃうかと思って…」
「……はぁ???」
「良かったです、ホントに」
「…………ねぇ、ドズルさん」
「はい???」
「ホントに、ドズルさんって医者の勉強してきたの??」
「え?そうですよ??僕の青春は全て勉強でしたし!!」
「………あーーー、そう(ならもっと落ち着いて対処出来たような…)」
「とりあえずさ…ドズルさん、絆創膏貼ってくれる??」
「まさかせて下さいっ!!!僕が綺麗に貼ってあげますね!!」
ペリッ…
ペタッ………グニャ……
「……ねぇ、ドズルさん」
「あれ??」
「そこ…傷ないところだよ」
「え?!うそっ!!」
「おっかしいなぁ〜、ハハハッ」
「…はぁ〜〜〜ッ(ダメだこりゃ)」
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おしまい。
コメント
2件

🦍さんは、🍆さんの事になると気が気ではないですね。