⚠︎︎ 御本家様とは無関係
⚠︎この作品は二次創作です。
⚠︎︎キャラ崩壊
⚠︎💣🦋
無理やと思ったらすぐに引き返してください
これは自己満の作品にすぎません。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「私、あなたと付き合えないです。」
はじめて告白した時、あいつから言われたのはその言葉
男同士だからか?と思いつつ、諦めきれなかった俺は
「また明日も言いに来るわ!」
と言い残し、図書館を後にする。
それからは毎日、対して好きでもない図書館に向かい告白をする。
つるんでたやつには、茶化されたり諦めろだったり言われた
でも、あいつのことは俺が幸せにしたい。
他のやつになんて任せたくない。
これを独占欲というのだろうか?
今まで何人とも付き合ってきたが、こんな気持ちを抱いたことは1度もない。
やはり、あいつだからなんだろう。
💣)なぁ、なんで毎回無理って言う割に俺の事避けへんの?
🦋)避けたところで、あなたなら地の果てまで追ってきそうですから諦めるまで待っているんですよ。
💣)でも毎回嬉しそうやで?
🦋)誰だって、人に好意を向けられるのは嬉しいものですよ
💣)ふーん?
こちらを1度も見ずに、淡々と手元の本を読みつつ答える彼をじっと見つめる俺。
告白だけをするなかだった俺たちは、いつの間にか普通の会話もするようになっていた。
だが、いくら告白をしても🦋が首を縦に振ることは決してなかった。
ある日、いつも通り🦋のところに行こうとした。しかし毎日のように行っては迷惑だろうと思い、ファミレスに寄って帰ることにした。
しかし、🦋とばったり会ってしまった。今日は伝えないと心に決めたばかりなので横を素通りする。
すると腕を掴まれた。
🦋)あの….💣さん
今日は言わないんですか…?
突然のことに驚いた。自分に興味もないだろうと思っている男から、腕を掴まれその上、言ってくれないのか?と言われたのだから。
しばらく沈黙が流れると、自分がなにを言ったのか自覚したのだろう。顔がみるみるうちに真っ赤になっていく。美味しそうだな、と思いつつ、🦋の頭を己の方に持っていき、耳元で優しく
💣)🦋、お前が好きや、お前やないと意味が無い。付き合ってくれんか?
できるだけ甘く、そう伝える。
🦋は自分の腕の中で、ゆっくりと頷く。
あぁ、やっと思いが届いた。
そう思うと体の力が抜ける。
腕の中でびっくりした顔をこちらに向けるが
状況を把握すると、にっこりと微笑む。
🦋)いつまでも、お傍にいさせてくださいね。