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四季受け&愛され大好き民です
パロ大好きです
なので今回は鬼國隊パロやっていきます
しかも四季君女体化してます
微グロかもしんないので一応センシティブつけときました
⚠注意:四季受け&愛されが地雷な方は回れ右。微グロ。女体化⚠
ここは鬼國隊の今の拠点今のというのは鬼國隊は旅をしていて廃虚や適当な森に拠点を作る
そしてその拠点はいつも桃太郎機関の居地と離れた所に作る
何故かといえばいつも鬼國隊は大騒ぎで桃太郎達にバレてしまうからだ
そしてその鬼國隊の拠点には鬼神の子が2人いる
1人は等々力 颯
もう1人は謎に包まれているそのもう1人の鬼神の子の年齢も性格も容姿も性別さえ誰も知らない
鬼國隊の者達を除いて
貴方はその鬼國隊の日常を知ってもらおう
いいや正確には2人目の鬼神
一ノ瀬 四季について知ってもらう
先ずは鬼國隊と一ノ瀬 四季との出会いを語ろう
あれは数年前────
ここは桃太郎機関の研究所
そこに四季は囚われていた
美味くも不味くもない味のしないご飯
全面真っ白な部屋に必要最低限の物だけ置いてある
四季の白くて細い綺麗な腕と脚には枷が付けられていてその枷は真っ白な部屋に繋がっている
その枷が外される時間はただ1つ
実験の時だけ
四季は枷を外されるのに喜びの顔も苦痛の顔も浮かべない もう慣れてしまった
自分に助けなんて来ない
そう思い始めたのはいつからだろうか
ハイライトの無い目で実験室へ向かう
今日の実験はなんだろうか薬は後遺症が辛いから嫌だななんて思いながら歩を進める
この男の顔を見るのも何回目だろうか
実験を中心的に回してる男を見る
今日の実験はどこまで痛みに耐えられるからしい
薬じゃないことに安堵感を覚えるも痛いのかと少しがっかりもする
自分の爪をペンチで剥がされる
自分の手足を斬られる
自分の目をくり抜かれる
自分の鼓膜を破られる
何度も何度も苦痛に耐える
「……ッ、…ッッ…」
四季は今日も我慢する
声が漏れないように自分の唇を噛みながら
自分の目から水滴が溢れることも構わずに
数時間経ちやっと今日の実験が終わる
鬼神の力のせいで再生してしまう
そのせいでまた実験が繰り返される
いつからかこの能力が嫌いになっていた
また真っ白な部屋に戻って枷を付けられる
逃げ出すなんて思考は無い
逃げ出そうとしたって捕まるから
逃げ出そうとしたってもっと辛いことをさせられるから
分かってる
此処からは逃げ出せない
辛いことをさせられるからこそ願ってしまう
願っても来ないことなんてわかっているのに
無意識に
此処から逃げ出したい
だけど逃げ出せない
誰か
誰か
「……ッ…助けて、」
ドゴォォン
突然何処か壊れたような音がする
ピーピーピーとサイレンのうるさい音が鳴る
外からは桃太郎達の焦った声が聞こえてくる
そんな訳ない
1番に思うことはそれだった
自分を助けに?顔すら知らない奴のために助けに来る奴なんているわけない
どうせ何処か機械でも壊れたんだろ
四季に助けを求める思考なんて無い
四季に助けが来るという思考なんて無い
けどたまに思ってしまう
もし助けに来てくれる人が居たらきっと自分は幸せなんだろうな
だけど来ない
幼少期これでもかというくらいに思い知らされた
助けてと叫んでも
涙を流しても
辛いと嘆いても
誰も助けてくれなかった
助けるどころか笑っていた
そこで四季の何かが切れた
嗚呼自分には
「助けなんて来ない」
ドゴォォン
「また鳴った…」
数十分後
音は鳴り止み外の騒音も無くなった
やっぱり助けなんて来ない
四季の少しの希望が失われようとしたその時
外からいつもの桃太郎とは違う声が聞こえる
するとドアの扉がべコリとこちら側に凹む
「!?!?!???」
四季は驚いて部屋の隅に行く
するとまたべコリとドアが凹む
一応鉄のドアの筈だが
ドアが蹴り倒される
そこには鬼機関でも桃太郎でもない服の二人組が居た
1人は口と耳に繋がったピアスを付けている男で
もう1人は目の下に2つ線のような模様の入れ墨を入れている黒髪の男
「ここか!鬼神の子が囚われている部屋は!」
「大将もうちょっと声のボリューム下げて…」
「ッ…、?」
大将?
鬼神の子?
自分のこと?
全てが疑問のまま後退りする
すると四季に気がついたのか近づいてくる
「君が鬼神の子か?!」
「だから大将ボリューム…」
「だ、誰…? 」
「俺は鬼國隊 大将 等々力 颯!」
「僕は鳥飼 羽李」
「…一ノ瀬 四季…」
「そうか!鬼國隊に入ると良い!」
「きこく、たい?」
四季が分からず首を傾げていると優しそうな笑顔をして鳥飼が教えてくれた
「簡単に言えば鬼機関に所属していない鬼達の団体のことだよ」
「なんでそんな奴がこんな所に…?」
「鬼神の子が此処で実験されていると聞いて助けにきた!」
「なんで…?顔も知らないのに」
「それが助けない理由にはならない!」
「じゃあ…私を助けにきたの?」
「やっぱり君が鬼神の子なんだね」
「ああ!勿論だ!」
顔も
性格も
外見も
何も知らないのに助けに来た他人の2人
だけど
この2人が優しいことは分かる
知らない奴を助けにくるくらいに優しい
こんな人初めて見た
こんな人初めて知った
こんな人に初めて
助けられた
四季の目には自然と涙が溢れた
涙なんて痛み以外流したこと無かったのに
「ッ…ぐすっ、ひっく」
「え、えぇ!どうしたの!?なんか悪いこと言ったかなぁ」
「羽李!どうすれば良いんだ!?」
「分かんないよ大将!」
「あり、がとぉ」
「…」
「?」
颯がどんどん近づいてくる
四季は反射的に身構える
殴られる?
髪の毛を引っ張られる?
震えながら目をつぶって頭を抱える
怖い
颯は一瞬何かを考えたように止まってから四季の頭を撫でる
「ッ…、!、???」
「大丈夫だ俺達はもうお前の仲間だ仲間は傷つけない」
「仲間…?」
「ああ、お前はもう1人じゃない」
「も、う1人じゃ…ない?痛くないの?」
「ああ、お前はもう俺達の仲間で家族だ」
「ッ……、ぐすっ」
颯が四季の頭を撫でながら抱きしめる
四季は1人じゃないという言葉に涙を流す
もう怖くない
もう痛くない
もう1人じゃない
抱きしめた颯の服を掴みながら声を上げて泣く
声を我慢しないで泣いていい
この人達はきっと受け入れてくれる
四季は泣きながら深い眠りについた
いや、1話目がこんな不穏でええんかと思うところもありましょうが人間とはそういうものなので仕方が無いんですよ(?)
そして分かる通り後半に行くにつれてどんどん雑になってますね!はい!まぁしょうがない!
次回は鬼國隊の方達と四季ちゃんが出会います
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