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如月💜🎼
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໒꒱ おもち。 ☆ペア画中.ᐟ
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1
稀灯 夏成🩵🍸
63
途中まで書いたけど結局なに書きたかったのかわからなくなって放置の作品たち総まとめです❕✋
もし何かどれかお好きなシチュがあったり、続き思いついた!とかあったりしましたら使って頂けましたら幸いです ᐢᴗ͈ ᴗ͈ᐢ♡
▶ 許可等不要です!てか許可必要か?ってくらい駄作ばかりなのでゆるゆる見てって頂けますと幸いですჱ՞ ̳_ .̫ _ ̳՞꒱ᢉ𐭩 ᩚ
てか見たいです。とてもとても見たいので、しゃーねーから書いてやりましたよ!という神様いらっしゃいましたら少しお声がけ頂ければ心の底から嬉しいです🥹💖
ばかみてぇに長いのでご注意ください!
あとほんとに面白くは無いです。
♥︎ 全️20話 / 最長 5450文字 ・ 最短 150文字
♥︎ 全て sxxn¦藐赧
♥︎ 🔞多め / 書き方不安定
·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈┈┈ ❤︎ ┈┈┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩͙
① セフレから恋人になった2人の話。
シチュもわかんないし話の流れもよくわかんない。
冷静に考えたら待ち合わせ場所行く前に風呂入るよなって()
あと突然終わります。
▶ 藐赧 / 若干 onkn より nksr(👑👾)
▷ 🔞注意 / いきなりヤってます。
▶ 5450文字
• ───── ୨୧ ───── •
( ギシ…ッギシッ…
( パチュッ…♡ゴリュッ、バチュッ♡
「ぁ、…っんん”…ッ、!!♡/////////」
「ッ、ふー…ッ、♡…なつ….ッ、…♡//////」
「ん…ッ♡ぁっ…ゃぁッ…“!♡///////」
余裕の無さそうな顔で腰を打ち付けるいるまは、俺と目が合うなり可愛らしい笑顔で微笑む。
「ッ、…いるま、….っ…、///////」
「ん、?////」
「…すき、」
「、?笑 ありがと、笑/////」
…やっぱり、応えてくんねーの。
胸の奥の奥がチクリと痛む。
下からの圧迫感と幸福感、そして寂しさを感じながら彼の唇にキスをした。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
俺が彼…いるまと付き合い始めたのは簡単に言うと一時のノリだった。
元々はどちらかが溜まったら相手を家に呼んでヤる、みたいなよくあるセフレ関係だったのだが、とある日のダンス練帰りの事。
疲労が溜まり、いそいそと帰宅準備を進めていた俺の元にいるまがやってきて、一緒に帰ろうなんて言い出すもんで。断りゃ良かったのに俺も溜まってたからって承諾し、そのままホテルに直行。
そこでキスされそうになって、キスは将来の彼女にしろよ、なんてほざいてみれば
『….じゃ、付き合お。』
って言われて強引にやられた。
…俺は前々から彼が好きだったしそこに関しては別にいいけど、付き合ってからデートなんかした事ないし、好意を囁かれたこともゼロに近しい。行為中に言われたような気はするが、そんなんノーカン。俺ヤった時記憶曖昧になるし。
いやいやお前も行為中に言ってんだろって?俺は最中以外も一応言ってるから大丈夫。
けどそん時もあいつからのアンサーはありがとうの一言だけ。
「…..いるまって俺のことどー思ってんだろ。」
「? 彼女なんちゃうの?」
しろと一対一で飯を食ってる時に、ぽろっと零してみる。
こいつも恋人いるし、なんか言ってくれるかなー的な。
「いや、俺言われたことないんだよ。好きとかなんとか」
「へー…そうは見えへんけどなー?」
「どこが、笑 まじで進展なし。恋人になってもすんのはセックスだけよ?」
「じゃあなつこはなんでいるまくんから付き合おうって言われたと思っとるん?」
しろは頼んだドリンクのストローに口をつけ、少しだけ首を傾げる。
そんなん、
「キス、…したかったからなんじゃねーの?
そのノリっつーか。」
「…なつこって意外と鈍いよな」
「はぁ、?」
意味わかんねー、と零すと、しろは苦笑いして
「キスなんか好きな人以外とやりたないやろ。
言葉にせんだけでいるまくんもなつこのことちゃーんと好きそうに見えんで?」
と言う。
「…そんなん、わかんねーだろ」
「いや、案外わかるで〜?笑 なつこがいるまくんのこと好きなんも、それ以上にいるまくんがなつこのことを好きなんも。」
「あいつが?…ないない笑」
目の前で手を左右に振る。するとしろは少し考えるような仕草をした後 にたーっと笑って、悪魔みたいな提案を俺に持ちかけた。
「…ほんなら、試してみる?」
「何を」
「いるまくんがどれだけなつこのこと好きなんか」
「どうやって、?」
「よくあるやろ?嫉妬させるーみたいな。」
「…けどあいつ、あんま嫉妬しねーぞ?
そもそも俺関連でそうなるとも限らねーし、」
俺がそう言っても、しろは試してみんとわからんやん。の一点張り。
「…..じゃあ、仮にやるとして何すんの?」
「朝帰りとか?明日の朝会う予定あるとか言っとったやろ?」
「…あー、そんで時間ギリに合致しろっつーことね。….けどあいつ、別に独占欲とかねーしなー…」
「ま、試してみる価値はあるやろ
ニキん家行ってトランプでもしてよーや」
「あいつん家俺入れる場所ある?」
「まぁギリ笑」
との事で、スマホを取り出しているまの連絡先をタップする。
【 ごめん、明日遅れるかも 】
とだけ送信し、スマホの充電が少なくなっていることに気づいてスマホの電源を切る。
今晩はニキしろとの娯楽を楽しもう。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「! …ねーひまなっちゃん?」
「んー?…てか今7止めてんの誰だよ…..」
手元のトランプと床に並べられたトランプを交互に見ながら、空いている6の隣の部分を凝視する。
ニキはトランプを伏せて置いて、
「いるまっちから電話。」
と俺に向かって言う。
「は?時間まだだよな?」
ほれほれ、とニキから渡されたスマホを受け取ると、そこにはいるまとの通話画面が表示されていた。
緑色のボタンを押して応える。
「…もしもし?どしたん?」
『…..遅れるって、何。体調悪い?…なんか、なつがそんなん珍しくね、?』
「?…友達と会ってちょっと遊んでる。
時間には間に合うから、」
『こんな時間に?』
「え?…うん」
時計を見ると現在時刻は04:27。電話越しで怪訝そうな声が聞こえてくる。
これしろの提案通りになってるくね。
後ろを振り向くと、ニキしろは「お前はよ出せぇや」「なんのことでちゅか〜?」という聞いてるだけでも少しイラつく声色で言い合いをしていた。
「…んじゃ、切る。」
そう言って電話を切り、ニキにスマホを返す。
「ねーハートの10持ってるのひまなっちゃん?止めないでよ〜」
「さー?どーすっかね〜」
「そんなん言ったらニキやってスペードの5出せって」
「あごめんそれ俺だわ」
「お前かい、てか言わんでええねん」
約束の時間まで、残り4時間とちょっと。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ニキしろにお礼を言って、そのまま直で約束の時間の数分前に目的地に到着する。そこには既にいるまが立っていた。
相変わらずの派手な服とリングで飾られた手に何故か安心してしまう。
「…お前時間間に合うの珍し。」
「…..なつこそ遅れるとか珍しいやん」
「間に合ったから許して」
どこ行く?とスマホを取り出そうとすると、いるまは俺の手首を強く握った。
「…何?」
「ごめん、…なんでもない。」
「?」
スマホの画面を操作し、とあるグループチャットをタップする。
【 なんか様子変かもしれん 】
と送ると、
【 多分効いとんね 】
【 ホテル行けホテル 】
と返ってきた。
嫉妬作戦は成功らしいが、最低な野次に腹が立ってくる。
「…なつ、行こ」
「? どこ行くん?」
「あー…っと、」
考えてないんかい。まぁいいけど。
スマホを操作してとあるレストランのサイトに飛ぶ。
「ここ行こ。気になってたとこ」
「…ん、了解」
少しお高めのちゃんとしたとこだけど、たまにしか2人で会えないし。
俺より先を歩くいるまの手が、少し強めに俺の手と指を絡めていた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ご飯を食べ終わり、いるまん家にお邪魔させてもらう。
相変わらず空き缶とペットボトル散らかってんなー。とかってそんな事を思っていると、
「なつ、」
と後ろから声がかかる。
振り向くと、いるまの手が俺に伸びて、手首を掴んだ。
刹那、後頭部と背中に痛みが走る。
「…ッい”…..った、…っいるま、?」
「…..ごめん、…今日無理かも」
「は、?…帰れって事?」
「違ぇ、…余裕ない。優しくできねーわ」
「なんで、」
「……匂い」
「え、?」
臭かったか?と顔を逸らして軽く匂いを嗅ぐが特に変な匂いはしない。
するといるまは俺の首元に顔を近づけ、すんっと鼻を鳴らした。
「香水。お前つけねぇだろ」
「…香水?…あぁ、多分友達の___」
「…..友達、…そう。」
低い声でそう言って、ぱっと手を離した。
「…痛くしてごめんな、先風呂入ってきて。」
「、? わかった、…」
脱衣所で服を脱ぎ、軽く嗅いでみる。確かに、ほんの少しだけ匂いするかも。
よく気づいたな、あいつ。
見てくれてた、って認識でいいんかな、
…とにやにやしてしまう。浮かれすぎだろ俺。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「上がったー、いるま入ってくる?」
「…ん、」
ソファから立ち上がって俺の隣を通り過ぎようとしたいるまは、一瞬だけこっちを見て、微かに笑った。
なんで笑ったかとか、色々聞きたいことはあったけどなんとなく聞けなかった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
同じベッドに入って、優しくできねーとか言いながら手は出されなかった。
それどころか寝息が聞こえてくる。
「…..寝てんじゃねーよあほ。」
そう呟いて立ち上がる。スマホを手に取り、例の男の連絡先をタップした。
『あれひまなっちゃんじゃーん、事後?』
『事後か?事後なのか??』
「なんなんその相槌……手すら出されてねぇよ」
『あれー…結構良さそうやと思ってんけどな〜』
なんでお前らは一緒にいるんだよ、とか、
どこが良さげなんだよ、とか
また色々言いたいことはあったけどそれを抑えて
「…..俺彼女って思われてないんかもしれん
まじでキスしたかっただけなんじゃね?」
