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初めに
・御本人様とは関係ない二次創作物だと言う事
・拡散は必ず行わない事
・多少のキャラ崩壊
こちらが許せる方のみ閲覧くださいませ。
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俺らはメンバーに隠れて交際をしている。元々ワイテルズはメンバー内恋愛禁止だし改めてメンバーの前で交際していますと言うのは小っ恥ずかしくて俺が告白された際、交際の条件で他のメンバーには隠し通す事で承諾した物だ。
そうだったのだが、
「ねぇ〜きりや〜ん。そろそろ僕達、みんなに伝えても良くな〜い?隠すの面倒臭くなってきたんだけど。」
今日もバレないように一緒に下校し、ぶるーくの家に来て一緒にゲームをしていたぶるーくが急にゲームを止め、口を開いたと思ったら爆弾を投下された。ここ数ヶ月間完璧に隠し通せてきていた。仲良過ぎず悪過ぎずいい関係の”友達”を演じて来たのだ。
「はあ?お前俺との条件忘れた訳じゃないよね?」
余りにも急な発言に上手く頭が回らず混乱してしまった。ぶるーくの気分屋な所は毎度毎度頭を抱えさせられる。
「覚えてるよ。でももう良くね?その内絶対バレるのに隠す必要ないじゃんって思ったんだよねぇ、僕」
その発言に思わず鋭い視線を送ってしまった。その内バレる?俺はバレたくないと何度も何度も思っていたという事もあり今までの努力を踏み躙られた気分に陥った。
「..俺は絶対に許さないから。絶対に言うなよ。言ったらフるから。..俺もう帰るわ、」
一緒に隣に座っていたが立ち上がり、
「えぇ..ぁ、いいよ分かった。僕は”絶対に”言わないから」
気をつけるんだよ〜と言ってくれた彼に背を向けて俺は帰宅した。自宅に帰宅してから、彼の言い分も分かるし自分があそこまで怒る必要は無かったなと深く反省した。
「はあ〜〜..明日の学校大丈夫か..俺」
明日しっかり謝ろうと思い眠りにつこうとしたがまともに喧嘩をしたのが交際を初めて初だったこともありうまく寝付けず久々に遅刻してしまった
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