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どうも!黄粉です!
最近、物忘れが酷くなってきたんですよね……。
頭がおばあちゃん化しちゃう……!(怯)
それでは!
スタート!
pn side
(…らっだぁ………、?何を隠して………、
(………俺ら10年来の友だちだよな…?
静かに俯くらっだぁを見て、怒りに似た虚しい気持ちが湧いてくる。
ゾム「……別に責めてるわけちゃうからな?」
俺と一緒にいたのが気に食わないのか、らっだぁの身勝手な行動に怒ったのか分からないが、ゾムが明らか不機嫌な様子で俺達を交互に見てくる。
(なんでこんなことに………、
ずっと肩を窄めるらっだぁを見ているとさっきまであった怒りも同情へと変わっていった。
(………あ、
(もし、俺がここでらっだぁを元気づけたら俺を好きになってくれるんじゃね!?
そんな安易な考えが思い浮かんだ俺はゾムに取られないよう、らっだぁの手を引きマックを飛び出していく。
この時、会計や店内に残ったゾムのことは一切考慮していなかった。
ゾム「……チッ、よくもアイツッ……!!」
rd side
そこら辺によくありそうな公園のベンチに2人腰をかける。
(……え、俺なんで公園に連れ出された?
(マックにいたとき黙ってたのは、ただ言い訳考えてんだけど………、
俺の心の中は突然の展開による困惑でいっぱいだ。
取り敢えず、ぺいんとに俺を連れ出した理由を聞いてみるとする。
「なぁ…、なんで俺を連れ出したんだ?」
ぺいんと「え…?だって…、落ち込んでたろ?」
ぺいんと「アイツに詰められて」
(アイツ…?ゾムのことか、
(俺ゾムにに詰め……、、、られたわ!(笑
この堅苦しい空気を和らげるためにいつもは出さないような声のボリュームでぺいんとに話しかける。
「あ〜…!あれは落ち込んでたんじゃなくて、良い言い訳考えてたんよ!(笑」
「やっぱ、ぺいんとは優しいな!(笑」
(よし、最後に褒めとけばぺいんとは大体許してくれるからな!
このあと、この小さな一言でああなるとは俺は思ってもいなかった。
ぺいんと「…………はぁ??俺の善意返せよ!(笑」
俺し間があったのが気になるが、ぺいんとの陽気な態度に安心する。
ぺいんと「あ〜、やっぱ好きだわ…」
一息をついて、ぺいんとはいつもの口ぶりで俺に目を合わせる。
(……え、?
俺はあまりの言葉に耳を疑う。
「今、え?」
事の重要さに気づいたのか、ぺいんとも「やっちゃった」みたいな顔をして俺を見つめてくる。
ぺいんと「あ〜…、いや今のは……」
「お前もか…、?」
ぺいんと「え?」
(あ、やべ…
ゾムに好意を伝えられたことに少し慣れて、つい口が滑ってしまった。
ぺいんと「”お前もか”!?」
ぺいんと「もしかして……ゾムに……!?」
さすが勘の鋭いぺいんと。
俺はこれ以上誤魔化せないと重い、正直なことを話そうと思う。
今、好意を伝えてきた奴に言うのはなんか残酷だと思うが。
「いや〜…、まぁ…(笑」
「実は昨日、…な?」
こういう話をするのが苦手なため、ぺいんとの顔があまり見れない。
ぺいんと「……、マジかよ…」
いつも元気なぺいんとも、好きな奴が他の奴に取られたということが辛いのだろう。
苦しそうに感嘆の声をあげている。
と、思っていた。
ぺいんと「燃えるじゃん…(笑」
「え……………?」
見てくれてありがとうございました!
きのこの山とたけのこの里というお菓子あるじゃないですか!あれおいしいですよね!!
ちなみに私は2年前までたけのこ派でした(^^)。
(現在、きのこ派)
それでは!
またね!
next♡1500
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