『…もしかしてひまなっちゃんって結構バカ?』
「おい悪口。」
『ごめんて…バカってか..鈍感?』
『せやろ?こいつ意外と鈍感やねん』
「はぁ?…意味わかんね、てかしろはどの立ち位置なんだよ….」
カラカラと音を立てる扉を開き、ベランダに出る。
少し冷たい風が熱くなってきた目頭を冷やしてくれるんじゃないかなって希望を抱いてしまう。
「…なんか片思いみたいで辛いわ」
『だからぁ、いるまっちは絶対ひまなっちゃんのこと好きなんだって』
んなこと軽く言うなよって言いたくなる。
確信がねぇだろ。
「いやそれがわかんねぇんだよ」
『嫉妬すらされへんかったん?』
「嫉妬….、あ、香水の匂い?に敏感なってたわ。これ一応嫉妬だよな?」
『それ嫉妬やね』
「これ嫉妬か」
わっかりにく、あいつ。
「…..にしても、手出されねーんだけど。あいつ寝て___」
くるりと後ろを振り向くと、そこにはいるまがいた。
びっくりしてスマホを落としそうになる。
するといるまは俺のスマホを手に取り、画面を見て小さくため息を着いた。
「…..あんたかい。」
『あれいるまっちじゃんお久〜』
「お久〜、じゃねぇって…..なつ朝帰りさせたんもお前かよ?」
『あー…提案したんはボビーね』
『おい言うなってニキ』
「お前も居るんか…..」
前髪をかきあげながらがしがしと動かすいるまの服の裾を少し引っ張る。
「…..いるま、」
「?」
「、嫉妬した?」
俺が聞いたら、いるまは
「…悪い、切る。」
とだけ言い残してスマホから耳を離した。
そしてそのまま俺に抱きつき、
「…..した。すげぇした。」
と優しい低音が俺の鼓膜を揺らす。
「…え、」
「お前香水とか付けねぇじゃん。匂い薄いしすぐ移るんだよ….」
あーまじ気に食わねぇ、と言って俺を寝室に連れ戻す。
2人分の重さにベッドが軋む音がして、熱を孕んだいるまの瞳が俺を見つめた。
「いるま、」
「ん?…さっきも言った通り、ごめんけど、俺今日あんま余裕ないわ」
柔らかい素材に体が沈む。
ほんの少し冷たい彼の唇が頬に触れた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「…..そーいえばさ、」
「?」
手で顔を仰ぎながら、聞きたかったことを聞いてみる。
「なんで風呂いく時ちょっと笑ってたん?」
「俺?」
「お前。俺の横通り過ぎたとき」
「…あー。…言わん。」
「なんでだよ。」
「…多分お前引くし」
「絶対引かん。約束するから言って?」
暑そうにしている俺のため扉を開けに行ったいるまの手を掴んで、頬に擦り合わせる。
いるまは「お前ズルいって」と苦笑い。
「…..ほんまに引かんな?」
「引かない。」
「…香水の匂い無くなって、…俺ん家のシャンプーの匂いになってたから。」
「…..なるほど」
「おい絶対引いてんだろ」
「引いてない引いてない笑笑」
嘘つけ、と俺の頬を掴み、無理矢理キスをする。
そういえば、もーいっこ聞きたいことがあった。
「…いるまってさ、キスしたいから俺と付き合った?」
「??? …どーいう?」
「俺らが付き合った時んこと覚えてる?」
「…あぁ。覚えてる」
「キスは彼女としろよ、つったら付き合おってなったじゃん。どんだけキスしたいねんって思って」
「…別にキスに拘ってた訳じゃねーよ。
普通に好きだからってだけ。まぁそのタイミングでキスしたかったんもあるけどさ。」
「…タイミングっつーもんがあるだろもーちょいさ….」
「ごめんって」
そう言ってもう一度キス。
ほんとにキスに拘って無かったんかね?と疑いたくなる。
「…っん、…いるま、」
② 赧さんを怒らせちゃった藐さんのお話。
また突然終わります(´ . ¸ . )👈👈👈
受けの事になるとばかになる攻めが好きすぎるんだよーっていうりむさんの癖が煮詰まってます。
▶ 藐赧
▷ 🔞注意 / 盛大なキャラ崩壊
▶ (確か)4700文字くらい
• ───── ୨୧ ───── •
藐「、ん….、」
カーテンの隙間から漏れる光が直に当たって、眩しさから目が覚める。
隣から動く気配がして、その気配にゆっくりと抱きついた。ほんのりと温かい体温が心地良い。
藐「おはよ、なつ、…」
寝起き特有の少し掠れた声で小さく呟くと、なつはびくっと体を揺らしてから、するりと俺の腕から逃げる。そしてベッドの隅に座り込んだ。
藐「、? なt」
赧「今日、…話しかけてこないで」
藐「え????」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
藐「俺もう生きてけない……..」
李「どんまい」
黈「けどなっちゃんがそこまで言うってよっぽどのことやない?」
この世の終わりかってくらいテンションが低いいるまが通話に入ってきて、作業しながら話を聞いてみたらこれだ。
なっちゃんに話しかけてこないでって言われるって相当だなー、とは確かに思うけど。
李「…なんか心当たりないの?」
藐「ない」
黈「即答やめてな???」
藐「いや、ねーんだって。まじで。
昨日だって優しく抱いたしその後も水飲ませて風呂入らせてシーツ変えて…ってちゃんとしたって。ゴムもつけてたし」
黈「生々しいからやめて!!!」
いたたまれなくなったみこちゃんが声を荒らげると、いるまはしゅん、と元に戻った。
もしここになっちゃんがいたら「可愛いねごめんね」とでも言うのだろうか。
…それともまだ口は聞かないままなのか。
李「…まぁ、多分いるまが悪いでしょ。
なっちゃん難癖つけて怒るタイプじゃないし。」
藐「そうなんだよな…….」
黈「あ自覚してるんやね?」
藐「当たり前だろなつの事は俺が一番わかt」
李「あーはいはい」
早口でまくしたてるいるまに被せるようにてきとーに返事して、作業に集中、
…しようとしても、やっぱり少し気になる。今日の深夜にダンス練あるし、こっそりなっちゃんに聞いてみようかな。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
李「あ、なっちゃん。早いねー」
赧「お前もだろ、笑」
早めに来ていたなっちゃんと2人きり。
今とんでもなくチャンスでは…!?と思ってしまっては聞くしかない。
李「…そういえば、なんかいるまに怒ってんだって?」
赧「…..今その名前出すな」
李「えそんなキレてんの???」
赧「キレてる。もう暫く話したくない。」
1週間ドッキリ生活の時並みにブチ切れのなっちゃん。目、目怖いって。
おいおいいるま何しでかしたんだよ…と思っていると、なっちゃんがそれを察したのか、気を遣ってくれたのか、俺を別室に連れ出した。
赧「….引かんでな。」
李「? うん、」
言葉の意味を十分に理解しないまま首を縦に振ると、突然なっちゃんは上の服を脱ぎ始めた。反射で顔を逸らす。見たらいるまに殺されちゃうもん。
赧「…これ。」
低い声のなっちゃんが見るように促してくる。ごめんいるま怒らないで、と心の中で謝りながら指と指の間からチラ見。
李「…なんかおっぱいでかくなった??」
素直に思ったことを口からこぼした。
赧「…..でかくなった、し、
…乳首が、…痛い。服に擦れて変な感じするし、!」
段々と早口になりながら顔を真っ赤にしてるなっちゃん。
照れなのか怒りなのかどっちなの。
赧「でもこれ話したら絶対いるまに弄られるし(2つの意味で)、…っ、
なんかむかつくし暫く話してやんない。」
李「いるま結構落ち込んでたよ〜?」
赧「そりゃな、」
そう言って、「ふんっ、ざまぁみろ」と意地悪な笑いを浮かべる。
うわ愛されてる自覚あんの??なんだこのバカップルくそがよ。
赧「てかそろそろ行こーぜ。あいつらも集まってきてるだろーし」
李「あ、はーい…」
赧「あと、絶対あいつに言うなよ。」
李「りょうかーい」
俺鈍いからわかんないんだけど、あいつ、って誰のことなのかなー?なんて悪魔みたいな考えを思いついてしまう。
けど流石にあいつには黙っとこ。なっちゃん可哀想だしね。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
翠「お先に失礼しまーす」
浠「あ、こさもこさも〜!」
赧「おつー。」
いるま以外には普段通りに接するなっちゃん。
なんかいるまも可哀想になってきたな。
いや元はと言えばこいつが悪いんだけど。
見てられなくなってきて、みこちゃんの方を見る。するとバッチリと目が合い、同じ考えをしているということは安易にわかった。
李・黈「「おつかれー!」」
同時に立ち上がり、そそくさとスタジオから立ち去る。
後ろから「ちょっ待って!」と焦った声が聞こえた気もしたけど、2人仲悪いままだとこっちも変な感じするんだよ!!
黈「勢いで置いてきてもーけど、大丈夫やろか…」
李「さぁ、上手くいくといいけど。」
なっちゃん案外押しに弱いしね。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
赧「…〜っだから、悪かったって。
意地はりすぎた。」
藐「…いや、その、…なんで怒ってたか教えてくれん、?」
赧「やだ。無理。」
口をへの字に曲げてぷいっとそっぽを向いたなつの手を握る。
拒まれることはなく、安堵で肩を撫で下ろした。
藐「….なぁ、頼むって。
…なつに嫌な思いさせてんなら、ちゃんと直してぇからさ。」
赧「…」
ぴく、と反応した気がする。
藐「…なつ、」
声をかけると、ゆっくりと顔をこちらに向けてくれる。そして言いづらそうに口を開いた。
赧「…ほんとに直すんだな、?」
藐「なつが嫌な思いしてんならもちろん。」
赧「…….笑うなよ」
俺が頷くと、なつは服を胸元までたくし上げて素肌を露わにした。襲っ…てほしい訳ではねぇもんな。
一瞬自分の中に現れた煩悩を即座に却下し、なつの言葉を待った。少ししてから、なつは自身の胸元の突起物辺りを指さして、
赧「…これ、…擦れて、…..っ、痛てぇしくすぐってぇしで腹たって…、
でもこんなん言ったらお前笑うか襲うかしてくるだろ、…」
とギリギリ聞き取れるくらいの小さな声で言う。
ほんまごめんけどご明察。「そんなんしねぇよ」とか否定の言葉を言えず、真横に口を閉ざす。
そんな俺を見て、なつは「ほら」と言いたげなジト目でこちらを見てくる。
その目は俺に刺さるからやめてほしい。
藐「…えーっと、…すみません、」
赧「…..俺も意地はりすぎた。ごめん。けど暫くえっち禁止な」
藐「は?」
赧「マジトーンやめれる?」
藐「どんくらい?」
赧「これ治るまで」
KORE NAORU MADE ?????
ぷっくりと腫れてしまっているなつのピンク色の”ソレ”は今の所治るような気配はさらさらない。
しっかしまぁ随分とエロく育って。育てたの俺か。俺えら。
とかキモすぎる自画自賛を脳内で繰り出し、ここまでなつに執着してしまっている自分に呆れる。なつには負担かけさせたくなかってんけどな。
赧「……聞いてんの?」
藐「はい聞いてます」
赧「とにかく、最低でも1ヶ月くらいはお触り厳禁な。」
藐「1ヶ月…….?????」
無理だろ。成人男性の性欲舐めんな???
