犬と猫とうさぎと。/桃紫橙
ー注意ー
ご本人様とは一切ご関係ございません。
地雷 純オタの方は今すぐお帰りください。
“腐”作品となっております。
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りつさんからのリクエスト!!!!!
奪い合いです!!!
桃紫橙もひさしぶりにかきますな…(
オールオッケーな方のみどうぞ!!!!!
ーーー
紫side
橙「紫くんは俺の!!!!俺のやってば!!!!!」
桃「うっせぇ橙!!!!紫くんは俺のだ!!!!!」
橙「なんで!?やだ!!!!紫くんは俺の!!!!!紫くん!!!!」
桃「は??俺の紫くんに決まってんだろ!!!!!」
紫「…」
さっきから俺を挟んで喧嘩をしているのは
橙くんと桃くん、
大型犬わんこと気まぐれにゃんこ
…俺争いをしているらしい。
飼い主を犬猫が争ってるみたいな、これで伝わるよね????
まぁそんな感じなの今は、
「わんわん!!」「にゃあにゃあ!!」って、動物の鳴き声だったらかわいかったのに、
言葉も喋るし声もでかいし
このふたりが家に来たらほんとおれ、何も出来なくなるんだよね…、
正直邪魔とか言わないけどさ
紫「…もう落ち着いてよ2人とも、そろそろうるさいよ、」
桃「…だって、だってだって、紫くんは俺のだから…、これは全部橙がわるい」
橙「俺のせいにせんといて!!!!桃だって騒ぎ立てとったやんかぁ!!!!!」
桃「…紫くん橙が俺を悪者にしようとする…」
橙「ッッ汚ったないでおまえ!!!!紫くん味方につけようとしやがってぇ!!!!」
桃「…紫くん」
紫「あぁもう!!!!うるさいよ2人とも~~~~!!!!」
「静かにしてってば、俺はどっちのものでもないから、」
桃橙「「…紫くんは俺の」」
紫「…うるさい、」
桃橙「「…すみませんでした…」」
紫「…ってことがあってさぁ…、もうどうしようかなって、最近ずっと思ってるの」
青「紫くんあの2人に甘いよね」
紫「え?」
黄「わかります、めっちゃめちゃ甘いと思います」
赤「いっつもされるがままっていうか~…、あの2人のこと甘やかしすぎだよね紫くん」
紫「…まじ?」
青「まじまじ、だって紫くん橙くんと桃くんが超距離近くても何も言わないじゃん」
赤「紫くんが飲んでたコーヒー飲んでも怒んないじゃん」
黄「作業邪魔されるってわかってて家に普通に入れますしね」
紫「う”…、」
赤「そういうことなんだよね紫くん」
青「体触られても怒んないしね」
黄「…まぁ桃橙も桃橙なんですけど、」
青「ほんとそれ~、」
紫「…もしかしてこれって全部俺が悪かったの…??」
赤「そうだね、変な方向にいっちゃったのは紫くんのせいかも、」
黄「紫くんもうちょっと桃くんと橙くんには厳しくした方がいいですよ、」
青「体触られたり、距離近かったり、とりあえずやばいからね」
紫「…はい、気をつけます…」
…俺そんなやばい??
まってほんとに自覚なかったんだよな…、
思い返せばそうなのかな…?
…そんな距離近い??俺体触られてんの??
やばい全部自覚ない
……気をつけなきゃ…
橙「紫く~~~~ん!!!!!」
ぎゅっ
紫「わぁッ!?橙くん…、危ないでs…あ、」
こういうこと!?!?距離近いってこれ!?!?
危ないでしょって注意が違うのか!?!?
紫「…橙くん距離近い、離れて」
橙「えなんでぇよ、寒いから嫌やって紫くんあっためて~~♡」
紫「え、は、離れて!!!!!俺は暑いの!!!!(?)」
橙「…どしたん紫くん、なんか今日冷たいなぁ~」
紫「そんなんじゃないけど…、」
桃「橙距離近すぎ、あと3m紫くんから離れて」
橙「げッ、桃…」
紫「うわぁ!?」
桃「紫くん橙と距離近すぎ~~、ちょっと離れなよ」
紫「うんうんわかったわかった、離れるから、桃くんもちょっと離れてほしいな」
桃「…?近い??」
橙「なんか桃と俺の接し方全然ちゃうやん~…」
「今日の紫くん俺に冷たい~~~~紫くん俺の事嫌いなん…??」
紫「ち、ちが、ッ」
桃「紫くんお前のこと嫌いだよ」
橙「はぁ!?ふざけんなそんなわけないやろ!!」
桃「ほんとだも~ん」
紫「ふ、2人ともだいすきだからそれはやめよ??」
橙「え、だいすきっていった!?じゃあ俺と付き合ってくれる!?」
桃「は??お前にだいすきって言ったんじゃねぇから!!!!紫くんは俺にだいすきって言ったの!!!!」
紫「…距離近いってば、離れて…あとこんな近距離で大声出さないで、」
桃「…ほらぁ、橙のせいで怒られちゃった」
橙「ッ、また俺のせいにしようとしてッ!!!!」
桃「橙が悪い!!!!」
橙「だから俺ちゃう!!!!」
紫「…、」
これはどうするべきなの…!?
