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3人は一旦会場を出る
そして、近くの椅子に座った
菜緒:ねぇ2人とも
司朝:ん?
清史郎:ん?
菜緒:△△高校の人って結構いるの?
清史郎:結構来てるな〜って司朝と言ってた
司朝:それに制服だったんだよ
菜緒:なるほどね
清史郎:でも小坂は制服着てないじゃん笑
菜緒:言わなかったからね…クラスメイトに
司朝:まぁそれは良いとしてどうする?
清史郎:そうだな〜…
ピコン
菜緒:司朝くん、携帯鳴ったよ?
司朝:美玖かな〜
司朝が携帯のホーム画面を見ると
司朝:…美玖だ…
菜緒:何て来てる?
司朝:【今どこにいるー?】だって
菜緒:3人といるよーって返したら?
清史郎:それが1番良さげかもな
司朝:そうだな
司朝:【俺と清史郎、菜緒ちゃんの3人で入口近くの椅子にいるよ】
美玖:【オッケー!終わったらすぐそっちに向かうね! 】
司朝:【はーい】
司朝:とりあえずはオッケーっと
菜緒:早く美玖に感想言いたいよ〜
司朝:そうだな〜
その頃、美玖は…
先生:じゃあ今日はこれで解散!お疲れ様!
部員一同:お疲れ様でした!
各々が帰る準備をし出す
そして美玖も…
美玖:お疲れ様でーす
部員:お疲れ〜
美玖は、3人の元へ向かおうとする
すると…
??:金村さん…
美玖:ん?
クラスメイトの佐藤龍我に声を掛けられた
美玖:佐藤くん?どうしたの?
龍我:もし良かったら…俺と付き合ってもらえませんか?
美玖:…
美玖:ごめん…
龍我:え…?
美玖:私、彼氏いるんだ
龍我:…嘘…嘘に決まってるだろ
美玖:嘘じゃないよ
龍我:でも…金村さんが俺の事好きって話してるのクラスの女子から聞いたぞ?
美玖:佐藤くんの好きは…likeだから
龍我:え?
美玖:私にはね…loveな男の子がいるの
龍我:…チッ
龍我は舌打ちをして去っていった
そして、美玖は3人の待つ場所に向かった
美玖:お待たせ〜!
菜緒:あ、美玖だ〜!
清史郎:お疲れ〜
司朝:お疲れ〜
美玖:ギュッ
菜緒:わっ!
美玖は菜緒に抱き付いた
美玖:はぁ〜、緊張した〜!
菜緒:良かったよ〜!
司朝:頑張ってた頑張ってた
清史郎:凄かったぞ〜
美玖:イェーイ!パンッ
美玖:司朝〜!ギュッ
司朝:うおっ!!
清史郎とハイタッチを交わした後、司朝に抱き付く美玖
司朝:よく頑張ったな、美玖!ヨシヨシ
美玖:えへへっ笑
美玖:凄い緊張したよ〜司朝〜
司朝:お疲れ!
美玖:ありがとっ!
その後も抱き合う司朝と美玖
司朝:そうだ、今何時?
清史郎:12時半だな
司朝:軽く打ち上げでもしない?
美玖:あ、良いね!行こう!
菜緒:良いの?私も清史郎くんもお邪魔して
美玖:大丈夫だよ!ね、司朝!
司朝:あぁ、せっかくだし4人でやろうよ
清史郎:じゃあお言葉に甘えて
菜緒:行きますか!
美玖:ゴー!
その後、打ち上げを楽しむ4人でした