と反論することはもちろん許されるわけがない。喉まで出かけたその言葉を飲み込んで自分の中で消化する。
…でも確かに、痛そう、ではある。けどエロい。とてつもなくエロい。
煩悩にまみれた俺の嫌な視線が伝わってしまったのか、なつは顔を顰めて
赧「…何、」
と呟く。
藐「エロいなーって」
赧「…やっぱ2ヶ月とかにするか」
藐「嘘です。」
赧「よろしい。…とにかく、暫く触ってくんの禁止な」
藐「今手握ってるけど」
赧「…ハグまでならいいよ」
藐「しゃッ!」
素直にガッツポーズを繰り出す。
③ 嫉妬話。
多分私は藐さんに反発して(?)李さんと恋愛感情のない恋人関係になる赧さん(お互い協力関係、本当に恋心は一切ない)を書きたかったんでしょうね。
彼女できたって言ってるけど多分嘘です。
気を引きたかったんでしょうね(?
▶ 藐赧
▷ 藐×他 含む / 学パロ
▶ 750文字
• ───── ୨୧ ───── •
普段通り、なんら変わらない平和な道を幼なじみのいるまと歩いていた時。
「あ、そういえば」といるまが切り出し、
藐「俺、彼女できたわ」
とアスファルトを見ながらぽつりと呟いた。
赧「…え、」
〃「…..っそんなら早く言えって、笑
水くせーの。」
藐「悪い悪い、
…でさ、彼女が迎えきてくれるらしいからこれから一緒に帰れんかも、まじでごめん」
顔の前でぱんっと手を合わせて、ごめんのポーズをしてくる。
赧「…いーよ、そんなん、笑
彼女大切にしろよ?笑」
素直になれない自分が大嫌いだ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
家に帰ってから、もーちょっと「おめでとう」とか「相手どんな子?」とか、なにか気の利いた言葉とか言えたんじゃないかと後悔だけが降り注いでくる。
今更。全部遅いのに。
…….彼女、…彼女ねぇ。そんなに良いもんなんかな。
“彼女”という単語だけが脳内で何度も何度も再生される。その度に胸がぎゅっと締まって苦しくなる。
赧「….ぅ、あ、……」
いつの間にか涙が零れ出した。
誰かにこの感情を教えてほしい。一緒に帰れないことへの寂しさか、置いてかれたことの寂しさか、恋なのか。
♪ぴんぽーん
沈んだ気持ちとは正反対の明るい音が下から聞こえてくる。インターホンを確認すると、従兄弟のらんが立っていた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
李「…めっちゃ好きじゃん」
赧「そうだよなぁぁ…..」
④ 赧さんほんと可愛いねって話。
▶ 藐赧
▷ 若干の無理やり要素
▶ 850文字
• ───── ୨୧ ───── •
藐『かわいい、可愛い、っ笑』
ヘッドホン越しに、日頃より幾分優しくて甘ったるいいるまの声が入り込んでくる。アタッシュケース、を甘噛みした時の配信切り抜きが流れてきて、なんとなく垂れ流してたらこれだ。
てかいるまって可愛いってよく俺に言うよな。なんで?どこが??
某レースゲームで勝てなくて拗ねてたら可愛いからいいよ、なんて許されたこともあったか。
赧「……..あ。」
…もしかして。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
赧「…いるまって案外ちょろい?」
藐「…..はぁ???」
翌日のダンス練後、いつもみたいに居残りをしていたいるまに問いかける。何言ってんだ、と言いたげな顔でこちらを見るいるま。そりゃそうだ。
赧「ほらお前さ、よく…ではないか、たまに俺に対して『可愛い』って言うやん。
可愛いから許す、とか言ってたしちょろいんかなーって」
俺がそう説明すると、いるまは納得した様子で「あー」とこぼして、
藐「別に俺がちょろいわけじゃなくね?」
と俺の考えとは相反した答えを出す。
じゃあなんで、と言おうと口を開いた時、いるまが俺の肩を掴んだ。次の瞬間視点が変わり、後頭部と背中に少しの痛みが走る。押し倒されたことを数秒の遅延の後に理解した。
赧「…、?いるま、」
藐「ちょろいのはお前だろ?」
赧「は、」
いるまの口から放たれた言葉の意味がわからずぽかんとしてると、俺の上で片方の口角を少し不気味なくらいに上げた男はぐいっと顔を近づけてくる。
これ、ちゅーするやつじゃ、と反射的にぎゅっと目を瞑る俺の口にいつまで経っても彼の口からキスが落とされることはなく、恐る恐る目を開くと
藐「っ、w そーいうとこ、笑
あーかわい…笑」
と口元を抑えていやーな笑い方をしていた。
それが無性にむかついて蹴りを入れると痛そうに顔を顰めて俺の上からやっと離れる。
赧「いるまのばか。」
藐「はー、…っ笑 可愛いね、笑」
赧「〜ッ腹立つ、…ッ💢」
とりあえずバカにされてんのはわかったよ、とだけ言い残してスタジオから飛び出した。
⑤ 受けのことになるとばかになる攻めが好きなんだよねって話。
あとこれは本当に何????
▶ 藐赧 ¦ またも nksr
▷ 🔞 / 過去一のキャラ崩壊(多分¦藐さん)
▶ 1150文字
• ───── ୨୧ ───── •
「なぁなつってさ、」
「?」
湿っぽいベッドの上で体を休めていると、いるまが口を開く。
「…前世も俺の嫁だったりする?」
…なにを馬鹿なことを。
言葉を待った俺の方がバカみてぇじゃねぇかよ。
「えなにお前怖。てか俺嫁じゃねーよ」
「嫁だろ最早」
「どこがぁ????」
聞き返すと、いるまはじーっと俺を見つめて
「週1で俺ん家くるとことか」
と言い出す。
「意味わからん。逆にそれは嫁じゃねーだろ」
「じゃあ同棲するか」
「そこまでしたららんにバレるからやだ。」
ふいっと彼から顔を背ける。けどいるまはそんな俺もお構い無しに隣に座って手を握ってくる。
「そりゃ残念、笑 同棲したら毎日セックスできんのに。」
「体目的かよ…..より一層同棲する気無くしたわ。」
「冗談やって。まじの理由は毎日なつの顔見れるから」
「…別に、ほぼ毎日会ってんだろ」
「朝起きてなつの顔あるのとそれはまだ違くね?」
「…わかんね。」
こいつほんと外面と違うよな。俺の事好きすぎだろ。…別に嫌ってわけではないけどさ。
溺愛されすぎるとそれはそれでなんか恥ずかしいものだ。
いつの間にか恋人繋ぎにされてるし。
「…まぁ、また考えとくよ」
「! デレなつ笑」
「それやめろ。」 )怒
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「あー、同棲なぁ…..」
「お前んとこはしてたっけ?」
「してへんよ、こいつと一緒とか家がゴミになるだけやん」
「え酷くない?ボビーちゃん、」
事実やんけ、としろが小突くと、ニキは黙り込む。まぁ本当に事実だもんな。
「なつこはしたいん?同棲」
失礼な事を考えていた俺に、しろは核心をつくように鋭い一撃を放った。
「…したいけど、同棲して相手のやなとこ見えて別れるカップルもいんじゃん。
それやだからやんねーかな」
「うわリアル。」
「なつこらし。」
「うるせーよ…」
感情だけで動かないのが俺っぽいとか、ちゃんとある程度将来のことを考えてるところが俺っぽいとか口々に話してきて少し小っ恥ずかしい。
なんとか話題を変えたくて、逆にこいつらに話を聞くことにする。
「お前らは同棲したいなーとか思わねーの?」
「やから家がゴミになるんやって」
「したいかしたくねーかの話」
「…俺は別にそんな思わへんなぁ、」
しろが少し考えた後ちらりと隣(ニキ)を見ながらそう言うと、ニキは「えっ」といいたげな顔をして固まる。
「えしたいんかお前」
「したい」
「あー…ちょっと無理やね」
「ボビー泣泣」
なんだこの茶番。見てるこっちが恥ずかしくなるわ。
「…なんか、お前らに相談した俺が馬鹿だったかも」
「あ今更??」
しろとの言い合いに飽きたのか、ストローで氷を追いかけるようになったニキが顔をあげる。
その顔がどーーーにもうざったくて舌打ちをしそうになるのをなんとか堪えて、その代わりに大きくため息をつく。
⑥ 成人男性のぐだぐだ話のほんの一瞬のカット。
▶ 藐赧
▷ 410文字
• ───── ୨୧ ───── •
かち、とマウスを押す音が一人きりの部屋に鳴る。
小さくため息をついて、椅子から立ち上がる。
長時間座っててケツが痛い。あと腰。
「いるま〜飯どーするー?」
「おー…」
てきとーな返事しながらスマホにだけ目線を送るいるま。
作業の疲れもあって少しいらついて、彼の組まれた足を無理やり下ろして膝に乗る。
「何?」
「…構えよ」
「….何、疲れたん?笑」
「疲れた、」
胸元に頭をぐりぐり押し付けて、構え構えと圧をかける。
するといるまはスマホを机に置いて、俺の頭に手を置く。
撫でてくれんのかと思ったら髪の毛ぐしゃぐしゃにされただけ。
てか腹減った。
「…..飯、食いたい」
「ん…ウーバーする?」
「…する、てきとーに頼んで…」
⑦ おめがば話。
個人的にこれほんとに続き見たいです👈
書きたいけど続き思いつかないですほんますみません
▶ 藐赧 / α×Ω / 番関係
▷ 🔞注意
▶ 980文字
• ───── ୨୧ ───── •
「なつ、体調悪い?」
玄関までお見送りにきてくれたなつに声をかける。
するとなつは少し迷いがあったのか、俯いてから少し間を置く。そして大きく深呼吸して、決心したように
「… 、その…ヒート、が、きた…かも、」
と真実を伝えてくれる。段々と小さくなっていく声。
最後まで聞き逃さないようにし、自分にできる最大限の優しい顔を作り、
「わかった、俺仕事行ってくるから部屋で寝てろよ」
と頭を撫でながら伝えた。
「…うん、ありがと
….ぁの、できたら、早く帰ってきて、?」
となつに潤んだ目で見つめられる。
仕事休みたいなーと感じながら、鉛のように重い足を無理やり動かして扉を開いた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「…なんか今日のいるましごできだね?」
「は?普段からだけど?」
中指が出かけたところで、同僚が顔の前でぶんぶんと手を振る。
「違う違うそうじゃなくて!笑
なんか普段より早く上がろうとしてない?」
「…..番にヒートきたんだよ、」
「…ぉお…..ちゃんとゴムしなよ。」
「んな事ここで言うな。」
べしっ、と叩き、休憩を終え午後の仕事に取り掛かる事にする。
このペースで終われば定時であがれる。
コーヒーの最後の一口をぐい、と飲み干し、気合いを入れ直す。そしてデスクへと向かった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「ただいま、っ」
タクシーを走らせて途中で降りて、そこからダッシュで帰ってきた。
なつの部屋を開けると、俺の服に囲まれて幸せそうな顔をするなつがいた。
「….なつ、」
「ッ…ん、…ぃるま…っ、♡//////
…それ”…脱げ…ッ…/////」
「え?あ、これな」
上着を脱いでなつに渡すと、鼻にその服を押し付けたあと、すーっ、と深く深呼吸をした。
え臭くねぇよな大丈夫だよな。
てか俺そろそろ限界。
「….っいるま、…ッ♡//////」
「ん、?//」
「抱いて…ッ、いるま、…ッのほしぃ…っ♡///////」
どろどろに蕩けた紅い瞳に、息を荒らげる成人男性の姿が映る。
我慢できなくなり、なつの服に手をかけた時。
「ゴムしろよ」と同僚から言われたことを思い出して、踏みとどまってゴムをちゃんと付けた。
「…..ッはやく、っ♡////////」
「ん…、♡//////」
⑧ 🐕🐶バトルを見て思いついたお話。
声を抑えるえっちが描きたかったんでしょうね。
これも見たいですほんとすみません!!!!