う~~ん、離れてとか距離近いっていってもあんまり意味ないのかな…??
でもあの2人なんかたまに距離感バグってるし…どうやったらやめてくれるのかな…、
桃「紫くんなんか悩んでる?」
紫「ん…なn…ッ!!!!!!!!」
ちっっっっか!!!!!!!
紫「近い!!ちょっと離れて!!!」
桃「え、やd」
紫「…離れて」
桃「…む、」
紫「…はぁ」
びっっっくりした…、突然横向いたら桃くんの顔が正面に来るんだよ!?
抱きついてくる橙くんとはまた違うから困る…キスされるかと思った
あんなイケメンが視界いっぱいに来たら誰でもびっくりするでしょうよ!!!!
まじびっくりした!!!!ほんとやだ!!!
桃「…紫くん??」
紫「なに」
桃「さっき、なんか悩んでた?」
紫「…なんで??」
桃「難しそうな顔してたから、何かあったのかなって、相談くらいなら乗れるよ」
紫「…」
…何この優しそうな顔…さっきまで赤ちゃんみたいなことしてたくせに…(
この最年長の余裕みたいなのうざい…(
橙「…2人で何話してるん?俺抜きで話すなんてひどいやんかぁ…、」
桃「お前はお呼びじゃねぇよ!!」
橙「やだ!!俺も紫くんとお話する!!!!」
桃「む~り!!!!」
橙「やだ!!!!」
…大型犬わんこと気まぐれにゃんこじゃなくて、
2人はどでかい赤ちゃんなのかもしれない…、
ほら、双子の赤ちゃん、おもちゃ取り合いしたり、お母さん取り合いしたり……いや、俺はお母さんでもおもちゃでもないけどね!?!?
赤「…っまたこれだよ…」
青「今日だけで何回喧嘩してんの…??」
黄「…っはぁ、」
救いの信号機組じゃん…!!!!
紫「助けてよ!!またこの2人喧嘩始めちゃってさぁ!!!!」
赤「ほらほら1回紫くんから離れなさい」
桃「むり」
橙「絶対嫌や」
黄「なんでそんな近距離なんですか?紫くんが迷惑してるのわかんないんですか?」
青「そんな調子だと紫くんに嫌われちゃうね」
桃「紫くん俺のことだいすきって言ってたから大丈夫」
橙「ちがう!俺にだいすきっていってくれたんやで!!!桃にいったわけやない!!!!!」
桃「はぁ!?うっせぇ!!!紫くんは俺にだいすきって言ってくれたんだよ!!ばぁか!!!」
橙「ちゃう!!!絶対ちゃう!!!俺にだいすきって言った!!!」
桃「言ってない!!!お前自意識過剰すぎ!!!」
橙「自意識過剰なのはそっちやろ!!!ばぁか!!!」
桃「ッはおまふざけ」
黄「いい加減にしてください!!!迷惑ですよ!!!」
青「喧嘩なら外でやって来てよね」
赤「…そこふたりうるさい」
桃「ほぉら、橙のせいで怒られた」
橙「俺のせいやないってば!!!」
黄「2人とも!!!」
桃橙「「すいません」」
紫「3人ともありがと~~…ほんと助かったよ」
黄「いっつもあんな感じなんですか」
紫「うん…そんな感じだね」
赤「そりゃ迷惑だ」
青「あの2人紫くんのこと好きすぎだねぇ…さすがにここまで来ると引くわ」
黄「…はぁぁ~~…」
赤「紫く~~~ん、これからも俺らのこと頼ってくれたらいいからねっっ!!!」
紫「んふふ、ありがと3人とも~~…!!」
橙「…紫くん、今日の、怒っとる?」
紫「ん~??」
橙「…やっぱり迷惑やった??」
紫「まぁ距離は近すぎるかな、あとうるさい」
橙「ぅ……」
「ほんま、ごめん…許してくれる?」
紫「んふふ、いいよ、橙くんは許す」
桃「え”紫くんおれは!!!」
紫「…謝ってもらってないけど?」
桃「…ごめん」
紫「ん、いいよ、」
ぎゅっ
紫「んわぁ!?」
橙「紫くんほんま優しいなぁ~~…」
紫「ちょ、橙くん近い」
桃「離れろ橙」
「紫くんが嫌って言ってるだろ」
紫「ん、まって桃くんも十分近いね、顔が近いね」
橙「嫌や~~~やっぱ紫くんめっちゃすき!!」
桃「っ橙離れろっ!!」
紫「ちょ、まって俺挟んで喧嘩しないで!!」
…結局こうなっちゃんだから…はぁ…
桃紫橙 取り合い
END。
コメント
1件
うん!尊い😇