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ヤバァァァァイ!! 性癖にブッ刺さる作品を見たら頭痛くなる方の体質なのに今それすら超えて頭,腹,首が痛いです!!有難う御座いますっ!!
中也ァーー⤴︎!! 頑張れ👍
あーー 最高、尊死する
18歳太中/太宰(α)×中也(Ω)
『ねぇ中也、あの木見て。首吊りに…』
「五月蝿ぇ!さっさと歩け!!」
『背負われてる立場で良く言うよ。置いていっても良いのだよ。』
任務終了後、汚濁を使った俺を背負って歩く太宰。
しかし、川や街路樹を見ては立ち止まり、自殺に適しているだとかを話しだす。
本当に此奴は面倒だ……。
「首領から速く帰れって言われてんだろうが。スタスタ歩きやがれ」
『きゃんきゃん五月蝿い犬だねぇ。この前見かけたチワワにそっくり』
「はぁ?」
『暴れたら落とすよ。』
反論するのを諦め、仕方なく太宰の首に手を回した。
ふわり、と香る太宰の香りが鼻を掠める。
『私の髪に何か着いてる?』
「……別に」
……心臓が高鳴り、躰の奥から熱が込み上げてくる。
やばい…………発情期っ……
「……っ、ぁ…
だざぃっ……おろせっ…」
腹の奥がきゅ、と疼き、下半身に熱が篭もる。
抑制剤も持っていない状態でαの太宰と二人きり……。
『……中也、薬は……?』
「もってなぃっ…………ぅ…ぁ♡」
『しっかり掴まってて。少しだけ我慢してね』
ぎゅっと目を瞑り、太宰に縋った。
どんどんαのフェロモンの匂いが強くなる。
『中也っ……前の発情期って…』
「先月っ………」
『そうか……』
自分のが太宰の背中に擦れる…。
「だざっ……も…むりっ……ひぁっ♡」
びくんっ、と身体が震える。
「…………抱いてっ…」
『……は?』
「あたま……とけちゃいそ…で……
もう……がまんできねぇっ………」