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暫くして佐倉さんがお風呂から上がって来た
そこで私はふとあることがよぎった
これから兄妹になるのに,佐倉さんなんて,かなり他人行儀な呼び方だと
でもいきなり呼び方変えるのも,相手を困惑させてしまうよな,と悩んでしまう
ぐるぐるぐるぐる悩んでいると,寝る時間になった
佐倉さんはアキラさんと一緒に寝るみたいで,寝室に行ったらしいかった
『四葉さん,私どこで寝れば…』
四葉「部屋ね,準備してあるんだ〜!
結ちゃん…結結構可愛いの好きでしょ?だからそれで揃えてみたんだ〜!」
って,それよりも違うでしょ!と四葉さんはぷく,と頰を膨らませながら言った
『え,何が…』
四葉「四葉さんじゃなくて,お姉ちゃんでしょ!」
あー,そういう事か… アイの時は見抜けたのに…
『は,はぴねぇ…』
灰にぃもにぃ呼びだし
四葉「はぴねぇ呼び良い…!」
『もう!部屋に案内してよ…恥ずかしい』
イッテツ「ぼ,僕は!?」
『イッテツ君も!?あー……テツにぃ…?』
私誕生日2月だから先にテツにぃが誕生日来るよね
イッテツ「結ちゃ…結…!!」
そういえば佐倉さんは1月生まれだったよね…じゃあみさねぇ…?
四葉「あ,部屋に案内しないとね
結の部屋はこっちだよ」
はぴねぇはこっち,と案内してくれた
その中は確かに可愛いで埋め尽くされていた
ぬいぐるみやベッド,何もかもが可愛い
クローゼットを開けると可愛いロリータで埋め尽くされていた
パジャマも可愛かった
そしてかなり良いパソコンと沢山の画面
今日はもう遅いからお風呂一緒に入ろう!とはぴねぇは私の手を取って風呂場に連れて行く
まぁ,女同士だしその前に私達は兄妹になったし別にいっか
髪を洗い,湯船にゆっくりと浸かる
四葉「……やっぱりデカいね!!」
私の胸をガン見しながらはぴねぇは言った
四葉「Fはあるんじゃない?」
『分析しないでよはぴねぇ…』
ソッと胸を隠しながらジトリとはぴねぇを見る
四葉「ごめんって〜
あ,そろそろ上がろっか!」
私達はお風呂から上がり体を拭いて寝巻きに着替えた
『ピンク…可愛い…ふわふわ…』
四葉「それ選んだの実はね,アルバーンお兄ちゃん」
え,アルバーンさん…アルにぃが…?
四葉「めちゃくち悩んでたよ〜」
あとで,ありがとうって言わなきゃな
『じゃあ,おやすみはぴねぇ』
四葉「おやすみ〜!」
私達は廊下で別れて自分の部屋に入る
そのままベッドの中に入って眠った