あ にの し た い
冴『』 凛、その他「」
冴『なぁ凛、今日は朝から士道がうるさかったんだよ。一人でずっと喋ってた。いつも通り騒がしかったがお前が居なきゃ俺は駄目なんだ。早く出てこいよ。 』
写真の前で語りかける糸師。彼の言ゔ凛゙と言うのは糸師冴の弟、糸師凛だ。
凛は約二ヶ月前程から行方不明になっていた。
家に靴やサッカーボールだってあったし、学校の鞄だってあったのに、凛は家に居なかった。
外にも目撃した人は居ないらしい。
凛「ねぇ兄ちゃん」
冴『なんだ?』
凛「兄ちゃんは俺の為に死ねるの?」
冴『当たり前だ。どうした急に』
凛「んー分かんない!でもなんか気になったから」
冴『俺らはまだ小学生なんだ、世界一になるまで死ぬなよ』
凛「死なないよぉ」
???「もう嫌だッ…!!」
???『俺が変われたら良いのにッ!!』
???「貰うね、体」
???『おい待てッ!!!!』
???「俺の理想を作るんだ」
冴『ゴホッゴホッ!!』
勢いよく起き上がり、荒い息を落ち着かせる為に促すようにキッチンへ向かった。
コップに水を注ぎすぐに飲み干した。
時刻は深夜三時今の様子じゃあ寝れる気がしないため、PCでも開こうかと思った。
暗闇の中、机の上だけがパッと明るくなる。
することも無いので音楽でも聞こうと一つの曲をつける。
゙PlayerX゙と言う凛のお気に入りの曲。
凛が居なくなってからこの曲は凛のお気に入りでもあり、俺のお気に入りにもなった。
初めはこんな暗いのが好きなのか、と思ったがホラー好きだから可笑しい訳でもないか。
今なら分かる、この時既に凛は大きな物を抱えていたんだな。
俺のせいで凛は苦しんでいた。
なのに謝りも出来ないまま消えてしまった凛を、何も出来ずただ生きているだけ。
冴『凛、愛してるからな』
ノベル難しい( ˘•ω•˘ )
書くの大変だから一生来ないであろうが
next♡50
書けたら50行ってなくても投稿するよ!
コメント
3件
待っててね!!3月までに絶対終わらせるから!
不穏が漂ってるぅ、!!✨ 好きなぁタイプぅ⤴︎ 💕 ハートちょっとしか押せなくてごめんね、💦 凛ちゃん行方不明なんだ、、見つかるかなぁ? 続き待ってるね!!