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「僕と付き合ってください。」


「…は?」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

⚠️キャラ崩壊注意

⚠️原作無視

⚠️何でも有りな方向け


始まりは何時だっただろうか 安倍晴明 の 双子の兄 安倍雨明 に好意を抱いたのは。

「恵比寿 お前また来たんか」

「雨明君に会いたくて来たんだよ」

「なっ…冗談はよせや…取り敢えず上がっとき」

また伝わらなかった。本当の事を言っても彼は冗談としか思わない。




「んで今日のブラコン話は何や」

「僕はブラコンじゃ無いんだけど?」

「お前…まだそんな事言っとんたんか」


「今日は雨明君に伝えたい事があるんだよ 」

「…?俺に伝える事って…ハッ!真逆、晴の事か!?」

「…」

全く君は何処までも鈍感だ。

暫くの沈黙が続いた後僕はこう言った。

「僕と付き合ってください。」

「…は?」

言ってしまった。

「いやいやいや…冗談は寄…「冗談じゃないよ」…は…?」

「冗談じゃない。本気で雨明君の事が好きなんだ」

もう、此れで振られてお終いにしよう。そう思っていた時

「よ、宜しくお願いします…」

「…え」

「俺も…好きやったし…」

思ってもいなかった。

「良いの…?」

身体が熱い。今にも涙が出そうだ

「涙出そうになっとるで?笑 ほら来ぃや」

そう言って彼は手を広げた 本当は抱きつきたく無かった。好きな人に弱い所を見せたくないから。でも反射的に動いてしまった

「うぅぅ…」

「我慢せんで泣いてもいいんやで。」

嗚呼 何百年振りだろ泣いたの こんなに涙が出るくらい好きだったのかな。

ー終ー

僕と付き合ってください。

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