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zm視点

寝て起きたら、1週間経っていたらしい

いくら怪我が酷かったとはいえ、1度起きたのにこんなに寝るとは、、、


(久しぶりに熟睡した気がするわ、、、)


そう、今回は戦争があって、その後にクロノアさんのことが気になって浅い眠りを繰り返していた

もしかしたら、そのせいもあるのかもしれない


em「怪我も大分良くなっているので、少しづつリハビリしていきましょうか」

「え〜」

em「仕方ないじゃないですか、、、ほら、手を掴んでください」


そう言って、エミさんは手を差し出してきた

俺は、なんの迷いもなくその手を掴む


「しゃーないな!付き合ったるわ」

em「こちらが付き合う側なんですが、、、」

「細かいことはええやん!はよ行くで!」


そして俺は立ってみる

案外行けたので、そのままエーミールの手を引いてドアに向かった


em「あ、危ないですよ!」

「へーき、へーき」


忠告を無視して、扉に手をかけた

少し、足が震えていた気がしたのは気のせいやろ


ドアを開ければ、そこにはトントンが立っていた


tn「、、、ゾム?もう大丈夫なんか?」

「お、おん!大丈夫や!」

tn「ほうか、無理はせんときや」

「お、おう!」


怒られると思ったが、怒られなかった

いつもやったら、、、

思い出すのはやめておこう、嫌な気分になる









em「リハビリの部屋はあっちですよ?」


しれっと訓練場に向かっていると声をかけられた

バレへんって思ったのに


「あ、そうやったな、ごめんごめん」


自分で言っておいてあれだが、反省の色が全くない声で返した

それでもエミさんは嫌な顔1つせず、微笑み返してきた


em「あまり行きませんもんね、着いてきてください」


そう言って、立場が入れ替わり、エーミールが俺の手を引いていく


というか、なんか優しすぎひん?

さっきのトントンと言い、今のエミさんといい

まぁ、悪い気はせんけど、、、

別れは突然に再会は約束の元に

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