▶ 藐赧
▷ 🔞注意
▶ 990文字
「はぁぁ”“ぁぁ”あぁ……..」
疲れた。もう何をする気力も残ってない。
ゲーミングチェアの背もたれに思いっきり体を預ける。
作業中、突然なつから呼び出されて例の大声出しゲームをして朝からの喉ケアが滅茶苦茶になった。普通に体力使うんだよなあのゲーム…。
という意味を込めた大きな大きなため息を零して、作業は一旦諦め彼に言われた通り白湯を入れることにした。
こぽこぽと音を立てて温度を上げていくポットをぼーっと眺めながら、のど飴まだあったかな、とかなんか喉にいいもんねーかな、とか色々考える。
てかあいつ。俺の事ばっか心配してたけど自分も自分だろ。
ふと彼の喉が心配になってきて、ディスコの個人チャットを見ると1件のメッセが入っていた。
『まじでごめん、ありがと。
あと俺今からお前ん家行くわ』
「は??」
突然すぎる情報に頭がフリーズしてると、タイミングがいいのか悪いのか。チャイムの音が1人きりの部屋に高らかに鳴り響いた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「いや〜まじでごめんな、
これ詫びの品。」
「いいって別に、…てかお前も白湯飲んでく?」
「! さんきゅ、頂くわ」
にこ、と笑った来客、なつにも申し訳程度の白湯を出す。
なんでこっちが申し訳ねーとか思うんだよ。
仕掛けられた側だろ、俺は。まぁいいけど。
となんか複雑な気持ちになりつつ、白湯を入れたマグカップをぐいっと傾けるなつを見る。
「…..うまぁ…っ」
「…ちゃんとお前も喉ケアしろよ」
「わーってるよ、ありがと。
いるまこそな、…結構申し訳ないとは思ってるから」
「いいって、動画だろ。」
動画とあればやるしかないのがYouTuber。
もうここまでくれば普通に職業病やな、と苦笑いしていると、なつは空になったマグカップを机に置いた。そしてくるりと俺の方を向き、勢いつけてハグを繰り出す。
手に持っていたマグカップから飲み物が零れないようにバランスをとった。
「ッちょ、何、」
「…申し訳ないからさ、俺のこと、好きにしていーよ、」
「……お前な、…」
何か言葉を続けたかったが、疲れてるのとなつがにやりと卑しい笑みを浮かべた事によってそれは中断される。
「…ッ変態…っw」
「どっちがだよ。」
またもや勝負を仕掛けられた気分。今度は可愛い”彼女”との勝負を楽しむことになりそうだ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「…声、抑えとけよ、…..喉痛くなるから、//」
「ふ、っ….んん”ッ…ぁ、っはぁ”ッ、!♡///////」
⑨ ぽめがばーす藐赧話。
コレ ワタシ スキデス。
▶ 藐赧
▷ 🔞注意 / ぽめがばーす
▶ (ぽめがば説明含め)1070文字
• ───── ୨୧ ───── •
➴♡ ぽめがばーすとは❔
⚪︎ おめがばの派生
⚪︎ 「ぽめが」という人種が存在し、ポメガは疲れやストレスが極度に溜まる/寂しさがピークに達する等するとポメラニアンになってしまう。
⚪︎ ぽめががポメラニアン化した際は、他の人が撫でたり、甘やかしたりすることで人間に戻る。
▶ 戻るまでの時間には個人差があり、場合によっては戻らないことも。
⚪︎ 「マスター(パートナー)」と呼ばれる、番のような設定も有る。
⚪︎ おめがば同様、巣作りの設定も有る。ぽめがはマスターの持ち物(服など)を集めて、自らの巣を作る。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「ゎふっ!」
嬉しそうにしっぽを振りながら、スマホを触る俺の元にてちてちと走ってくるのは、彼女のなつ。
先程まで、普段通り作業しながらディスコにて通話をしていたら、なんだか疲れていた様子で嫌な予感がしたので家を尋ねたらコレ。
着用していたであろうラフな服装が部屋の隅に散らかっていた。
早めに気づけるようになって良かった。
「ゎん、わんっ!!」
はっ、はっ、と走った後の余韻からか息が荒いなつを膝に乗せ、頭を撫でる。
俺の手のひらに擦り寄るようにして、なつは頭を押し付けてくる。もふもふの茶色っぽい毛が触り心地がいい。
「んー?」
スマホを置いて、なつを見る。
可愛いのをしっかりと自覚したような顔で、甘えたいのか俺の指をぺろぺろと舐めた。
くーん、と喉を鳴らす。
「…..疲れてたんか。お疲れ様。」
体を持ち上げ、鼻と鼻をくっつける。
ミルクティー色の体が暖かい。
わん、と小さく鳴いた。
そんななつをベッドまで連れていき、隣に入って何度も撫でる。
「…愛してるよ、なつ。」
頭にキスをして、眠りに落ちた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「…..ん、…」
「っ、いるま、…ッいるま、さっさと起きて…っ、///」
体を揺さぶられ、目を覚ます。
真っ裸の彼女はいつ見ても心臓に悪いものだ。
「…ん~…おはよ…..、」 )抱
さらに強くだきしめると、なつはばたばたと暴れ出す。
「寒いんだよ…、てか、…っこの体制、やだ…、///// 」
「…..1回だけ、許して。」
「え、まっ」
紡がれる途中だった言葉を隠すように、顔をこっちに向かせてキスをする。
んー!と逃げ出そうとするなつを力づくで抑えて、深い方のキスを何回も。
「っ、…っは、…ッぃる、…..っくるし、…ッ、♡//////」
「…..っふは、笑 かわい」
「うるさ…////」
⑩ 自分自身の恋愛感情か役としての恋愛感情かわからなくなる藐赧話。
なんか書こうと思ったけどネトフリ見てたら同じような作品あってやめたやつ。
▶ 藐赧
▷ ドルパロ
▶ 1220文字
• ───── ୨୧ ───── •
ステージのライトが徐々に柔くなり、黄色い歓声の余韻がまだまだ空気を震わせる。
ステージ上には散らばった銀テープや紙テープが散らばり、カラフルな模様を描いていた。
背後の大きなスクリーンには先程まで歌って踊っていたメンバーたちが息を整えている様子が映し出され、笑顔を見せる者や疲れたーって顔をしている者、泣いている者など表情は様々。
俺は隣に立っている他グループのメンバーの肩を組み、ファンに向かってピースをして見せる。
するとスクリーンにも映し出されたようで、歓声がさらに大きくなった。
光が全て落ち、ご来場ありがとうございましたーという旨のアナウンスが流れる。
袖に引き上げるその瞬間、隣の男と見つめあって笑う。未だ俺の耳には歓声が残っていた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
事務所のグループ総出で行われたライブも無事に終了し、それぞれの楽屋へ帰る。
途中の廊下で、俺が肩を組んだ相手、別のアイドルグループに所属するいるまが
「お前いつまでくっついてん笑」
と笑った。
「ごめんごめん。笑 んじゃまたな〜」
「おつかれー」
お互いに手を振って、楽屋に戻る。着替えてこの後は片付けと挨拶と…と考えると頭が痛くなりそう。
そもそも俺あんまライブ好きじゃねぇし。…ってまじで今更だけど。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
そのライブから数日後。仕事と仕事の合間にマネージャーから仕事の話を聞く。
「BLドラマぁ??」
俺ぇ??と言うと、
「元々人気な漫画の実写化、って感じだね」
これは注目されるんじゃないかなーと俺の質問に対しては完全スルーでマネージャーが言った。
諦めて別の質問に移る。
「…ちなみに相手は?」
恋愛ドラマっつーことは相手役が居るんだろう。まずはそこが気になる。
「紫音いるまさん」
「え?」
「こないだのライブで肩組んでたよね、確か」
「…..あぁ、まぁ、…」
まじかよ、というのが俺の本音だ。
そもそも俺は恋愛ドラマというのはあまり向いてない気がする。だから俺?って聞いたのに。
しかも相手あいつかよ。
「…いるまは、やるって?」
「さぁ…相手役にオファーしてるのがいるまさんで、って事しか。」
「…..んー、…なるほど…。」
決めかねていると、スマホの画面が音を出しながら光った。
そこには、今1番話したい相手の名前が書かれていた。
「….いるま、」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「…..そ、いるまんとこもその話来たんか」
『なつは?どーすんの』
「俺、?…俺、は……うーん、って感じ」
『まぁすぐ決めろって訳でもないやろうし。』
「…いるまは?出んの?」
俺が聞くと、1拍置いて
『出よーかなって思ってる』
と言った。
「…なんで?」
『なんでって…呼ばれたっつー事は俺に合ってる…というか俺がやるべき役なんだろ?
