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コメント
1件
うわあ、もうめちゃくちゃ楽しかったです!🤍 執事たちが主様を巡って火花散らすのに、ツイスターゲームって絶妙ですね〜。アモンの「あえて譲る」作戦とか、クロウザーの耳元でふーって反則技とか…編集者として「ここは萌えるポイントだな」ってニヤニヤしちゃいました。最後のドミノ倒しみたいな崩れ方も含めて、みんなの距離感がどんどん近づくのがたまらなかったです!ぷちさん、素敵な番外編をありがとうございます🌷
番外編95『執事達とツイスターゲーム』
『第1回!ドキワクツイスターゲーム!』
『……アモンが壊れたぞ。』
『なんてこと言うんすかボスキさん!』
ある日のデビルズパレスの食堂に、アモンの声が響いた。
『それどうしたの?』
『作者から貰ったんす。これで主様とツイスターゲームをして欲しいって。』
(また作者の差し金……。)
『ルール説明するっす!ツイスターゲームは、4色の丸が並んだマットの上で、スピナー(ルーレット)の指示通りに手足を動かして遊ぶ人気のパーティーゲームっす!審判がこのルーレットを回して色を決めるっす。最初にバランスを崩して、倒れた人が負けっすよ。』
『へぇ、それは楽しそうだね。』
ガシッ。
『主様、どこ行くんすか?』
『Σ(=ω=;)ギク』
アモンは笑顔で私の肩を掴む。
『逃がさないっすよ?』
『ぐぬぬ…。』
『なんでそんなゲームしなきゃいけねぇんだよ…。』
『いいんすか?ボスキさん。主様と密着できるかもしれないのに…。』
『チッ。さっさと始めるぞ。』
『じゃあ早速やるっすよ!』
エントランス
ツイスターのマットを6枚広げる。
『19人なんでこれくらいっすね。じゃあ、ムー。ルーレットを回してくださいっす。』
『はい!』
『最初は、右手を赤色に!』
『赤色…よし、まぁ最初らこんなもんだろ。 』
『中間ぐらいでこれは危機的状況に陥ることがあるのよ。』
『みんな置きましたね。では次行きます!』
『左足、黄色です!』
『黄色黄色…あった。』
『よいしょっと。』
『ふふ、皆さんまだまだ余裕そうですね。次は…左手青色です!』
『やば、青が…。』
『青ならここにあるぞ、主様。』
『あ、ありがとう、ボスキ…。』
『次は。右足緑です!』
『緑…。あった。』
4回、5回、6回と……順調に進んで行ったツイスターゲーム。だが、10回目の時に事故は起きる。
『右手、青色です!』
『……っ。』
『主様、青色は私の下ですよ。』
『それは分かってるわ。でもその青色に手を置いたらルカスと近くなるじゃない。』
※作者はそれを求めています。
『他に青色……あ、あった。』
『ふふ、残念です。』
ツルっ!
『わぁっ!』
『ラムリさん!脱落です!』
『あーあと少しだったのに〜。』
『フルーレ、流石ですね。身体が柔らかいです。』
『む、ムー、早く次……。』
『次は左足、黄色です!』
『左足、黄色…。』
『主様、俺の隣に黄色があるぞ。』
『バスティン、ありがとう。』
『バスティンさらっと隣に誘導したな。』
『なんの事だ?』
『無自覚か。タチわりぃな。ふっ。』
『『( `´)–*–(`´ )バチバチ☆』』
(火花散ってる……。)
ぷち
24,169
MAKO
259
11回目、12回目……としばらく誰も脱落せず……。
『みなさん粘りますね…。』
『ルーレット回すよ〜。次は左足空中〜。』
『そんなのあるの!?』
『空中って、そんなの、無理…。』
『バランス感覚が……っ。』
『ふむ、難しいですね…。』
『あ、ちょっと、ラト、押さな――』
ラトとフルーレがぶつかってしまう。
『おやおや…。』
『もー!ラトー!』
『フフ、ごめんね、フルーレ。』
ラト、フルーレ脱落。
『ラムリ君、私もルーレット回したいです。』
『ら、ラト、早く回せ……』
『……( ≖ᴗ≖)ニヤッ』
『おいラムリ!ラトにルーレット渡すな!』
『次は右手が空中ですね。』
『やばい、腰が……。』
『ふふ、ミヤジ。大丈夫かい?』
『黙れ。』
『お姉ちゃん、中々やるね…』
『百合菜こそ…』
『あそこでも双子がバトってるな。』
『ハナマルさん。体の為にも脱落しては?』
『まだミヤジ先生とルカス先生が残ってんのに負けるわけ行かねぇだろ……っ。』
ぷにっ。
『あ、主様、すみません。ほっぺたに……』
『だ、大丈夫よ、フェネス…。』
『フェネスさんやるっすね。』
『たまたまだから!』
しばらくして――
グキっ。
『あー!!!』
『嫌な音が……。』
『_:( _* ́ཫ`):_グハァ』
ハナマル腰の痛みにより強制退場
『次は、左手青だよ〜。』
『青色……。よし、あった…』
と、青色のマスに触れようとした時誰かと手が当たる。
ツンっ。
『『あ。』』
『あ、アモン…』
『主様…。』
『被ってしまった場合は話し合いか蹴落とし愛で決めてください。』
