※BL要素あります
・小スカ、体調不良無しです!
「さっみー…!」
学校からの帰り道、ポケットに手を突っ込む。
「だよな、急に寒くなんの反則…」
[ ]は俺のポケットに手を入れて、俺の手を握った。
その手はキンキンに冷えている。
「お前の手冷たっ!!」
「ごめんて、一旦あったまらせて?」
「はいはい…」
俺が渋々承諾すると、[ ]は笑顔になった。
「あったかいね…!」
可愛い、不意にそう思う瞬間だった。
END.
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