テラーノベル
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あいり
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一応完成…??
・本作、ご本人様とは一切関係ございません。
・こちらの作品はnmmn作品です。界隈のルールをしっかり守ってください。
・晒しはもちろんの事、文章のコピペ、スクショなどの行為はお辞めください。
・口調や性格の解釈不一致がある可能性があります。もしあった場合、ブラバなどの自衛をしてください。
・私自身、まだまだ初心者ですので、文章が所々不自然になる時があります。ご了承ください。
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vltngです。
fur♡→skng←♡srp
↑
♡
hbr
ダンスレッスンの休憩中のお話
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レッスンが始まって大体1時間が経った頃。
「はい休憩五分ー!」
トレーナーの声と同時に四人はそれぞれ休憩に入った。
「だーっ、疲れたぁぁ゛…」
本当に疲れているのか分からない声量で崩れ落ちる雲雀に奏斗が
「相変わらず体力無いねぇ雲雀はぁ」
悪戯好きの子供のような笑みを浮かべながらそう言う。
「うぐっ、だまれ!!」
いつも通り奏斗と雲雀の小競り合いが始まり、セラフはその横で二人の小競り合いをBGMにしながら軽く体を伸ばしている。
「まーたやってらぁ、」
呆れたような表情でアキラはそう呟き、少し離れた所で壁に背を預けながら腰を下ろして水分補給をしていた。
水分補給を終えたアキラは、息を整えながら眼鏡を外し、曇ったレンズをTシャツの裾で拭いている。
そしてそれを遠くから見ていた三人は、奏斗と雲雀はその光景を見た瞬間、嵐が過ぎ去ったようにぴたっと綺麗に言葉と動きが止まり、セラフは伸びは止めないものの、目線は完全にアキラへと向いていた。じっとアキラを見つめながら
「…なぁ」
「うん」
「それな」
三人は同じ事を思っていた。
(あいつ、エロくね?)
荒い息。 火照った頬。 額と首筋に伝う汗。 Tシャツの裾を持ち上げたと同時に見える薄い腹。色々積み重なって色気を大量放出していた。
「貴方達、水分補給はしっかりしなさいよ
って…」
そう言いながら最後にレンズを確認してから、アキラは眼鏡をかけ直した。やけに視線を感じるなと思ったのか、顔を上げると丁度そこにはアキラに夢中なっていた三人が居た。一つ瞬き、左から 奏斗 雲雀 セラフと順番に目を合わせ、全員が自分のことを見てる事に気づくと、アキラは怪訝そうに三人を睨んだ。
「何?めちゃくちゃこっち見てんな」
今の三人にはその表情すらも危険な思考に寄ってしまったようで
「待てアキラ、こっち見るな」
雲雀は左手を前へ突き出し、真剣な顔で言った。
「はぁ?」
意味が分からない、という顔で雲雀を見る。
「そーだよ凪ちゃん。今の俺らにそんな顔向けんなって」
「食うぞ」
立て続けに平然とした顔でそう言うセラフに奏斗。
「何言ってるのか全く理解できないんだが。…」
アキラは更に混乱し、三人の顔を視線が行ったり来たりと繰り返している。
その時、トレーナーが手を叩いた。
「休憩終わりー!次通しでやるよ!」
「…はぁ、まぁいいです。さ、切り替えるよ」
アキラが立ち上がり、同時に 三人も準備をする。
…が。
アキラはいつも通り、眼鏡を位置を直しながら定位置につく。
その姿を見た瞬間、三人の脳裏に、さっきの光景が一瞬蘇った。
曲が始まって数十秒。
「風楽さん、そこ振り逆」
「え」
「渡会さんカウントずれてる」
「あ」
「セラ夫、さっきから目合わせてくるな」
「バレた?」
「バレるわ」
一旦曲を止め、トレーナーの集合の合図が掛かり全員集合する。
トレーナーも首を傾げた。
「珍しいね。今日みんな集中散ってる?」
「すみません」
四人揃って頭を下げる。その中で、アキラだけが本当に分かっていなかった。
「全然大丈夫なんだけど、ちゃんと集中しなさいね」
少し叱りの声色を混ぜながら優しく伝える。
トレーナーも集中力が途切れている三人に少し驚いていたのだろう。
「レッスン再開」と声が掛かり、「はい」と大きな声で返事をした後、それぞれの立ち位置につく。
その後のレッスンは多少ぐだりつつも滞り無く進んだ。
コメント
2件

ああ、この感じいいですね。短いながらキャラ同士の空気感がしっかり伝わってきました。特に、あのアキラが無自覚に色気を振りまいてるのに三人が一瞬で固まる流れ、すごく自然で思わず笑っちゃいました。「こっち見るな」「食うぞ」って真顔で言い出すギャップも面白い。まだ1話で短いけど、これからどう絡みが深まっていくのか気になります。続き楽しみにしてますね。