『ラト……。』
『主様、俺はあっちの青にします。』
『あ、ありがとうアモン。』
『珍しいな、アモンが譲るなんて。』
『あいつの事だ。何か策があるんだよ。』
さらにしばらくして――
『も、もう無理です……。』
バタッ。
ベリアン脱落
『ベリアンさーん!』
『ロノにだけは負けたくないな…。』
『ハウレス、そろそろキツイんじゃねぇか?』
『フンッ。お前にだけは負けたくないんだ。』
『2人とも負けず嫌いだなぁ。』
『やばいっす、足がつりそう…。』
『……っ、っ。』
『ルカスさん、大丈夫ですか……?』
『ルカス、無理してないで脱落したらどうだ?』
『…そろそろ辛くなってきましたね……。』
『これも鍛錬です!』
『ふふ、みんな粘るなぁ。』
『……。』
『シロも凄いな、体幹いいんだ。』
『筋肉痛になっちゃう…』
『は、早くルーレットを……。』
『右足、赤です。』
『赤色…。嘘、ない!なんで…はっ!』
(まさか、アモン、いつかこうなることを予測してあえて私にさっきここの色を譲って……。)
『ほかの赤色は……。』
届かない距離では無いが、足の柔らかさが求められる。
『く……っ。』
『ニヤニヤ(๑¯ω¯๑)』
『っ、アモン、よくもやったわね…。』
『これも賭けっすよ。』
『思い通りにさせてたまるもんですか。』
私は右足を赤色に置く。
『主様身体柔らか!』
『はぁ、はぁ……。』
『中々やるっすね…。』
しばらくして――
『く、も、もう、無理…だ。』
ドサッ。
『俺の勝ちだな、ハウレス。』
ハウレス脱落。
ドサッドサッ
『ミ、ミヤジ先生!』
『ルカス様ァー!』
ミヤジ、ルカス腰が限界を迎え脱落。
『っ、俺ももう無理…』
ドサッ
『ベレンも脱落か……。』
『後残ってるのは…ロノさん、バスティンさん、ボスキさん、フェネスさん、アモンさん、ナックさん、ユーハンさん、テディさん、シロさん、クロウザーさん、主様の2人ですね。』
『7人減ったのか…よし、ではここからツイスターのマットの数を減らしますよ。』
『え!?』全員
『6枚から4枚に減らしていきます。』
『くそ、マジかよ…。』
『左手、緑!』
ピトッ。
『ロノ、ごめ…』
『い、いえ、大丈夫です…。』
『ふっ。ロノ、顔が赤いぞ。』
『う、うるさいですよ。』
『あ、緑がない…。』
『私もです。』
『今触ってない人脱落です!』
『『そんな…(´._.`)シュン』』
ナック、テディ。脱落。
『主様たちすげぇな…どちらか脱落してもおかしくねぇのに。』
『右手、黄色!』
『黄色、黄色…わぁっ!』
ドンッ!
『あ、ちょ、フェネスさ――』
『おい、アモン、お前……っ。』
フェネスが足を滑らせ、ドミノ倒しのように
倒れた。
『ごめん、2人とも……。』
フェネス、ボスキ、アモン、脱落。
『ふふ、最終戦に近づいてきましたね。
では、残り2枚に減らします。現在残ってるのは、ロノさん、バスティンさん、ユーハンさん、シロさん、クロウザーさん、主様の2人です。 』
『ふふ、百合菜中々やるわね。』
『お姉ちゃんこそ…。』
『『バチバチ、バチバチ 火花…矢花(*`∀´*)』』
『主様達燃えてんな〜。』
『主様、頑張って下さい。』
『これは密着度が高くなるっすね…。』
『右手、黄色です!』
ピトッ×2
『っ!く、クロウザー…』
『おや、ご主人サマ、ごめんね。』
クロウザーと肩が当たる。
『す、すまない、主様。』
『う、ううん。大丈夫……。』
こつんっとバスティンのおでこが当たる。
『ふふ、ご主人サマ…顔が赤いね。ふー…』
『んっ。』
耳に息を吹きかけられる。
『それ反則じゃないっすか!?』
しばらくして――
『バスティン…そろそろきついんじゃねぇ?』
『そういうロノこそ、足が震えてるぞ。』
『お二人とも中々やりますね。』
『ふん…。』
『そういえばこれっていつ終わるの?』
『最後の1人になるまでです!』
『だいぶ時間かかるわね……。』
『もう疲れてきた…。』
『左足、空中!』
『ここに来て……。』
私は足を上げる。
『ご主人サマ。辛かったら脱落するか…俺にもたれかかってきてもいいよ?』
『っ、誰が……っ。』
『ん、バランスが……。』
と、その時――。
ピキーンっ!
『あー!』
足がつってしまいバランスを崩す。
『わぁぁぁ〜!』全員
『おっと、これは……。』
私はクロウザーの上に覆いかぶさり、その上にシロがもたれかかる。
百合菜はバスティンの上に倒れてしまう。
『ふふ、よく出来ました。ご主人サマ。』
『おい、早くこやつから手を離せ。』
『ふふ、ヤキモチ?シロ。』
『黙れ。』
『主様、大丈夫か?』
『う、うん。ごめんね、バスティン…。』
こうして、ツイスターゲームは幕を閉じた。
『なんか、すごく疲れたわね…。』
『同じく…。』
翌日、腰を痛めた30代がベットに倒れ込む状態で見つかった。
次回、作者、死す。デュエルスタンバイ!!