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夢主表記は🌸となりますので名前は想像してもらえると嬉しいです😿💖
主は夢小説初心者ですので暖かい目で見てもらえると助かります。
学パロ
教室の窓から差し込む午後の光が、🌸の髪をやさしく照らしていた。
ノートに集中しようとする🌸の横で
あっきぃがそっと席に座る。
そっと、 あっきぃが🌸の机にメモを置く。
底に書かれてあったのは、
『ねね、🌸。今日、放課後ちょっと付き合ってくれない?』
🌸が慌ててあっきぃの方に振り向くと
あっきぃが笑いながら言った。
「ね?だめ?」
手を合わせて、犬みたいにまっすぐな瞳で見つめられ🌸は思わず心臓が跳ねる。
「え 何するの…、?」
「秘密〜!!」
そう言ってあっきぃはニコッと笑う。
その笑顔に🌸の頬は自然と緩んでいった。
放課後、
2人は校庭の片隅で 談笑していると、
急に あっきぃは🌸の手をギュっと握った。
そして、真剣な顔をして言った。
「🌸が笑ってるところ見るの、好き。 だからずっと俺の前で笑ってて欲しい」
そう言うあっきぃの突然の告白に、🌸は言葉が出ない。
でも、その真剣な目に🌸は自然と頷いてしまった。
二人の間に、言葉はいらなかった。
ただ、午後の光の中で、手を握るぬくもりだけが確かに存在していた━━━。