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前回ハート押してくれた人

ありがとうございます!!サボってすみません

それでは前回の続きからどうぞ↓









「マッシュくん、マッシュくん、起きて!学校に遅れるよ!」

窓から眩しい光が差し込む

「ん…、フィンくん、まだ眠い….」

「もー…マッシュくん寝ちゃダメだって 」

2人が話てると部屋のドアを叩く音がした

「ちょっと部屋に入っていいか」

「あっ、兄さま。いいよ!」

ドアが軽く音を立てて開く

「フィン、マッシュはまだ寝ているのか?」

「うん、そうなんだけど…」

「そうか…、じゃあフィンお前は先に行ってろ。マッシュは俺が起こしとく」

「うん、わかった!」

フィンが部屋から出た後勢いよく部屋のドアが閉まった


「マッシュ、起きろ…」

「ん…」

「(寝顔可愛すぎだろ…)」

レインがマッシュの耳元で話しかける

「おい…マッシュ、起きろ」

「ひゃっ….!?」

マッシュは耳を押さえながら飛び起きた

「れ、レインくん!おはようございます… 」

「マッシュ、やっと起きたか。」

「でもなんでレインくんが僕の部屋に…」

「来ちゃ駄目だったか?」

「駄目じゃないですけど…」

「そうか、なら良かった」

そう言うとレインはマッシュ頬にそっと触れて口に軽く口付けをした

「っ….?」

マッシュは状況についていけず、思わず身体が硬直してしまう

「じゃあマッシュまた後でな」

「はい…」


「(え、さっきのってキス…?レインくんの口が唇にあたって…。でも恋人同士しかしないのに、なんで…。なんだろうこの気持ち…)」

マッシュはモヤモヤしながら部屋を出て行った



授業中もマッシュは、レインのことで頭がいっぱいだった。もちろんそのことをフィンが知るはずもなかった


「…くん、マッシュくん!今日どうしたの?なんかいつもよりボーッとしてるというか…。」

「いや、何も無いよフィンくん!」

「そう…、僕で良かったら、いつでも相談してね?」

「うん、ありがとう」

「….(絶対兄さま関係の事だよね、兄さま一体マッシュくんに何したんだ!?今日直接絶対聞こう)」









今日はここで終わりです!次回も一応続きます!




















無自覚に君が好き/レイマシュ

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