やっと来たか_______クソ野郎。
クソ野郎
「お前らはこいつに勝てない。」
ヴィラン
「死神!」
クソ野郎はどんどんこっちに近づいてくる。俺の前ではあんなにすぐ怒るのにこいつらの前ではえらいもの気取りかよ。笑える。
『じゃあな、クソ野郎。お前の顔なんて、二度とみたくない。』
遠くからサイレンが聞こえる。こんな派手に壊したんだ。大きい音もなったし、そりゃ、ヒーローとか警察とかくるよな。
オールマイト
「もう大丈夫」
オールマイト
「私が来た!」
『オールマイトだ!サインサイン!』
俺はオールマイトのところに走っていった。
『サインください!』
オールマイト
「え…あぁ、いいよ!でも、その前に状況教えてくれる?」
『あー、俺がやりました。』
オールマイト
「え…ぇぇぇぇ!!」
『これ言ったらわかるかな。』
俺はオールマイトの前で、母さんの名前を言った。
『ポジティブヒーロー、Dole。』
オールマイト
「ッ!君は2年前から行方不明のッ朝倉蓮君かい⁈」
『あってますけど、朝倉はやめてください。これからは葉月蓮ですから。』
俺はオールマイトにそう告げるとクソ野郎のところに連れて行った。
『こいつらがヴィラン連合のすこしです。で、このクソ野郎が朝倉哉太。俺の父親です。』
それからどんどん警察、ヒーローが集まってきて拘束して行った。俺は見ての通りあざと火傷跡だらけだから病院に連れて行かれた。医者からは、あざは、ここに通ってくれれば徐々に治すけど、火傷後は”どうにもならない”だそうた。知ってんだよ。はぁ。これからどうしようかなぁ。寝る場所ねえし、食いもんねぇし。野宿…はぁ。
『オールマイト達にバレる前に抜け出してきたけど、どーしよっかな〜。何も決めてなかったわ。』
「お前、何してんだ?」