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少し曇っていた。
道をレインコートを着た猫が歩いている。
すると、オルガンのような音を出す木の下で、顔を紙で少し隠している者がいる。
レインコートを着た猫は、「?何してるんだ?」
と問いかける。
紙で少し隠している者が「あ、レイニーくん!久しぶり〜!」
と嬉しそうに答えた。
どうやら、レインコートを着た猫は『レイニー』というらしい。
「レイニー」は、「え?・・・ウェンダかわいい?」
どうやら紙で少し隠している者は『ウェンダかわいい』というらしい・・・。
だが、「レイニー」は少し戸惑っているようだった。まるでいつもと違うものを見ているかのように・・・。
「ウェンダかわいい」は、「?どうしたんだ?「レイニーくん」?」
「レイニー」は、「・・・おまえ、おかしいな。」
と決めつけるように言った。すると「ウェンダかわいい」は・・・
「えwwwまじかっ!すぐ『偽物』ってバレたじゃん!あいつの嘘つき!!!」
と、笑いながら話していた。
「レイニー」は、「おまえ・・・『偽物』か?いつもと喋り方が違うんだよ。誰だよ?」
と、怪しそうに言った。
「ウェンダかわいい」は『偽物』だった。
それじゃあ、『本物』の「ウェンダかわいい」は何処へー・・・?
続く