テラーノベル
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『ただいま~……』
誰もお帰りとは言ってくれない
お母さんもいないし、お父さんは仕事
『……テレビつけよッ』
ピッ
〔続いて次のニュースです〕
〔愛衣さんの夢である○○スーパーアリーナでのライブが達成致しました〕
……は.ᐣ
愛衣、やってたっけ、アイドル……
〔愛衣さん一言お願いします〕
[そうですね、やはり1番大事な夢と笑顔を与えるっていう夢を1つ達成できたので良かったです.′.′]
やっぱり愛衣だ……
『いい子ぶってる……』
はぁッ……寝たくないや……
『今日はこのまま起きていようかな』
あ、この前の曲……まだ作り途中だ
『作り途中の曲だけ作っておくか……』
そう言いながら自分の部屋に行き、ノートパソコンを開く
カタカタカタッ
キーボードを打つ音だけが響く
『……』カタカタッ
あと少しで完成する
『あとはこれに題名をつけて、アップロードして……』
アップロードが完了した
『よしッ明日の準備をして……』
『おやすみなさい』
そう言って自分の布団に潜る
明日はどんな事が起こるんだろう
明日はどんな最悪な事が起こるんだろう
私に幸せはあるのか
私に存在価値はあるのか
もしかしたら生徒会やめさせられる…… .ᐣ
だとしたら、お母さんにはなんて言えば…
……まぁ、いいか
どうせ、朝も夜もいないんだから
『……』
───────────────────
ここで一旦閉じます.ᐟ.ᐟ
初めてこういう感じの小説書くのですがどうでしょうか.ᐣ
もしかしたら変なところがあるかもしれません
あったらコメントで教えてください.ᐟ.ᐟ
では、また見てくれる日を祈って.ᐟ.ᐟ