この作品はいかがでしたか?
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(少し書き方が変わるかもしれません。)
彼らは不敵な笑みを浮かべ、私を煽るように話始める。
スタンリー 「へぇ、俺らと繋がりたいん?随分とエッチな子になっちまったな ? 千星 ♡ 」
ゼノ 「…まぁ、そういう風に仕向けたのは僕らだけどね 。」
気を良さそうにして自分を見つめている、 2人の熱い視線が私を射抜く。
段々と身体の節々が熱くなっていくような感じだ。
理性では
『 恥ずかしい、 こんな姿見て欲しくない 』
と訴えてるはずなのに、
本能では
『 2人に、何も考えられなくなるくらい犯されたい 』
なんて言っている。
頭がボーッとなり、気持ちが理性から本能へと移動して、脳が 支配されていく。
もう馬鹿になってしまいそうだ……。
ゼノ 「 千星 、 腰が揺れているよ ? 」
そんなゼノの声で私は脳を起こした。
無意識に、腰を揺らしてしまっていたようで、急に恥ずかしくなる。
無様なところを見せてしまったかと思い、彼らに視線を向ければ、先程よりも更に口角を上げて笑みを見せている。
そして、クチュと音が鳴ったかと思えば、スタンの、太く長い指が私の膣口を優しく撫でていた。
もう少しで中に入ってしまいそうなくらい、そこは濡れていて、音が響く。
千星 「 あ、っ…” ♡ スタン…ッ” 焦らすな、♡」
早く指でもなんでも入れて欲しくてたまらない。中が疼いてしょうがないのだ。
今までは、女は面倒臭いだけと思っていたが、この時だけ、女に生まれてきたことに感謝する。
言葉で言うつもりはないが、大好きで、愛している2人にこうやって触れてもらえるのが嬉しくて、幸せだ。
スタンは私が 焦らすな と言えば、
「 as you wish. (仰せのままに )」
と、美しいハスキーボイスで発言し、ゆっくりと中指を1本、私の膣内へと侵入させていく。
焦らすなと言いながらも、私は今までに経験をしたことがない。
所謂 処女なことから、指1本でも、無理矢理奥まで入れようと思えば膣壁が傷つけられ、血が出ること間違いなしだ。
それをわかったかのように、スタンは慎重に指を馴染ませるように奥へ進ませる。
ゼノもできるだけ、私の意識を逸らすために 横からキスを送る。
そのまま私が舌を出せば、その誘いに誘われるかのように2人で舌を絡め合う。
膣の中の異物感にはどうも慣れようにないが、キスのお陰でそれも緩和されている。
ふわふわとした頭では何も考えられず、彼らに身を委ねていると
スタンリー 「 ようやく、指1本入った … あんたん中、超熱いな 。 」
なんて声が聞こえてくる。
スタンは恥ずかしい言葉も何も無いかのように言うからタチが悪い。
ゼノと口を離し、「はぁ…っ、♡」と官能的な息を吐き、呼吸を整える。
いざ、膣に意識を向けてみれば確かに下半身部分が熱いのが自分でも分かった。
しかし、指を入れただけでは刺激にならず、もどかしさを感じ、私は腰をくねらす。
自分から快感をを求めてしまっているのがバレたのか、
スタンは中指を折り曲げ、何かを探るように上へ上へと指を押してくる。
ゼノは私を抱きしめた状態で、ツンと尖り立っている胸の突起物を優しく捏ねる。
千星 「 ッ… あ “、〜… ♡ んッ 、 ♡ 」
刺激に応じて自然に甘声を漏らしてしまう。
段々と、何かが上ってくるような感じはするが、決定的な刺激がない。
じれったく思いながら、できるだけこの快感に集中する。
すると、スタンの指が私の膣の中の一点に掠めた。
その瞬間、視界が白い火花でいっぱいなり、
千星 「 っ” ッ 〜〜〜 !? ♡♡♡ 」
と、まるで悲鳴のような声を上げた。
