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UNLUCKY

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UNLUCKY

5 - 代償が必要。

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2025年03月08日

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前回の続き


情報量過多

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Kn side



異能を使うのにも代償がいる、勿論、命のね。

Broooockの異能は時間を止めること、寿命を削れば削るほど時間が止まっている。

Broooockは最近ずっと紋章が出るまで異能を使う、 使い過ぎてる目星として目が光る、どこかから出血する、紋章が出てくる。

紋章が出てくるのが一番まずい、紋章が出ている状態で魔法を使い過ぎると命の減りが2倍になってしまう。

困った困った、Broooockは口から血を出していっつも苦しそう。

きりやんは目から、 俺は頭から血が出る。

あのヒーロー三人衆だって水色の奴は鼻から、緑色の奴は首から、紫色の奴は耳から、



なんで血が出るかは分からない、紋章が出る前に血が出始めるのだが、血が出始めたらアウトって訳でもない。

ただ、血が出ている箇所の動きが止まるだけ、俺だったら感情の起伏が無くなるし、Broooockはご飯の味がしなかったり、話しずらくなったり、きりやんは目の見え方が悪くなるって聞いた、それは異能を使った後の事で逆に異能を使ってる最中はちゃんと見えたり感じたりすることが出来る、過敏になるくらいには良くなりもする。



なぜ俺らが異能が使えるかも分からない、



ある日突然アイテムが枕元にあっただけ、ヒーローになれる人だけがアイテムを持つ事が出来る。え?なんでヴィランが持ってるかって?、アイテムを貰うまではヒーローになりたがってたからだよ。



たまに居るんだよ、そういう悪い奴ら



そんなことを思っていればBroooockが動いた。



Kn「ぶるーく、まだ動いたらダメだよ。」



Br「えぇ……ダメなの?」



Kn「だーめ、体力消費がでかすぎる。」



そういえばBroooockは上を向いてぼーっとしている



Kn「なんで、こんなんになるまで使ったの?」



Br「……お気に入りの子がいたからさ、ついつい本気になっちゃって。」



Kn「お気に入り?」



Br「強くて、身体の使い方が凄い奴がヒーローに居るの。」



Kn「そいつがお気に入りってこと?」



Br「そういうこと」



そのお気に入りとやらをどうしたいのか分からないが何かしたいのだろう、此処に連れ込んで拷問するとか?なんて物騒な事を考えながらBroooockを治療した。

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