(授業中)
桃(あいつら遅いなぁ…)
先生「ここはこうであるからして〜〜」
「てか、熊谷と天ノどこだ?」
桃(あっやべー…伝えるの忘れてた)
桃「2人は授業始まる前から保健室行ってます。」
先生「え、始まる前から行ってたのに、まだ帰ってきてないの?」
桃(俺に聞くなよ)
桃「様子見てきましょうか?」
先生「おう…そうするよ。頼んだ桜井」
ガラガラガラ(教室から出る)
桃「めっちゃ堂々とサボってるじゃん…」
(保健室)
桃「失礼します。熊谷と天ノはいますでしょうか?」
保健室の先生「あら?桜井くん2人なら少し休んで、氷貰って帰ったと思うわよ?」
桃(あいつらぁ〜…サボりやがって…)
桃「承知しました。失礼しました。」
保健室の先生「あ、気を付けてね〜」
(廊下)
桃(どうせあそこだろ…)
ーーーーーーーー移動中ーーーーーーー
桃「はぁ…はぁ…階段多すぎ…」
ガチャ!!
瑞「お〜!桃君!なんでいるの?」
柴「今授業中だろ…?」
桃「お前らこそなんでいんだよ…ハァ」
瑞&柴「だるいから。(真顔)」
桃「お前らなぁ…」
瑞「てか!なんで桃君居るの? 」
「授業中でしょ?」
桃「それはお前らが居ないから様子見てこいって先生に頼まれたの!」
柴「うわぁ…ダル」
桃「そーゆーことだから!ほら戻るよ!」
瑞「え〜やだぁ〜代わりに桃君やってよ」
桃「無理だから言ってんの!」
「しかも!瑞はまぁ良いとして柴は勉強やばいじゃん!」
柴「俺は瑞に教えてもらうからいい」
瑞「瑞は桃君に教えてもらうからいーの!」
桃「俺は授業に出てる人しか教えないよ」
瑞「えぇ〜桃君〜そこをなんとか…」
桃「いいから!戻るよ!」
柴「まぁ落ち着けって。ほらお前も座れよ」
桃「だから座ってる場合じゃ…」
柴「ほら風が気持ちいいだろ?」
桃「はぁ…3分だけだよ?」
瑞「やったぁ!ナイス柴君!」
瑞「見てみて!鳥がぴょんぴょんしてる!」
柴「あれなんて名前の雲なん?」
瑞「あれはいわし雲って言うんだよ〜」
柴「へぇ〜」
瑞「えっへん!瑞頭いい〜(≧∇≦)/」
全員「………」
柴「なんか落ち着くな。」
瑞「うん!」
桃(なんで?俺サボってるのに…俺は優等生じゃなきゃ誰にも…
桃(こいつらはなんで…
??「__く__」
??「お_____か!」
??「__くん_」
??「お_!へん__ろ_」
瑞「桃君!!」
桃「あ?へ?な、なに?!」
柴「なにって桃が声かけても返事しなかったから…」
桃「あ、そうなの?!ごめん!」
瑞「いや、大丈夫〜!なんか悩み事?」
桃「ううん!全然大丈夫!ごめんね!」
柴「本当に何もない? 」
桃「うん!本当に大丈夫!」
柴「そうか…まぁなんかあったら言えよ」
桃「うん!ありがとう、てか早く行こ?」
瑞&柴「え?どこに?」
桃「え?教室?」
瑞&柴「イヤァァ~」
桃「はいはい行きますよ〜」
ーーーーーーーー移動中ーーーーーーーー
ガラガラガラ
桃「先生、戻りました。」
先生「ニコニコありがとう、桜井くん、2人こっちにきなさいニコニコ」
瑞&柴「は、はい…」
先生「ずいぶん大きな怪我だったようですね。天ノ君?救急車呼びますか?」
瑞「ヒエッ」
先生「そして、熊谷君、随分とお喋り楽しかったようですね。」
柴「ウッ…」
先生「そんな2人には特別に先生からのプレゼントです!」
ドン!!(教卓の上に大量のプリント)
先生「これ、1週間後の放課後まで待ちます。提出するように。」
瑞&柴「ヒエッッ」
先生「わかりましたね。」
瑞&柴「は、はいッッ!!」
先生「じゃあみなさん席について下s」
先生「今日はここまで!はい号令!」
モブ「起立、礼」
モブ達「ありがとうございました。」
瑞「あざした…(小声)」
柴「………」
桃(www)
こんな時間が…
今回は以上です!ご観覧感謝です✨️!約1600文字!頑張りました!♡待ってます!
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