他のやつに譲るわけにいかねーよ』
「…..俺が相手役でも?」
『? 元々そのつもりで考えてたんやけど…
まぁお前に無理に出てほしいとかは言わねーから。』
⑪ 小悪魔さんとひたすらえっちする話。
「隣の席の小悪魔くん。」って連載にしようとして未だできてないやつです。
▶ 藐赧
▷ 🔞注意 / 学パロ
▶ 1160文字
• ───── ୨୧ ───── •
赧「ッ”んぁ、ッ♡っはぁ”ッ♡…ッん♡ほし、ッ♡い…っぉく、ッ゙♡////////」
藐「….ッ、ごめ、…っ、は、…ぁ…..っ、…♡」 ) ビュルルルッ♡
きゅっと締め付けられたナカに溜まった精を吐き出すと、彼は嬉しそうな表情を浮かべて俺の腕を弱々しい手で掴む。
赧「ッ、ん、゙…っ…ぁ、♡…っ♡”」 ) ビクッ♡
藐「…ッなつ…..♡」
なつは自分自身の顔に俺の手を手繰り寄せ、ゆっくりと俺の手のひらに頬を擦り寄せる。
そしてぺろっと舌を見せ、
赧「….っごちそーさま、っ♡」
と光悦した表情になる。
藐「…くっそ、….////」
にひっと意地悪な笑顔を浮かべたなつの額にキスをして、隣に寝転ぶ。
赧「…..眠ぃし、寝るわ、…、/」
藐「はいよ、おやすみ、…」
黒い角の生えた丸っこい茶色の頭を撫でて、ゆっくりと目を閉じる。
なんで俺はこいつを甘やかしちまってんだろーな。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
藐「….おはよ、なつ」
赧「……ん、」
うんやっぱ塩対応か。昨日のお前はどこいってん。
李「おはよーいるま」
藐「はよ」
黈「おはよ、なっちゃん!」
赧「! はよ笑」
藐「は」
おいなんなんだよその対応の差。と素直に声が漏れてしまった。
それを聞いて、目の前のらんと、なつに話しかけたみことは「?」って顔するし
なつはジト目で見てくるし。
李「いるま?」
藐「何でもねぇ何でもねぇ」
赧「…….」
黈「…なっちゃーん?」
赧「…なんでもない。」
普段より幾分低い声と痛い視線から目を逸らしながら、今日はどうすべきかと頭をフル回転させる。
その結果、一旦その思考は放棄して授業を受けることにした。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
…で。
藐「なんでなんだよ…」
赧「こっちのセリフ。
…昨日のは忘れて」
藐「無理。お前どーせ今日だって誘ってくr」
赧「忘れろつってんだろばかっ💢」
体育の時間、地獄の体力測定。
上体起こしを隣の席のやつとやるってなって今これ。
藐「….どっちからすんの」
赧「先どーぞ、」
藐「ん、」
ほんま、学校やと大人しいんだよな、こいつ。
てか俺に対して塩対応なだけか?
…いや、みことと、他クラスの誰か(誰やっけ)だけ特別優しい顔すんのか。
赧「いーち、にー、さーん、….」
なんかムカつく。まーけどあんな顔見せてんのは俺だけか。
そー思ったらなんか、___
赧「…終わり。…お前バケモン?」
藐「悪口やんけ。…次お前な」
彼の足を持って、きつそうに上半身を上げる様子を見つめる。
赧「ふ、…っん、…んん、っ…、!」
藐「….誘っt」
赧「数えろ💢」
藐「11ーー」
あまりにもエロすぎる、今6時間目だったら即帰宅して即抱いてたあぶね。
⑫ ただのいちゃいちゃ話。
あとほんのちょっとで完成したんでしょうね。はーん。
▶ 藐赧
▷ 🔞注意 / え✕べん
▶ 3100文字
• ───── ୨୧ ───── •
藐「なぁなつ、」
風呂上がりにソファで寛いでたら、優しい声色で名前を呼ばれながらぎゅっと後ろから抱きしめられる。ほんのりと暖かい体温に振り向くとそのまま優しくキスされた。
これだけで何を言いたいのかわかってしまって、やっぱ俺ら脳みそ同じだな、なんて気恥しさを誤魔化そうとする言葉を使おうとしてやめた。
赧「….っん、いいよ、」
藐「! …笑 さんきゅ。」
俺がOKを出した時のいるまの顔がどうにも愛おしいことに最近気づいてしまったから。
藐「…耳赤いっすよなつさーん?笑」
赧「うるっせ、…ヤんなら早くヤろ、
時間、…あんまねぇし。」
藐「たくさんヤりてぇって事でおk?」
そう言って意地の悪い顔でにまにまする。
はいはいそーだよ、と少し投げやりに言ってみたら、
藐「笑 マジで可愛いなお前っw」
とだけ。
表舞台に立つ時の声より少し低いけど、語尾が跳ねてて嬉しいのがバレバレ。
そのテンションのまま、いるまは俺の手を取って寝室まで俺を先導した。彼の背中に力強く左右に揺れる尻尾が見えた気がした。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
赧「…..んで、今日はどーすんの、」
ベッドに座り込んだ俺がそう言うと、いるまはにんまり、という擬音が似合う嫌〜な笑い方をして
藐「ちとヤりたい体位あんだよね」
とか言い出す。
赧「…それ言って前くっそしんどかったやんけ…..」
藐「けど気持ちよさそーやったやん」
赧「….きもち、はよかったけど、…あれお前もしんどいだろ。」
藐「まーまー、今日は前とは違ぇから」
な? と目を細めて笑う。普段俺に対して強請ってくる事は少ないから…なるべく応えたいとは思うけど、前のはいるまだってしんどそうだった。俺もだけど。
とかなんとか思っていると、いるまは俺の衣服に手をかける。
赧「ちょ、っせめて何やるか言えよ、!」
藐「秘密。そっちのがおもろいやろ?」
赧「おもろいか…?今んとこ怖いだけだけどぉ…???」
そんな会話を繰り出しているうちに慣れたような手つきで俺の衣服を剥ぎ取られて生まれたまんまの姿になる。
藐「今日はちゃんと解さねーと」
赧「…、風呂、でやってきたけど、」
藐「…..えっろ。抱かれる気満々やったん?笑」
赧「違ぇから!…ッもし抱かれるってなった時に俺がね、俺が!苦しくないようn」
藐「はいはい」
そう言ったいるまは俺の後孔に手を伸ばす。嫌な音と共に異物感が俺を襲った。
彼とこういう行為をするのが何回目かも覚えてないけど未だに慣れないこの感覚。それがあまり得意ではないのをいるまも知ってるから、俺が縋り付いても動物に対しての対応みたいに優しく撫で回してくれるからすき。
赧「….っぁ”…っ、?♡…っふ、♡…ぅ、…~…っ…、♡/////」
藐「…ほんまや、緩。」
赧「言う、っな、…ッばかぁっ…、!♡//////」
次々といるまの指が増えていって、「ここ?」と耳元で低音が掠れて弱いとこを擦られた時は我慢できずに達してしまった。
藐「…こんなもんだろ、多分」
赧「は、…ーっはー…ッ…、//////」
元々あまり体力のない俺は既に疲れ切ってしまい、彼の肩に頭を預ける。
藐「おーい…こんなんでバテてて大丈夫か?
やめる?」
赧「…いじわる。///」
藐「笑 辞めたくないんだろ?頑張ろ。な?」
赧「……なんか、手のひらの上って感じ、/」
藐「いちおー心配はしてるけどな」
ぽんぽん、と頭を撫でられる。ガキ扱いかよ余裕だなおいこら。
となんだかむしゃくしゃする気持ちを向ける矛先も無く、むすーっとむくれているといるまは俺の手をとった。
藐「んじゃ、立って」
赧「、? ベッドでヤらねーの、?」
藐「今日は使わんやつ。」
赧「え?」
壁際まで追いやられて、いるまは俺の片足をとった。そして開かれたそこに、既に大きく太くそそりたっている肉棒を挿れた。
赧「ひゅ、゛ッ?!♡…っぁ、ッはぁっ…、!♡//////」
藐「ッ、く、….、♡//////」
きつそうに顔を顰めたいるまは俺を落ち着けようと甘ったるいキスをしてくる。
下からの圧迫感と闘いながら必死に舌を動かす。
息がしづらくて少し苦しい。けどそれ以上に感じたことのないくらいの快楽に溺れそうだった。
藐「….そんじゃ、もう片方も上げれる?」
赧「え、?…っおい、」
駅弁かよ、と言葉を紡ぐ前に、いるまはぐっと体を前に押し出して俺の背中を壁にくっつける。
藐「ちゃんと俺掴んどけよ、落ちんぞ」
赧「ま、って、まってまじで、俺駅弁したことない、から、/」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
わかんないの、と言いたげに潤んだ紅い瞳で俺を見つめるなつの腕を俺の後ろに回し、
藐「爪立ててもいーから。落ちんなよ」
と呟いてなつのもう片方の足を取る。
静止の言葉は聞かず、なかに入ったまんまのソレをぐっと奥に押し付けた。
赧「、っぁ、?♡…ッかは、゛ッ、!♡ん、♡ぁッ、..“♡//////」
重力のせいか、おかげか、なつの最奥に達するまではそうそう時間はかからなかった。
ふわふわとした肉壁が俺のソレをきつく締め付けて、背中には少しの痛みが走った。
赧「ぉ、あ…、♡゛ゃばっ、ぃ、…っ、♡”//// 」
壁につけてるから逃げられないし、足は俺が持ってるから下ろすかどうかの決定権も俺にあるわけで。
藐「…かわいーよ、なつ、すっげぇ可愛い。///」
赧「ぅあ…ッ、?♡”“んやぁッ、”ぁあッ、゛!♡///////」
こんなとこでもキューアグかよ、と自分に引きそうになるが、彼がたまに出す女声とかとは全然違う、地声が上擦った様な矯声が彼から出てくる限り、なつのせいだろなんて言い訳してしまうんだろう。
藐「ほーら、ちゃんと掴んどけ?」
赧「っぁ、…っぃる、…いるま、…っ、♡”///////」
藐「んー?」
赧「おろ、…っして、っ…、♡///////」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
どれだけ俺が懇願しても、いるまが下ろしてくれる気配は一切ない。
藐「もーやめたい?」
赧「っん、…ッちが、ぁ…っ、♡」
藐「んじゃ何?俺わかんねーから、ちゃーんと教えて?」
口元を歪ませて俺を見るいるまに蹴りを食らわせたがったけど、足は捕まってるし
手だって離しちゃったらしんどくなるの俺だしでなんにもできない。
赧「これ…っいぃ”、とこ、あたって、…っ、♡ぉり、られな、…っ゛からぁ、ッ…♡/////」
藐「きもちーってことね、おっけー。」
赧「おっけー、じゃな、っ」
なかに入った大きなソレがまた大きくなって、圧迫感が酷く強まる。
苦しい、苦しいのに、
赧「ッ、?♡ぁッ♡っきも、…っち、い..ッ、♡//////」
藐「…笑 煽ってんだろ、それ。」
いるまを喜ばせるような事しか言葉にできない自分に嫌気がさす。
藐「大丈夫、ちゃんとよくしてやるから」
さっきまでより余裕がなくなったような彼の声が、耳元で小さく掠れた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
藐「おーい、…いつまで拗ねてんだよ」
赧「…拗ねてねぇ」
藐「拗ねてんだろ、…悪かったって。やりすぎた」
ストロー付きの水を手渡して、むすっとした顔でベッドに座るなつの頭を撫でる。
それは甘んじて受け入れてくれたが、刹那怪訝そうな顔で
赧「…..反省してない」
と言った。
⑬ 赧さんが恋バナする話。
▶ 藐赧
▷ 赧さんとnkさんのお話噺。
▶ 150文字
• ───── ୨୧ ───── •
「なぁ、男が今すぐ抱き潰したくなる彼女の格好ってなんだと思う?」
撮影中は下ネタで溢れかえっていた活動鯖には静寂が訪れていた。
それをぶった斬るように、ムードもクソも無いことを聞いてみる。
「…格好?」
「格好」
「えー…彼シャツとかなんじゃないの?
