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〜鹿村side〜
鹿村「なぁ…その異変って、誰かが故意にやった可能性高くねぇか?」
紫「ええ、その可能性が高いわ…」
霊夢「…だとしたら誰がなんのために…」
紫「これはあくまで私の憶測だけれど、目的は幻想郷の支配…と言ったところかしら…」
芽衣「お、いたいた!霊夢おっひさー」
霊夢「芽衣じゃないの。ちょうどよかったわ。」
芽衣「?」
かくかくしかじか
芽衣「便利な世界だ」
芽衣「んで、その異変私らが解決させようか?」
霊夢「いいわよ、このくらい博麗の巫女として解決できるわ。それに学校があるでしょ?」
芽衣「ウグッ」
こいつ絶対休む気だったろ…
芽衣「でも霊夢だっていずれ能力使えなくなるでしょ?それに、早苗の事情をあっちが知ってたら守矢神社を先に潰しに来ると思う。だから守矢神社の護衛を」
霊夢「いえ、大丈夫だから。あんたらは安心して戻りなさい。」
そう言う霊夢の視線に芽衣は気圧されていた。
〜翌朝〜
芽衣「じゃあ帰るけど…もしも本当にヤバかったら香霖堂に行って電話してね」
霊夢「ええわかっているわ」
鹿村「じゃあな。」
そして俺たちは芽衣が開いたスキマを通って外の世界に帰った。
短くてごめんなさい。新学期が始まり、最後の年に親友と同じクラスになれず、いろいろストレスがあったのかも…w