TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


すると目の前に黒い壁が出現した








ゲートの様に奥があるはずだが、暗いのか構造がよく分からなかった






入り口の上に絵が描かれている


おそらく対応するDNAの絵だらう








子供たちが走って並びに行く




nkm「俺達も並びましょう」








(今は従う方が良いよね…)




と思ったけど






原因を抑えればなんとかならないかな…






ワンチャン…試してみる…?


死ぬかもだけど((
















私はクルッとUターンして、ゲナムエイがいるステージへ向かって走った




まぁ当たり前だが、後ろを走っていた


クロノアさん、ショッピさん、ブルークさんの3人にはバレてしまう




情報が広がるとめんどうだから


口元に指を当てて「シー」とジェスチャーした






これ「言わないで」って意味なんだけど伝わってるかな…








するとクロノアさんがこっちへ向かってくる




kr「どうすれば良いですか?」


(断るべきかな…でも1人はキツいしなぁ…)




ユキ「ゲナムエイを…拘束して欲しい。」


kr「分かりました。」




「【能力 化け猫】」ボソッ












横を走っていたクロノアさんは消えて1匹の黒猫が私を追い越していった




なるほど能力者か…


遠い昔に計7人…能力者に会った事がある






























ステージへつくとクロノアさんが、暴れるゲナムエイを拘束していた




それは良かったんだけど、誰かがこっちに向かってくる気配がする…






ユキ「応援か…クロノアさんっ!猫で逃げてくださっっ」




しかし、遅かったようだ


目の前でクロノアさんがフラッと崩れる




(間に合わなかった…だんだ…ん…ねむく…)














「大丈夫だよ、寝てるだけだから…。」






(らっ…だぁ…)


私は意識を手放してしまった


























「——ん!ユ—さん!」




(起きなきゃ…)


バッと起き上がる






























ユキ「クロノアさんごめん!!」




kr「大丈夫だから落ち着いて。」






深呼吸をして周りをよく見渡すと


白い空間でベッドがあることから医務室的な所だと予想がつく




そして目の前にクロノアさんと…4人








その中にらっだぁがいた






ユキ「らっだぁ…だよね…。」


rd「久しぶり、ユキ。」






ユキ「このアホが!!!探したわッ。」ウルッ


rd「久しぶりに会ってアホて……ごめん。」






「あの、感動の再会のとこ悪いけど、これはどういう…?」




ユキ「えっとスズナユキです。らっだぁは保護者?兄?みたいな…。」




「俺らのこと分かるのかな?」


「いやぁ流石に分からんだろ…


だって最後に会ったの15年前当時4歳だぞ?」


「俺は初めましてだけどね〜。」




ユキ「覚えてませんごめんなさい。 どなたですか?」




ru「俺はケレン・レウクラウド


『らっだぁ運営』に入ってる仲間かな。」


kyo「んで俺がばどきょー。」


rd「いやフルネームで言えよ!折角つけたのに!」


kyo「スゥー…けられい・ばときょー…… コレで満足か?」


rd「なんで嫌そうなんだよ。」




ユキ「ネーミングセンスの問題じゃないですかね?」


rd「グサグサッ。(セルフ音声)」




ユキ「それで貴方は?」


si「シンペイで〜す!ホm((((」


rd「ねぇシンペイ君、俺の育てた可愛い可愛いユキに何教えようとしてるの????」




ユキ「別にホモぐらい知ってる単語だよ。別に下ネタって程でも無いし…私もうすぐ19だよ。


いつまで子供扱いしてんのさ。(呆)」




rd「確かに……俺の気配バレてたっぽかったしなぁ。

それはそうとして何処でそんな言b((」






ユキ「てからっだぁ結構偉い人でしょ?

なんでこんな所にいるのさ…。」


rd「……兵にスパイが紛れてたんだよね〜。

今王妃様が人質に取られてる。」



ユキ「はぁぁぁああ!?!?ナニソレ大惨事じゃん!!!!!!! 」


rd「そうなんだよねぇ…。

そもそもユキと離れなきゃいけなくなったのもそのスパイと関係ありそうなんだよ…。」


rd以外「ゑ?」

ユキ「どういう事?」


rd「15年前同時4歳の夜に不審者が侵入して、運営のみんならっだぁ運営を家に入れるなと言われて。しかも、ユキが10歳になったら俺も離れろってね。


守らなかったらこの国に攻め込むってさ。」





kr「…らっだぁ運営って…聞いた事あると思ったら…!国の幹部じゃないですか!」


運営「!」


ユキ「え”っ!?」


kr「て事は…かなりの手慣れですよね…その不審者…。」


rd「そ。だから従うしかなかったんだよねぇ。」



ユキ「それで武術を教えられたのか…。」


kr「あれ…らっだぁ運営なら後2人は何処に?」


kyo「言えんな。」

ru「脅されてる身だしね…。」



rd「…2人は道具制作に回されてるよ。」

si「らっだぁさん!?早まらんといてください??」

ru「俺は死なないよ〜w

大丈夫だって!俺信用あるしぃ? 」

kyo「マジで調子乗んなアホが。」


ユキ「まぁ流石に用心しときなよ?

情報は助かるけど…。」



kr「………こんな長時間とどまっていたら信用に欠けるのでは…。」


kr以外「あ…。」






めっちゃ更新遅れましたね…

本当にすみません!!

loading

この作品はいかがでしたか?

16

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