てかそれいるまっちの事でしょ」
「…さぁ。」
「下手かて」
⑭ 同棲を始めた藐赧のお話。
▶ 藐赧
▷ ただのあまいちゃ
▶ 630文字
• ───── ୨୧ ───── •
….あ、やべ、またソファで寝てた。
少し痛い体を起こしながら、昨晩の記憶を掘り返す。昨日から彼氏との同棲が始まり、荷解きなりなんなりしてたら疲れて寝落ちてしまったんだと思う。
寝ぼけ眼を擦りながら、地に足を付け立ち上がる。すると
💜「なーつっ、」
と背後から優しい声がかかって、振り返る前に背中に温かさが伝わってきた。
普段と違ってきらきらしたもので飾られていない白い腕が肩の上に乗り、俺を捕らえた。
❤️「ぉわ、…っ何、?」
💜「おはよ。」
❤️「…笑 おはよ笑」
昨日から始めた、彼…いるまとの同棲。
まだ少し慣れないなって感じと恥ずかしさもあるけど、彼の可愛い笑顔を独り占めできるのは悪い気がしない。なんなら俺にとって1番の幸せ。
💜「今日さ、出かけん?」
❤️「仕事は?お前急ぎのタスク残ってなかった?」
💜「…まーまー。」
❤️「それ終わらせてからな?」
俺がそう言うと、口を尖らせる。
デートしたかったんだなー、可愛いとこあるやんこいつ。
❤️「俺も仕事あるし、夕方くらいからにしよ?それに今外あっちぃだろうし」
💜「たしかに…んじゃ、そーいうことで」
❤️「終わったら連絡する、頑張れ」
💜「そっちもな、無理すんなよ〜」
いるまは冷蔵庫からペットボトルを取り、部屋へと戻って行った。
俺もコーヒーでも入れていこうかな。
彼とお揃いで買ったマグカップを取り出し、それを見て口角が上がってしまう。
❤️「…..浮かれすぎだろ、俺、笑」
⑮ 彼シャツっていいよなーという話。
▶ 藐赧
▷ 🔞注意
▶ 1190文字
• ───── ୨୧ ───── •
「はー…..」
疲労からくる深いため息をつきながら自宅の扉を開くと、そこには見覚えのありすぎる靴が丁寧に揃えられて置かれていた。
顔をあげるとそこには
「おかえりいるま。ど?かわいいだろ。」
と俺の服を着て自慢げな顔をしたなつが立っていた。
だらしなくにやけそうになる口角を隠すため口元を覆う俺を見て、なつはにや〜っと嫌らしい顔をする。
「あ、可愛いって思った顔してら笑
…思った?」
「….っ思った、」
「! …いるまかわい笑」
「うるせぇよ、それ早く脱げ。」
「えーなんでだよ…」
可愛いじゃーん、つってくるーっとその場で1周回る。
そして若干ふらついた体を抱えて、上着を脱ぎながら
「だから、抱くから脱げつってんの。」
と言ったら、なつは嬉しそうなのが隠しきれない表情で眉をひそめた。
「…うーわえっち。」
「そのつもりだったんだろ…」
おらベッドいけ、と言いながら荷物をそこらへんにぶん投げる。
気持ち陽気めに見れるなつの背中を追いかけて、ベッドにダイブした彼の体に跨る。
するとなつは俺の頬を両手でつかみ、優しくキスをした。
「…優しくしてね?」
妖艶な声が俺の鼓膜を揺らした。
「……それ、煽ってんだろ。」
俺がそう言うと、なつの紅い瞳が俺を捉えて妖しく笑った。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「…っいるま、…ッ♡いるま、すき、♡…っは、…っん〜…っ、!♡///////」
「…笑 可愛いんやけど…ぐっちゃぐちゃやな、それ….、//」
俺の服の裾を口元に当てて声を抑えたり、匂いを嗅いだりしていたから服はぐっちゃぐちゃ。
すき、とか言ってさ。俺ら付き合ってもねーだろ。
「…..あんま、煽んな。」
「っぅ、..あ、?♡”まって、…っぉ”…ぁ゛…..ッ、、¿♡///////」
結腸までぶち抜くと、なつは目を大きく見開いて母音だけを発するようになって、弱々しい手で俺の腕を掴んだ。
「ぅあ、…..っ…ぁ、…..っふ、ぁ…、♡」
「..ッ、は、ぁ…っ、♡ …..なつ?」
「…っぁ、…“ぅ、あ”~…ッ……♡」
「….ッかわい、♡」
ごめんけどそんな顔されても可愛いだけだって。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「ごめんめっちゃ濡らした、」
「いーよ別に。また着て」
「…変態」
「どこがだ」
元々はお前から着たんやろと言いたくなる。
じとーっと俺の癖に刺さるような目をして俺を見つめるなつの額にキスをしてシーツを取り替える。
するとふと思い出したことがあった。
「….あ。てかなつって俺の事好きなん」
「、え?」
呆気にとられたような顔で俺を見つめるなつの頬にキスをして、その後首筋にもキスを落とす。
「言ってたやん」
「…あれなし、っ」
「はいはい、ツンデレね?」
「っだるいっておまえ…、/」
⑯ ただのいちゃつき
▶ 藐赧
▷ 下ネタ含
▶ 700文字
• ───── ୨୧ ───── •
「…….いるまのお✘ぱい、」
いきなり何を言い出すかと思えば、なつはそう言って俺のそこをつんっと指で触れる。膝貸してやーと言われて、膝枕してたらこうなった。
「…..野郎の無い胸触って何がいいん??」
「けどいるまは俺のお✘ぱい嬉しそうに触r」
「お前それ以上喋んな」 )擽
「ッぁは、笑…っまって、笑笑」
横腹と脇を擽ると観念したようにげらげらと笑う。少し潤んだ赤い瞳が俺を捉えて、
「…なに、」
と少し睨んだ。
….あー、可愛い。
「っんむ、…っん、”…. 」
許可も取らず唇を重ねる。苦しそうな声が聞こえて、鼻から息しろつっても上手くできないようで。
それもまた可愛くていじめたくなる。
キューアグ出ちまう。けどしゃーない。こいつが可愛いんが悪いよな。
「…..ん、…ぁ、…長い、って…っ、/」
「お前が可愛いんが悪い、自分を恨め」
「意味わからん…」
俺の太ももから起き上がり、隣に腰掛ける。
怒って構ってくれないかと思ったら、肩に頭を乗せてきた。
「あー…….ちょうどいい。」
「ディスってん?」
「素直に思っただけでーす。」
クスッと笑って、俺と目が合うと んっ、と目を瞑った。
はいはいキスしろっつーことね、言ってくれればいくらでもすんのに。と思いつつ、素直じゃない(ツンツンツンデレな)彼が言葉に出さず甘えてくれるのが可愛くてつい甘やかしてしまうのだ。
「……..ん、…♡」
「…、♡」
甘い吐息が零れて、舌を絡めるとなつの口からだらしなくどちらのかも分からない唾液が零れる。
⑰ たまには優位に立ちたかった赧さんと1枚上手だった藐さん
お題箱さんからお借りさせて頂きましたものです。
▶ 藐赧
▷ 🔞注意 / 媚薬
▶ 2450文字
• ───── ୨୧ ───── •
長い間同じ姿勢でブルーライトを浴び続けたことによる疲弊から逃れるため少しの間リビングで寛いでいると、彼氏、そしてメンバーでもあるいるまが自室から出てきた。
藐「あ、なつー、なんか飲み物入れてくれん?」
赧「? ペットボトル無くなった?」
藐「いや、なんか水以外のも飲みてぇなぁって」
赧「あー…それじゃあココアにする?冷たいやつ」
藐「それ頼む」
赧「はいはーい」
キッチンに立って、ココアの粉と牛乳、そしてお揃いの黒いマグカップを手に取る。
同棲を始めるタイミングで浮かれて買ったやつ。なんやかんや長く使ってるし、これを使う時は少し嬉しくなるし。
俺も案外ちょろいなーなんて思いながら牛乳を開けていると、ふと先日の出来事を思い出した。ネットショッピングで見かけて、好奇心で買ってみた媚薬を自室の引き出しの奥に入れたこと。あれ入れてみようかな。
有名な企業から出てるやつだし、レビューも悪くなかった。てかめっちゃ良かった。体への悪影響もないらしい。
赧「ごめんいるま、ちょっとまってて」
藐「? もちろん」
部屋に戻って、手のひらにすっぽりと収まるサイズの瓶を取り出す。
…あった、これこれ。普段夜にベッドの上(たまに違うけど)で余裕な表情で攻められるからな。たまには俺が優位に立ちたい。
今すぐにスキップでもしてしまいそうな陽気さを心の内に詰め込んで、部屋から出てキッチンに戻る。
作りかけのココアに入れて、きちんと混ぜてから完成させる。
これでいるまをぎゃふんと言わせてやれる…!と思うと、我ながら幼稚だとは思うけど胸が踊るもんだ。
赧「おまたせ、」
藐「…あぁ、さんきゅ。 てかさ、なつ?」
赧「んー?」
藐「なんか甘いお菓子あったっけ?
折角ココア入れてくれたしさ、なんか合わせたいなーって」
赧「あー…なんかあった気する…見てくんね!」
藐「ごめんな、ありがとう笑」
藐「……、」
ココアを置いてキッチンに逆戻り。少し見てみると思ったよりも種類があり、何を食べようかと悩んでしまう。
結局全部持って行ったが。
赧「おまたせ〜」
藐「さんきゅ、ごめんな。…てか思ったよりあったな」
赧「多分、前こさめとらんが遊びに来た時に持ったきてくれたやつ」
藐「あーね。」
そう言いながら、いるまは小分けにされたチョコのお菓子に手を伸ばす。時刻は17時。少し遅めのお菓子の時間を2人きりで楽しむことにした。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
赧「…..ふー、…、///」
藐「? なつ?」
赧「んー、?」
藐「なんか顔赤くね。熱でもあんの?」
赧「…はは、笑」
乾いた笑いしか出せない。これ絶対媚薬。
なんで???俺マグカップ間違えた?…いやでも、右側のマグカップに媚薬入れて、それはそのままいるまに出したはず。そこは気をつけてたし間違いない。
じと…っといるまに見つめられて、素直に下半身が主張し始める。まだ早いって。せめて夜まではまだ時間あるから落ち着いてくれ….っ、
藐「….なつさ、」
赧「…ん、?//」
藐「勃ってね?」
赧「…..いや、気のせいだろ」
藐「嘘つけ。」
そう言ったいるまは、俺をぐいっと抱き寄せた。
そして、慣れた手つきで俺を太もも辺りに乗せる。普段みたいに組んだままのその足が俺の下半身を刺激してくる。
赧「…っやめ、ろ…ッ、…///」
藐「…..やっぱお前、なんか入れてたろ。その感じ媚薬か」
赧「〜っなんで、!/////」
藐「めっっっちゃニヤニヤしてた。分かりやすすぎ」
赧「ゎか、ってん、♡なら、それやめろ…っ、…!/////」
胸板を叩いても、えー?とニヤニヤしながら言って刺激を辞めない。
赧「っゃ、ば、…っでそ、….っ、♡」
藐「我慢なー」
赧「むり、むりむりむり…っ!!♡////」
藐「….んじゃ、」
いるまは口角を釣り上げたまま、俺を寝室まで連れていく。
いや勃ってて痛てぇんだけど。なんもーまじで。何する気?
