ーBar:ラビットボーイ　営業中ー

ーバイト 店内ー

Hi！

みんな、僕は「Bar.ラビットボーイ」を経営してるオーナーのケイだ。

今日は店の1日を見せてあげよう！ここの客である君たちは知っておかないとだからね〜？

まずは1つ、接客だ

じゃあ例として接客では右に出るものはいないリヴァ君を紹介しよう！

男客1:「ねぇ、リヴァくーん？今日も可愛いね君は」

リヴァ:（ケツ触んな、このクソデブおっさんがよ）

リヴァ:「え〜、嬉しいです」

男客1:「ドリンク入れたら喜んでくれる？売り上げ貢献するよ〜？」

リヴァ:「めっちゃ喜びます〜いいんですか？」

男客1:「じゃあこの一番高いドリンク、頼んじゃう！」

リヴァ:「嬉しいで〜す」

男客1:「じゃあ僕のほっぺにキスしてよ？」

リヴァ:（おっ”え”…きーもッ…！？）

リヴァ:「は〜い………」

…ﾁｭ、

男客1:「いや〜やっぱそこらのキャバ嬢よりリヴァくんの方がよく言うこと聞いてくれるわ〜」

リヴァ:「はは…あざーす、」

男客1:「んじゃこれチップね！3万、胸元に挟んどくから！」

リヴァ:「あ…はは……」

バニー1:「リヴァさーん！3卓、指名入りましたー！」

リヴァ:「あ、じゃあ…」

男客1:「うん！」

リヴァ:「あそこの客、俺が帰るまでヘルプ付いていて（ｺｿｯ 」

バニー1:「了解っす、」

バニー1:「こんちゃーす！」

男客1:「おっ、君イケメンだね〜」

バニー1:「へへっ、あざっす！」

ま、まぁこんな感じ…

たまにこういった客もいるから気を付けて！

システムはキャバクラやホストとほぼ同じ

違うところはボディタッチやスキンシップにあんまり厳しくないところかな？

でもボディタッチをするにはチップを必要とする

そのチップは店の金じゃなくてチップを貰った個人の金になる！

やっぱり体を張る仕事だからね

ーカウンターにてー

続いては飲酒サービス、お酒は主に売り上げ、指名数、共にNo.1のセガワくん

バーテンダーのセガワくんはカクテル作りに長けてるから話を聞きながらお酒を楽しませるというサービスが人気だよ！

女客1:「ちょっとセガワくん聞いてよ！」

セガワ:「うんうん、なーに？」

女客1:「ーーーで、〇〇が〜〜〜！！！」

セガワ:「うんうん、それは嫌だね。俺も無理だもん」

女客1:「ねぇ何か美味しいカクテルでも作って！」

セガワ:「ん〜じゃあ特性のモヒートでも作ろっか」

女客1:「え〜、それ前も飲んだ！もっとこうガツンと酔えるようなヤツにして！」

セガワ:「えぇ…じゃあテキーラは飲める？」

女客1:「うん、好き」

セガワ:「よし、じゃあ今日はテキーラサンライズっていうカクテル作ってあげるよ」

女客1:「やったー！超楽しみなんだけど！」

こんな風にね！

今のうちに順位を教えてあげよう

セガワ・接客…3位、売り上げ…1位、指名数…1位

リヴァ・接客…1位、売り上げ…3位、指名数…2位

……別に俺はランキングなんて気にしてないし、

まぁ、またの来店お待ちしてます……待ってるから

ーリヴァー