テラーノベル
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私が話をしてからお祝いムードは消え、魚討伐隊の空気が重い…
当たり前だ。仲間が今の魚のように凶暴化してしまうのは嫌だろう。私も嫌だ。
氷「空気が重くなったのは別にお前のせいじゃない。これを何とかするのはリーダーの仕事だ。」
サザエ「じゃあ任せた。私女王様の所行ってくる」
女王様「光のことを学べって言われてもどうすればいいの? 」
サザエ「光の書物はかき集めまくってるから貸してあげる」
女王様「いいの?ありがとう!でもどうやって集めたの?」
サザエ「伊達に長生きしてないんでね。情報収集はお手の物さ。
じゃあ、はい(光の書物を渡す)」
ドサッ
女王様「なんか…多くない??」
積み上げられた本は70cmを優に超えているだろう
サザエ「ここから大事な部分だけ抜粋したノートも一応渡しておくね」
女王様「それだけでよくない?」
サザエ「…そうだけど書物に目を通すぐらいはしておいてね? 」
女王様「了解」
翌日
女王様「疲れたーマジで眠い」
氷「私寝てないわアピールか?そういうのは早いうちに卒業した方が…」
女王様「違うわ!書物呼んでたの!光のこと学べって言われたから!」
氷「あーあれか」
女王様「さすがにオールして読むのは馬鹿だったわ」
サザエ「もしかしてもう読み終わったの?」
女王様「もちろん。というか途中から面白くなってきちゃって気づいたら朝だった」
サザエ「バケモンじゃん。怖。もしかして魚?」
魚シリーズ豆知識
魚は異変に飲まれて変化する際に眠る必要が無いような身体になったぞ!
魚にとっては眠ることはもはや暇つぶし程度だ
女王様「光の柱ぶち込むわよ」
サザエ「冗談、冗談!」
女王様「冗談では済まされないことが世の中にはあってね…」
サザエ「ガチで殺される?」
氷「茶番やってないで書物がどんな内容だったか教えてもらっていい?」
女王様「書物には光の力の歴史と技と結界術が載ってたよ。特にすごいのが結界術!今なら魚を通さない結界を創れるかも! 」
氷「それを人間が住む範囲に創れたらようやく安心して暮らせるようになるってことか。」
サザエ「それ私外に出られなくなるくね?」
女王様「閉じ込めるようにも使えるのか。なるほど!」
サザエ「なるほど!じゃないよ。私魚討伐隊に入ったのに魚と戦えないじゃん」
女王様「まあそれは結界の一部穴開けたりできるんで大丈夫」
サザエ「器用だねー」
女王様「早速やってみよう!」
移動中…
女王様「そういえばさ?書物に結界術が載ってるのになんで先人の方々はやらなかったのかな?」
サザエ「理解できていても実際にやるのは難しいんだよ。結界術はfp結構使うって聞いたことあるし」
女王様「fpに関しては自信あるから任せて!
結界を創る前にどこを起点にするか決めるんだけど…ここでいいか!」
魚シリーズ豆知識
結界を創るには起点を決めないといけない。
その起点を破壊されると結界が一気に崩れてしまうぞ!
女王様は魚討伐隊の拠点屋上を起点にし
た。
その瞬間それに黄色い光が出現した
その光から結界が広がる…
それを見た人間は何を思うだろう
恐怖かそれとも興味か
ダッダッダ
豪力「ハァハァ…何してるんですか!?」
豪力が息を切らせながら聞いた
女王様「人間を魚から守る結界。それを創ったのよ 」
豪力「なにそれめっちゃ凄くね?」
女王様「そう!凄いの!もっと褒めなさい!」
サザエ「あからさまに調子に乗ってる」
氷「今日は調子に乗ってていいだろ。歴史が変わるレベルのことをしたんだから」
コメント
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豪力「今回俺の出番少なくね?主人公なのに」