投稿遅れてしまい申し訳ないです!熱で寝込んでましたがもう治りましたので引き続き一週間以内に投稿します!今回も続きです!いつもコメントで励まされます!ありがとうございます!では本編はどうぞ!
信者?は怯えながらオーターに誘いをかけた
オーター(…)
オーターは信者?の誘いに乗るか迷っていたが、明らかにナンパという雰囲気でもなくどこか切羽詰まっている様子の信者?は何か情報を持っているのでは?とオーターは思い話を聞いてみることにした
オーター「…わかりましたではあちら(個室)にいきましょう」
オーターは先ほど信者?が指さしていた方向にある個室部屋へ歩いて行った
信者?「あ、えっと、あ、ありがとうございます!」
信者?は緊張している面持ちであったがオーターに促され個室部屋へ入りオーターと向き合うように席に着いた
信者?「あ、えっとお時間とらせてしまって申し訳ありません…」
信者?は申し訳なさそうにしていた
オーター「いえ、それでお話というのは?」
オーターは丁寧な口調だが信者?の怯えなよなよとした非効率的な態度を見てイライラとしているようだった
信者?「えっと、あの、それは…」
信者?は歯切れが悪そうにし俯いてしまった
オーター「…何か言いづらいものなのですか?」
オーターは内心イライラとしていたがなんとか情報を聞き出そうと態度に出さぬように平然を装い丁寧に信者?に尋ねた
信者?「えっと、その、し,神覚者様はこの愛新旧教についてどう思っていますか?」
オーター「…どう言う意味ですか?」
オーターは信者?の意味深な質問を怪しんでいる様子であった
信者?「いや、えっと、その、、、愛新旧教にきてからおかしい事とか、その、なんか不気味な感じとか、教祖様といるとなんだか自分がおかしくなってる気がしたりとか、ありませんでしたか?」
オーター「…」
オーターは信者?の言葉を聞き思い当たる節があるためやはり何かここの組織にはあるのだろうと思うのと同時になぜ信者?であるはずのこの人は教祖様の悪口とも取れることを話してきたのか…もしかしたら信者?も訳ありなのだろうか?などと考えてはいるがやはりまだなんとも言えないということを考えていた
信者?「あ、えっと、あの、ご,ごめんなさい」
信者?は黙り込んだオーターが怒っていると思ったのかいきなり謝罪をしてきた
オーター「…いえ、なぜ私に相談をしてきたのですか?」
神覚者だからという理由だけの可能性もあるがオーターが本当に愛新旧教に信仰心を燃やし教祖を崇拝していた場合教祖のことを悪く言われたと感じたオーターは最悪の場合逆上してくる可能性もある、更に神覚者ともなれば権力も力もある、さらにオーターが信者?が教祖様のことを貶していたと言えば他の信者たちにも信者?が教祖様を貶していたと噂になる場合もあるだろう、そこまでの危険を冒してまでオーターにいう必要はあったのだろうか?話したこともない、まだ入信して間もなく愛新旧教についてもまだよくわかっていないそんな相手になぜ?オーターは頭をフル回転させたがやはりまだ情報が足りずわからないという状況であった
信者?「…ワース君倒れたんですよね」
ワースが倒れたと言うことはもう信者達の中では皆に知れ渡っているようだ
オーター「…」
オーターはこんなにも早く情報が回るのか?なんて思いながら静かに信者?の話を聞いていた
コメント
7件
わわわぁああぁ、、、見るの遅れたぁぁぉ、、 信者?は少し味方かも、、、??? 続き楽しみっ!!
続き楽しみです!
もう噂広まってるんですね! 面白かったです!応援してます!