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コメント
7件
ねぇーだれー?こんな神作作ったの、、泣いちゃうじゃん😭
待って、泣いたんだけど…もうなんか胸がキュッてする感じする(?
あれ、目から滝が流れてるんだけど、、
!
mtk side
先生に着いてきてと言われ、僕は言われるがままについて行く。
っ、
滉斗、?
滉斗は顎下ギリギリまで布団をかぶりベッドに横たわり
なぜか幸せそうな顔で目を閉じている。
ねぇ、目覚ましてくれるんだよね、
先生「手を尽くしましたが、それでも滉斗さんは助かりませんでした。」
「ですが、なぜでしょうか
さっきと違う表情をしています。」
はっ、?
大森「え、??」
「滉斗、?滉斗、起きてるの?」
「目、覚ましてよ、」
大森「あと、滉斗はなぜ死んだのですか、」
先生「、他 殺かと思われます。
胸部と腹部に刺された跡があったんです。」
「そして、心臓まで刺されたんでしょうね。
心臓まで傷が入っていました。」
「…そのせいでしょうね。心臓マッサージしてもAEDをしても心臓が動かなかったのは」
大森「っ、そうですか、」
先生「あと、1つお聞きしたいことがあります。」
大森「、はい。なんですか、?」
先生「滉斗さんに、親御さんはいないのですか、?」
「スマホの電話帳になかったんです。
あなた 以外の名前が。」
大森「っ、」
滉斗の両親はいわゆる毒親で
すぐ暴言暴力をする。
それに滉斗のことを恨んでいるくらいだ。
だからまだ高校生だが僕と同じ、一人暮らしをしているのだ。
といっても、滉斗は親に家を特定されているらしい。
だから家を探してるって前言ってたなあ。
ああ、なんか懐かしいや
大森「っ、泣」
先生「、もしかしていやでしたか、?
無理に言わなくていいんですよ。」
大森「っ、あの、泣滉斗は、虐待されてて、泣」
「何もしてないのに親に恨まれてるんです、泣」
先生「…そうでしたか。 」
大森「滉斗、その親に…住所特定されてるんです泣だから、家を探してるって前言ってたんです。泣
それが懐かしく思えてきて、。」
先生「なるほど。…相当滉斗さんのことが好きなんですね。」
大森「…本当は、今日告白するつもりだったんです。
家で滉斗に。」
「なのに、滉斗はこんな姿で。
こんな場所で告白することになっちゃいました、笑」
先生「今のうちに、滉斗さんに気持ち伝えておきましょうか。」
大森「、はい」
滉斗の酷く冷たくなった手を握り、滉斗に話しかける。
大森「ねぇ、滉斗。
なんで目を覚ましてくれないのかなぁ、
今日さ、遊ぶ約束したじゃん?
あれね、告白しようと思って誘ったの。
僕ずっと前から滉斗に片思いしててさ笑
もうそろそろ伝えたいと思って勇気持って誘ったんだよ。
なのに、こんな場所で告白することになっちゃったね。」
「滉斗、好きです。」
届くはずのないのにさ
こんな語りかけちゃってバカみたい
「ありがとう。俺も大好きだよ」