テラーノベル
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kn「また目逸らす..逃がさないよ?ちゃんと目見て」
顎を掴まれて至近距離で目が合った。
kn「ねぇ、好きだよ雲雀。僕を信じて」
hb「ッ、、」
こんな真剣な奏斗はめずらしい。
元々大きいキラキラな瞳は、細められると幼い印象から大人びて見えるし、そんな目でジッと見つめられたら、ドキドキしてしまう。
顔も声も、全部が好きすぎる。
だから、詰められると弱い。
hb「っ、、わ、わかった、、、、分かったけどッ…」
少なからず、特別に思われているのは分かった。
だからといって、素直になれるほど、簡単な性格はしていない。
特に、奏斗には、、何故か言い返してしまう。
kn「…けど、、なに?」
声が甘い。
ゆっくりと溶ける生暖かい、飴玉のような、、熱のある甘い声。
追い詰めるような鋭さから一変、脳が焼かれるように甘いそれ。
ギャップの塊みたいな男。
あー、、かっこいい…ムカつく。
本当に、、こいつはずるい。
分かっててやってるやろ。
自分の魅力を分かりきった態度に、まんまと引っかかる。
けど、に続く言葉で誤魔化そうとしていたが、頭が真っ白になって、言葉が詰まって上手く逃げ道が見つからない。
でも、焦る気持ちより、好きという気持ちで心臓がキュッとなり、痛い。
こんな奏斗もすき。
こういう奏斗が好き。
ぁあ、逃げれんな..。
hb「、、つ、、付き、合う、、?」
kn「…その前に、雲雀の気持ち」
ッ、、///
ふわっとした返事じゃ許してもらえない。
勇気をだして言った言葉も一蹴りされる。
そりゃ、、好きッ、やけど、、////
これは現実なのか、こんな幸せな展開でいいのか。
hb「、、ッ、、///、、や、やっぱ、なし、、とか、、想像と、違った、、とか、、、、絶対言わん..?」
kn「そんな事言うような、軽い気持ちで告白してないから。ひばも…1回頷いたら、簡単には離さないよ」
俺に都合の良い返事が返ってくる。
夢のようだけど、、奏斗の目を見ると、現実なんだなって感じて、心に絡まっていた黒い霧が少しずつ晴れていくのが分かった。
hb「、、、す、、すき…」
頑張って絞り出した声。
やっぱり、言葉にするのは怖い、受け入れてもらえると分かっても、、、、緊張で声が震えた。
kn「ふふ、、んふふ、そっかそっかぁ♡」
消え入りそうな声でも、奏斗にはばっちり聞こえていたようだ。
すぐに表情が変わって、ふにゃっと笑った。
それからはニヤニヤと、にやけづらになって、さっきまでのイケメンオーラが嘘のように、どこかへいった。
kn「….ねぇ、、、」
ぐっと近づいてきて、耳打ちされた。
kn「…今めっちゃエッチしたいんだけど♡」
ゾクゾクッ♡////
hb「はッはぁッ?!////」
なッ、なッ、、?!/////
kn「だってぇ、昨日、雲雀がすきすき言ってえっろく乱れてたの思い出しちゃったぁ♡♡w」
耳元で囁かれてゾワゾワして、咄嗟にみぞおちに拳を入れた。
ドコッと鈍い音がして奏斗の呻き声が聞こえる。
kn「う”ッ、、いッ、たぁ!」
羞恥心から顔が赤くなって、耳が熱い。
ありえねぇッ、あれを掘り返すとかッ///
恥ずかしすぎて消えてしまいたい。
hb「ばッ、ばかッ!それッ、言うな、よッ、、!思い出すなッ//// 変態っ!エロガキッ!///」
勢いのまま奏斗の体を拳で軽く叩いた。
kn「はははッ、ごめんってぇw」
悪びれもなく楽しそうに笑っている奏斗に、変な緊張が少し解れた気がする。
いつの間にか固くなっていた体は、自然に動かせるようになって、モヤモヤしていた頭もスッキリした。
kn「ふふ、真っ赤になってやんのw」
イタズラが成功した子供のように笑っている。
無邪気に見えて、どこか色気のある表情に、心臓がドキドキとうるさい。
hb「ッ、、/// ほんま、最悪おまえ…///」
kn「ww でも?」
ニヤニヤして見つめてくる奏斗。
hb「ぅ、、好き。ばか..///」
今ならサラッと言える気がして、求められている言葉を口に出した。
kn「ふは、ばかは余計w 僕も好き」
嬉しそうな奏斗に、もう、今が幸せならいいやと思った。
この先、ずっと今のまま変わらず幸せに2人、、なんて無理だろう。
そうは思っていても、好きで好きで仕方ない奏斗に、手を伸ばさないなんて、出来なかった。
求められているうちは。
うん、そうやな。
勝手にひとり、自己解決して、覆いかぶさってくる奏斗の背中に腕を回した。
kn「好きだよ雲雀」
軽く唇と唇が重なって、暖かくなる。
安心する、、、俺も好き、奏斗が好き。
幸せに浸っていると、腰から胸にかけて素肌を掌が這った。
hb「ッ/// ばッ、やめろよっ奏斗!///」
kn「ぇー、、?なんでぇ?」
ピクピク反応する体が恥ずかしくて、奏斗の手を取って身体ごと押し返した。
そのまま起き上がる。
hb「なんでやない、昨日めっちゃシたやん!/// もう無理、体痛いんやって!///」
kn「ちぇー」
まじッ、シたいだけじゃね?こいつ。
はぁ///
kn「体大丈夫ぅ?動けない?寝てる??」
hb「別にそこまでやない。普通に動ける」
ベッドから出て歩き出した俺の後ろを着いてくる奏斗。
軽口を叩きながら、リビングに行く。
もちろん、寝室から出る前に下は履いた。
コメント
4件
ワァワァァァ😭ほまに最高です全てに感謝🙏knhbに感謝🙏
まじ口角が過去一行方不明すぎて…ほんとに大好きな作品なので更新ありがとうございます🙇♀️🙇♀️🙇♀️
丁度読み返してた時の更新だったのでめちゃくちゃ嬉しい☺️ 主様の書くknhbてぇてぇすぎて大好きです! 続き楽しみにしてます!