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コメント
7件
んぇ?! もっくん??大丈夫そ?((( 神作品だね((
Observation.
side mtk
なんで、?
僕のこと裏切ったの?
僕のこと嫌いなの?
若井くんはあの女の前で幸せそうに微笑んでおり、会話もかなり弾んでいる。
どうやら親しいようだ。
w)綾華ちゃんって、秋田に住んでるんでしょ?
なんで今日わざわざここに来たの?
彼が“綾華ちゃん”と呼ぶ女は、自信たっぷりに話し始めた。
a)今日は、滉斗に会うために来たんだー!!
じゃなきゃ意味ないでしょ!笑
w)お、ッおう、、//
若井くんは女の前で照れてる。
まるで僕達が青年期とは思えないくらいに。
僕達は確かに高2だ。
でも、若井くんは何処か違うように見えた。
見方を変えれば子供っぽくも見えるし、見る方向によれば大人っぽくも見える。
見られる方向によっても、見る人によっても変わってくる。
a)、、ところで、さっきから見てるあの男の子は知り合い?
w)えッ、?
バレるじゃん。
そう思いながら慌ててフードを被り、木の陰に隠れた。
w)居ないよ、?
何言ってんの、笑
a)見間違いかなぁ?笑
そんな他愛もない会話をし、デパートに入った二人は、3時間ぐらいしたら戻ってきた。
そしてタクシーに乗ろうとしていたから、迷惑なのは承知で目の前でタクシーを奪った。
その後、「間違えた」と誤魔化し、二人の後をこっそりつけていった。
side wki
元貴がいる。知ってる。
でも、なんで、?
僕のこと信じずに着いてきてるの?
そもそも着いてくるのはなんで?
僕、そんなに嫉妬されやすいかな、、(
w)綾華ちゃん、次何処行くー?
a)んーせっかくだしホテル泊まる?
w)え、でも母さんが、、
a)じゃあ電話して許可取るから!
w)んー、
仕方ないなぁ、
side mtk
え、ホテル泊まる?は?
、、アレじゃん。完全。
これでアレなホテル入ったらあの女ブチ○す。マジで○ね。(
、、、悲しーなぁ、
若井くんは僕よりあの女を選ぶのかなぁ、
辛い。悲しい。
僕、これからどうやって生きていければいいの?
、、、あ。w
僕が強引に奪えば良いのか。w
Observation.
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