身体が弓のように仰け反り、腰がビクンビクンと大きく跳ねている。
電流が身体中を這っているかのように、甘く痺れている。
何が何だか分からず、目の焦点も合わないまま、息を整えようと必死になる。
すると、
ゼノ 「 おぉ、その様子だと、初めてかい? この感覚は 。 」
とゼノが言ったと思えば、私を落ち着かせるように頭を優しく撫でてくれた。
スタンも1度指を抜き、目を見つめてきたので心配してくれているのだと分かる。
千星 「 は…ぁッ… は、初めて…って何だ 、 ?」
先程のゼノの発言で気になることを聞いてみれば、私の後ろで大袈裟な手振りをして話し出した。
ゼノ 「オーガズムと言ってね、 正式には累積的な性的緊張からの突然の解放のことで、骨盤まわりの筋肉のリズミカルな痙攣を伴って、強い快感を生んだ後に弛緩状態に至るもの_」
何故か凄く早口で専門用語も加えて話しているせいもあり、頭が快感に支配されている私には何も分からなかった。
なので、途中で後ろを振り向き、彼の口を手で閉じ、 そのまま目線でスタンに助けを求める。
スタンリー 「 あー…普通に言えば『イク』ってやつな。身体が痙攣すんだろ? 強い刺激を受けることで気持ちよくなれるってこと。 」
目線に気づいてくれたのか、今の私にでも分かるように説明してくれた。
何かが上ってくるような感じがしたのは、そのせいだったのかと、納得がいく。
ひとまず スタンに 掠れた声で
「Thanks… 」
と言ってから、ゼノの口から手を離し、再度彼にもたれかかった。
実を言えば、病みつきになるんじゃないかと思うくらいなエクスタシーを感じていた。
2人だったからなのか、それは私にも分からないが、あの瞬間が凄く気持ちの良いものだったのは鮮明に覚えている。
そんな幸福感に浸っていると、ゼノから首筋にチュッチュッと、キスを何度も落とされる。
ゼノ 「結合したいのだろう、 千星? なら、もう少し頑張らなければいけないね、 スタン。 」
スタンリー「わかってんよ、千星のいい所はもう把握したかんね、慣らせばいいんだろ 。 」
そう言って、スタンも私の太腿にリップ音を鳴らし唇をつける。
にやりと笑う彼らは子供らしくて可愛い、なんて 思うはずなのに、2人の身体、声、手つきに興奮を覚えてしまう。
今さっき スタンの言う 『イク』を体験したはずなのに、体は正直でまだ気持ちよさを求めてしまっている。
こんなにも簡単に、人間は快楽に堕ちてしまうものなんだなと、改めて感じた。
そんな私の求めていることが分かったかのように、 スタンは 「 指、入れていいか ? 」と聞いてくる。
私は小さくこくりと頷いた。
自分の気持ちよくなれるところ… さっきの所は掠めただけであんなことになったのに、グッと押されたらどうなってしまうのだろうか、
そんな想像をする。
私は今日だけは素直になろうと心に決めた。
やって欲しいことを 全部言って、欲望に忠実になろうと思う。
そうと決まれば、私は2人にそれぞれに頼み事をする。
千星 「…ゼノ、 っ …その、 もっかいキス、して欲しい… スタン…も、指 入れろ…” ♡ 」
彼らはにこりと微笑み、
「of course. (もちろん)」
と、双子のように言葉をハモらせて言った。
(…遅れてすいませんでしたッッッッ!!!!!!!!!!!!!!中々いい表現が思いつかなかったのと、学校生活苦しすぎワロタ…( ; ; ) てことで次回はいつになるかわかりませんが、お楽しみください。 )
コメント
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待った甲斐があった、とてもタヒにそうなぐらい最高です( ´ཫ` ) ((誰か学校テロ事件起こしてくれんかな…))