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第18話
アザラシ君達二人は、フレンドリーパークがある市の近くまでやってきた。
アザラシ「あ~、、疲れた、、、」
シロクマ「少し休憩するか。」
そう言って、二人はレストランへ行った。
レストランに入ると、まずカランコロンと金がなって
店内に入ると香ばしい香りと共に、お客さんの話声や
微かに音楽が聞こえてきた。
店員「二人様ですね。こちらへご案内します。」
親切な店員さんに連れられて二人は席に着いた。
店員「今では、デザートを中心にレストランを行っています。ぜひ頼んでみてください!」
そう言って店員は去った。
アザラシ「ここに来た甲斐があったね!」
シロクマ「だな。」
そう言って、二人はメニューを黙々と見始めた。
アザラシ「僕、これにする!」
『海鮮食材がたくさん載ってます♪オーシャン丼』
シロクマ「要するに海鮮丼だな。」
アザラシ「うん!」
シロクマ「じゃあ俺はこれにするわ。」
『雪国を楽しめる、雪見ラーメン!!』
アザラシ「ええ~、なんかまずそう、、」
シロクマ「まぁ食べてみないと分からないが。」
そう言って注文し、数分後にやってきた。
二人は喜んでバクバクほおばった。
シロクマ「じゃあ、ついでに例の頼んでみるか?」
アザラシ「いいね!」
そう言って、二人はスイーツメニューを選び始めた。
シロクマ「じゃあ、俺はこれにするわ~、、、」
『生クリームがいっぱいの北極パフェ』
アザラシ「じゃあ僕はこれで!」
『アザラシパンケーキ&おさかなクッキー』
そう言って注文して、数分後にできたデザートを
美味しく食べた。
シロクマ「さて、これからどうしようかな、、、、。」
アザラシ「う~~~ん」
二人はこれからどうすればいいか考えていた。
???「あ、、、え、、、、えぇ、、?」
???「あ、、シロクマさんにアザラシ君、、?」
アザラシ「え、、、?ペンギン君とキツネ君じゃん?!」
その時、丁度キツネ君とペンギン君に出くわした。
シロクマ「てめぇら何しに来た。」
キツネ「見てわからないすか?」
ペンギン「僕たちもフレンドリーパークに行こうと思いまして、
本当は行こうか迷ってましたけど、全員揃っていかないと思い出にならないって
キツネ君に連れてこられて、、!」
シロクマ「また、キツネ、、てめぇやらかしたようだな。」
シロクマ君はキツネ君にあきれていた。
キツネ「別にいいだろ。思い出探しだよ。」
アザラシ「四人になったし、フレンドリーパークに行きやすくなったね!」
キツネ「は??」
アザラシ「四人で行こうよ!」
キツネ「お、、おう!!行ってくれるのか!?」
アザラシ「うん!!」
キツネ「よっしゃぁぁぁ!!」
キツネ君は喜んでいた。
シロクマ「はぁ、、、。まぁまぁもういい加減にしろ。ここは店内だ。」
キツネ君に他の客との冷たい視線が見て取れた。
キツネ「え、、、、へへっ。ごめんなさい!」
キツネ君は照れながら謝る。
シロクマ「じゃ、済んだところで、行こうぜ。」
そう言って、四人はレストランから出た。
さて、四人は無事にフレンドリーパークに行けるのか。