…と頭ん中でぐるぐると考えている内、いつの間にやらベッドに押し倒されていた。
藐「…んー、と、…..これでいいか」
赧「…..は?何する気なん、」
藐「焦らしプレイってやつ」
赧「え、いや俺もう…」
いるまはクローゼットから取り出したネクタイを俺の両手に巻き付けて、俺の頭上にぐいっと上に上げてくる。
藐「これで耐えて。触んの禁止」
赧「は、?! 俺もうイきそうなんだって」
藐「媚薬なんか入れようとした罰」
赧「っ、!」
それを言われると何とも言い返せない。色々言いたかったことを全て禁じられて、口を閉ざすことしか出来ないのが悔しい。
藐「….、♡ 可愛い笑」
赧「…っ性格悪りぃ….ッ、///」
ギロッと睨むも、いるまは楽しそうに笑うだけ。また余裕そうな顔しやがって。
藐「…んな顔されても、キューアグ起こすだけだって。笑」
低くて甘い声が耳元で掠れた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
赧「….っぅ、…〜ッ、ふ、…っはぁ、…ッ、!♡///////」
藐「…笑」
赧「笑ってないで、っこれ、外せ…ッ💢/////」
藐「こんな可愛いのに外すわけないやん笑」
赧「まじで最低、ッ!💢//////」
彼の体を足で蹴っても、当の本人はただただ笑うだけ。
赧「ッ…ぅあ、…っ、♡まじで、…ッきつ、ぃ…っ…、♡//////」
藐「触りたい?」
赧「ッさわ、りたいッ…、!!♡」
藐「イきたい?」
赧「…ッお前…💢///////」
藐「…笑 言ってくれんとわからねーよ笑」
意地悪な笑顔と、嫌なくらい甘ったるくてにやついた声。
赧「…..っあ”〜もう…ッ…、////
んじゃいいっ、耐える。」
藐「変なとこで我慢強いなー笑」
⑱ 体調不良のお話。
赧さん体調不良です、苦手な方はご注意ください!
個人的にこれほんますき。
▶ 藐赧
▷ 体調不良
▶ 3600文字
• ───── ୨୧ ───── •
赧「….、っ、?」
突然ズシリと頭が重くなって、ズキズキと痛みが走り出す。
深く息を吸って、吐いて、を繰り返す。
冷たい空気が体に入ってく感覚が心地よい。…てことは、
と嫌な予感がして体温計を手に取り、でこにつける。ボタンを押すと即座に ぴっ と高い音が鳴って、デジタルの数字が浮かび上がる。
赧「…なんだ、微熱かい。」
37.3。別にこの後のダンス練休むあれでもねーなー、と思い、いつも通り準備を始める。ちとだるいけど、まぁいけるだろ。
自分にそう言い聞かせ、少し重たい体を動かした。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
藐「…なんかなつ顔色悪くね」
赧「え?…別にんなことねーだろ」
藐「…..そうか?」
赧「…笑 なに、心配してくれてん?笑」
弄りと嬉しさが混じった陽気な声でそう言うと、いるまは「そりゃな」と言って小さく頷いた。
心配そうに俺を見る瞳が優しくて、ふいに胸が跳ねる。
赧「さ、時間だし行こ」
藐「…あぁ。」
まだなにかが喉につっかかっているような顔をしたいるまを無理やり押し切り、スタジオに入った。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
耳にタコができるくらい何度も何度も聞いた音楽と、靴が床に擦れる音、布が擦れる音、揃った足音。
鏡に映る自身の顔はたしかに少しだけ顔色が悪い。…が、別に休みを取るほどでもない。
音楽に合わせて次はターン、という所でぐらりと視界が揺れ、気づけば目の前には床があった。
重力に従って垂れる汗が自身の体の異常さを物語っているようだった。
赧「ッ、は、….っはー、…、」
藐「おいなつ、なつ!大丈夫か?お前やっぱ体調良くねぇだろ…、!」
赧「っ、ごめん、…大丈夫、少しだけ休ませてくれたら」
少し倒れそうになる体をなんとか持ち上げて、近くの小さいソファに座り込む。後ろから彼らを見ていよう。
メンバー全員と先生が心配そうに俺を見ているが、その視線が俺にとっては少し痛くて下に俯く。
大丈夫、少し休めばすぐ戻る。
そんな考えが甘かったのは、この頃の俺は知る由もない。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
黈「なっちゃんもう大丈夫なん、?」
翠「休んどきなってひまちゃん、 」
赧「だーいじょうぶだって笑 多分貧血やし笑」
お騒がせしましたー、とお辞儀をしてダンス連を再開する。終わるまでまだ時間は少しあるが、耐えきれねぇことはないと踏んで。
遅れた分取り戻さないといけねーし、元々から彼らよりダンスが苦手だから頑張らなくてはならないのだ。
それに、本番も近くなってきてるし。1番の理由はそれだった。焦りとか、プレッシャーとか。色々。
___数十分後
赧(ここはこっちに移動で….)
フォーメーションが変わる瞬間、くるっと後ろを振り向いて足を1歩踏み出す。そこで視界がぐらつき、目の前にいたすちの元に体が倒れていった。
翠「ひまちゃん!?!」
咄嗟にすちが抱きとめてくれて、床にぶっ倒れることは免れる。
先程までは、動いていたからかダンスに集中していたからか…あまり気にならなかった頭痛と気持ち悪さ。腹の奥がぐるぐると渦巻く感じ。知らんぷりして無理に体を動かしていたが故にくる体の崩れ。
それらが一気に押し寄せ、呼吸が浅くなる。
ぼんやりと揺れる視界の中、映るのは心配してくれるメンバー達と先生、駆けつけたスタッフさん。
申し訳なさと体のだるさを感じながら、目を閉じた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
赧「……..、? ふぁ、…ぁ」
普段とは違う場所で目を覚まし、頭の痛みを感じながら体を置こす。清潔なベッドの上で、その部屋には俺一人。
俺ん家…じゃねぇし、ホテル?…でもねぇよな。
……てかここ、なんか見覚えが___
藐「! 起きたか」
部屋の扉が開き、入ってきたのは家主であろう紫色の彼。そっか、ここいるまん家か。
彼はゼリーとスポドリを持っていて、俺の様子を見に来てくれたようだった。
藐「体調は?平気?」
赧「…頭痛い、気持ち悪い、」
藐「吐きそう?」
彼の優しい問いかけに対して、首を小さく横に振る。
するといるまは安心したような顔になって、俺にゼリーとスポドリを手渡してくれた。
赧「…..あいつらと先生とスタッフさんに、ごめんなさいって言ってたって伝えといて、ほしい
あの時ちゃんと休んどけばよかった、…迷惑かける結果になって、ごめん、…」
藐「…んなの、さっさと治して自分から言った方がいいだろ。
まずは自分の体休めること最優先。な?」
赧「でも、」
藐「でも、じゃない。お前無理しすぎ。」
いるまが心配してくれてんのは表情と声色から痛いほどわかる。けど、
赧「…謝らねぇと」
藐「……お前、…ここでも真面目かよ。」
そう言ったいるまは深くため息をついて、やむなし、と言いたげな様子で
藐「んじゃわかった、こーしよ。一旦俺から連絡しとく。
その代わりちゃんと休んで。好きなだけ居ってええから。」
と言って俺の頭を数回撫でる。普段はリングで飾られたその手は、暖かくて優しくて。
彼自身の優しさが表されているようで。
赧「….なぁ、いるま」
藐「?」
赧「、お前仕事ある?…あるか」
藐「自己完結やめろ、あるにはあるけど別にそんな急ぎじゃねーよ? 」
赧「…..ちょっとだけ、一緒にいて」
藐「…デレなつ」
赧「やかましい」
一度は甘えたくなったその手をペシっと払いのけ、布団を頭まで被る。
すると布団越しに「ごめんって」と聞こえてきた。
布団から顔を出すと、
藐「…んー、顔色は……ぼちぼちか。 」
とまじまじと顔面を凝視される。相変わらずキレーな顔だこと。
赧「…..あ、んねいるま、体温計ってある?」
藐「いる?」
赧「一応。熱測っとこうかなーって」
藐「りょーかい、ちと待ってて。ついでに連絡してくるから。」
そう言い残し、いるまは部屋から出て行った。
寂しいような、そうでもないような。全く 寂しくないと言ったらまぁ嘘になるが。
…一緒にいて、なんて甘い言葉、体調崩してる時くらいしか言えねーな。
先程までの自分の言動に対して気恥ずかしさを覚える。
なんで俺あんなこと言ってんだよ…….あ〜〜………….
赮(….やば、顔あっつ。)
熱があるのか、恥ずかしさ故か、彼への想いからか。
実は俺は少し前から彼に好意を抱いており、そんな中家に二人きりとか冷静にやべーな…..と今更の感想を頭の中で述べる。様々な感情に苛まれて悩んでいると、また部屋の扉が開いた。
藐「これでいい?」
赧「ありがと」
小さめの体温計を受け取って、デコにつけてボタンを押す。
表示された数字を見て、いるまの方を一度見る。「何度だったん?」とこちらに聞いてくる彼から目線を逸らして、体温計を布団に押し付けて、またボタンを押す。
藐「おーい。何度やったん?」
赮「…….」
ぴぴぴっ、と音が鳴って、画面を確認すると「ERROW」表示。
安堵で肩を撫で下ろしていると、いるまは俺の手から体温計を掠め取って、俺を優しく布団に押し倒す。
赧「っま、」
藐「ちょっとごめんなー?」
逃げられないように顔を固定されて、無防備なデコに硬くて冷たい体温計が押し当てられた。ぴっ、と音が鳴る。はい終わった。
藐「…….なつ?(圧)」
赧「はいすみません」
藐「38.5て…..まじでただの風邪なん? 」
赧「…..多分」
藐「病院行くか? 」
赧「いーよ別に。寝りゃ治る。」
ふいっと顔を背け、目の下辺りまで布団を被る。
するといるまは諦めたように笑って、俺の頭を撫でて部屋から出ていった。
もう少しだけ隣に、 とか言いたかったけどキャラじゃねぇし。あいつも困るよな。
けど少し甘えたかったな、…って何言ってんだか。熱で頭イカれたっぽい。
ぼーっとする思考でそんな事を考えていると、ガチャっと音が聞こえた。
藐「ん、冷えピタ貼っとけ」
赧「….さんきゅ、」
受け取った冷えピタを額に貼ると、なぜかいるまは吹き出す。
なんだよ、という想いを込めて彼をじと…っと見つめると、すまんすまん、と笑いながら言って、冷えピタを剥がした。
藐「下手すぎん?笑」
赧「不器用なんだよ」
藐「知ってる。そーいうとこ可愛いよな」
赧「…だるいって」
藐「笑 ごめんごめん」
いるまはよく俺に可愛いって言う。俺からすればどこが?って話なのだが、
配信とかだといるまも他メンもリスナーも言ってるなーとは思うけどさ。
今のは別に可愛くねーだろ。ただ不器用なだけで可愛いとかやめてほしい。熱上がりそうになるし。
再度ジト目で見つめると、いるまは俺の頭を撫でた。
藐「…そーいうとこ。」
赧「はぁ、?」
藐「ジト目とか。可愛い」
赧「…なん急に。デレ期?」
⑲ 朝からサカる話。
▶ 藐赧
▷ 🔞注意
▶ 350文字
• ───── ୨୧ ───── •
もぞもぞと動く何かで気が付き、目を覚ます。
ぼんやりとした視界が開けていき、目の前には愛しい恋人の背中がある。
手を伸ばして抱きしめると、
「んぅ、ッあ、!♡」
と声が聞こえた。
下半身に違和感を感じて見てみる。すると昨晩のお楽しみが引き継がれていた。
…なんこれ?
「…あの、これは?」
「おまえ、が、抜き忘れたんだろ…、っ、…
起きたらこれで、…っ、だめなとこ、あた、ってる、」
「へー?」と、挑発した、自分でも思ったより低い声が出る。
ぐっと押し付けてみると、なつはびくんと体を揺らした。
わかりやす。かわいー…。
「….なーつ、もっかい。いい?」
「……〜っ、こんの性欲魔人が…、!//////」
彼なりのOKの反応。
わかりづらくてもかわいい。
⑳ キスマの話。
▶ 藐赧
▷ 学パロ
▶ 2740文字
• ───── ୨୧ ───── •
藐 「ッっぶね〜、ギリセ?」
先 「紫雲、アウトな」
藐 「え〜、まじ数分じゃないっすか」
先 「5分経ってるぞ、流石に遅刻な」
お前セーフな訳ねぇだろ、と周りのクラスメイト達に言われながら教室に入ったきたのは、クラスの中心、The陽キャみたいな男。
普段は綺麗にセットされている髪が少しぼさついてて、寝坊したんだろうなぁというのはすぐにわかる。
よっこいせ、と隣の席に腰掛けて、
藐 「はよ、すち。」
と声をかけてきてくれた。
おはよ、と小さく返して、先生に呼ばれてるよとジェスチャーをする。少しめんどくさそーに前を向いた彼の横顔を盗み見ると、首元に赤い跡があった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
浠 「んんん???….まにき、それキスマ???」
こさめちゃんが疑問そうにいるまちゃんに質問を投げかけて、当の本人は、え?と言いながら、指をさされた部分を見る。
藐 「あぁ、これな。そう。」
浠 「え!だれだれ!?」
藐 「言わねぇよ笑笑」
教室の真ん中で話してたからか人がどんどん集まってくる。誰だ誰だと予想されていく中、教室の前方の扉が開いた。
赧 「いるま居るー?」
何枚かの紙を片手に、隣のクラスのひまちゃんがそう声をあげる。
すると、いるまちゃんが立ち上がって、
藐 「何?」
と聞いた。
その声が少し甘くて、優しい。わかりやすくテンションが上がっているご様子だ。
やっぱり仲良いなぁ。
赧 「これ、委員会の資料。なんか確認することあるらしくて___」
とひまちゃんが律儀に説明をしている。
本人不在の席の周りで、絶対ウルフの爆美女だよ、とか、そもそもこの学校?とか、年上?同級?年下?などと議論が交わされている中、俺は見てしまった。
いるまちゃんが、ひまちゃんの腰に手を回して、何やら耳打ちしているのを。
そして、ひまちゃんが顔を赤くして急いで戻ってくのも。
…..なるほどねぇ。
資料片手に戻ってきた彼は、席につくなりそろそろ時間だからと周りの人達を追い返した。
相手が誰かなんて言う気が無さそうなので、こっちから聞くことに。
翠 「相手、ひまちゃんでしょ」
藐 「…笑 バレた?」
翠 「キスマ、隠さないの?」
藐 「隠さねーよ、もったいねぇもん。笑」
うわ、余裕そうな顔腹立つ。
けど、どこか幸せそうで。それも少し腹立つ。彼が言う気がないのなら、当たり前だけど俺もちゃんと黙っておこう。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
終業のチャイムが鳴ると、いるまちゃんは少し急いで荷物をまとめる。
一緒に帰ろうよ、という誘いを全て断り、隣のクラスに行っていた。
李 「またなっちゃんかな、」
と呟いたらんらんに、まぁそうだろうねぇ、と同意する。
李 「キスマ付けられてんだから独占欲ありそうな彼女じゃん、嫉妬しな……..、あ。
まって、そーゆーこと?」
何か気づいた様子のらんらん。
李 「…..あいつやってんなぁ。」
翠 「ねぇ、やってるよねぇー…。」
李 「だから今日、家行っていい?なんて聞いてたのか、」
翠 「いつ? 」
李 「えー…どっかの休み時間。
…そうだ、なっちゃんが委員会の資料持っているまん所行ってたかな」
あの時のあれはそーいうことね、と俺も納得がいく。
やってんなぁ。
翠 「…..明日キスマ増えて学校来るのかな。」
李 「さぁ?なっちゃんがつけられてるかもよ。」
にやっと笑ったらんらんは楽しそうだった。
恋バナ自体が楽しいのか、友人たちを弄るのが楽しいのか。…まぁ恐らく後者だろう。少し気持ちがわかるので、俺もらんらんにひっそりと同意した。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
翌日の放課後。気になってひまちゃんのいる隣の教室に向かうと、居るのはいるまちゃん待ちのひまちゃんだけだったので2人で突入。
そしてらんらんの予想通り、ひまちゃんの顔と首に絆創膏が付けられていた。
それキスマ?と、らんらんと俺が問い詰めると、渋々、といった様子で頷く。
翠 「いるまちゃんは隠してないけど、それについてどう思ってるの?」
赧 「….別に、どうとも…。
俺の名前出してないし…お前らにはまぁバレてもいいし。」
李 「逆になっちゃんはなんで隠してるの?」
らんらんが聞くと、ひまちゃんは照れたように口を開く。
赧 「…….いるまが付けてくれた跡だから、かな
誰かに見られんのもったいねぇ、から、…みたいな、?/」
少し顔を赤らめる。
これはいるまちゃんが惚れた理由がわかる気がするなぁ。
翠 「ひまちゃんって可愛いね」
李 「思った」
赧 「何言ってんだお前ら…..」
呆れた様子のひまちゃん。
そこに、いるまちゃんが駆けつける。
藐 「悪い、遅くなった
待たせてごめんな?」
そう言いながら、ひまちゃんの頭を撫でる。
ん、と受け入れるひまちゃんは幸せそうな笑顔を零した。
李 「….いるまも大変だね、こんな可愛い子… 」
藐 「あ”?」
李 「違う違う、下心とかじゃなくてね?????」
藐 「あー…まぁ、な」
赧 「?」
きょとん、といるまちゃんの方を見あげてから、らんらんと俺を交互に見る。
藐 「…お前かわい。」
赧 「うっさい」
ぺしっと頭にある手を払って、その手を取って立ち上がる。
机の上に置いていた荷物を手に取り、
赧 「…..んじゃ、帰ろ?」
と甘えた声で話す。
一方のいるまちゃんはそれを聞いて柔らかい目になった。
藐 「….ん、帰ろ笑」
声あんま。なにそれ。
と思ってらんらんの方を見ると、らんらんも同じことを思ったようでびっくりしたような、面白そうな顔をしていた。
すると暇ちゃんは突然俺たちの方を見て、
赧 「お前らは?」
と聞いてくれる。一緒に帰る?という旨なのだろう。
どうしよっかぁ、なんて言いそうになってやめた。
ひまちゃんの手を握るいるまちゃんの手が少し強くなっているように見えて、俺らに対して牽制してるみたいだったから。
翠 「いやいいよ、お二人で楽しみなよ〜笑」
李 「そーそー、折角なんだからデートでもしてきたら?笑」
赧 「…いいん?」
翠 「そりゃぁね、俺らは俺らで帰るし、二人で楽しんできてよ笑」
藐 「…..だってよ。ホテルでも行く?」
赧 「〇ね」
藐 「じょーだん。映画でも見に行こ?
好きなアニメのやつ始まったんだろ?」
赧 「…….なんで覚えてんの」
藐 「嬉しそーに話してたやん。」
赧 「っ、…お前俺の事好きすぎ笑」
藐 「そりゃな」
李 「はいはい、イチャつくなら別のとこでやって〜」
藐 「すまんすまん、んじゃまた明日」
赧 「またな〜」
ひらひらと手を振って2人は教室から出ていった。
いつの間にか2人を繋ぐ手は恋人繋ぎになっていて、距離はさらに縮んでいた。
·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈┈┈ ❤︎ ┈┈┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩͙
はい、長々とありがとうございました🙇🏻♀️
こちらお好きに使ってくださいませ〜❕(👈なんな偉そうな口調になってしまって申し訳ないです)
もし書いてくだされば教えて頂けましたら本当に嬉しいです❕❕❕
藐赧摂取したい!!
あとご報告です
近々短編集作るかもです、
藐赧百合を書くかもしれません、
投稿頻度上げたいなと思ってはいます👈
って感じです!
🐢さん投稿のりむさんですがこれからもよろしくお願いいたします🙌🏻💕
あとリクエスト等くださるのであればいつでもどこでも(?)御気軽にお声がけ頂けましたらとても有難いです…!
コメント
1件
りむさん、めちゃくちゃ読み応えのある素材集をありがとうございます…!20話全部を通して、藐赧の関係性のバリエーションがとにかく豊かで、同じ二人なのに毎回違う角度から愛おしさが伝わってきました。 特に「嫉妬話(③)」での赧さんの“素直になれない自分が大嫌い”という心情描写、そして従兄弟のらんさんに「めっちゃ好きじゃん」って言い当てられる流れ、ぐっときました。“好き”を認めるまでのじわじわした感情の動きが本当に丁寧で…。 あと体調不良⑱のいるまくんの心配の仕方とか、同棲⑭でお揃いのマグカップ見てにやけるなつくんとか、“日常の小さな優しさ”がたくさんあって、何度でも読み返したくなります。 どの作品も「続き」がすごく気になるものばかりなので、ぜひまた形にしていただけたら嬉しいです…!これからも応援しています🔥