テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
1,427
猫夏
11
梛_.ナギ
11
なめくじ.
338
リス獣人ちゃんこと「スイリン」が、森に迷ってしまった「僕」を泊めてくれる、というのが前回のあらすじ。
スイリンの背後から見えた白髪の長い髪、一体誰?
スイリン「…あなた、後ろにいるのわかってるんですよ。」
フクロウ「バレたか?」
スイリン「あなたの気配のつかみかたはもう慣れましたからね。」
フクロウ「はぁ…お前もうちょっと反応しろよ、冷静すぎる。」
欠伸をしてふと少し視線をずらすと小さな子供。
「なんだ?人間の子供なんてこんなところにいたらまずいだろ…」
「ヒッ…」
いたらまずい…やっぱり良くなかったんだー!
スイリン「怖がらせてしまってはダメですよ…もうちょっと言い方が…」
フクロウ「じゃあ何からいえばよかったんだ?」
ため息を吐く
スイリン「普通に考えればわかりますよね、自己紹介ですよ。」
フクロウ「あぁ、自己紹介ね。」
「あたしの名前はローナ、フクロウの獣人だ」
「あと天才」
スイリン「主張が激しすぎますよ、なんですか…」
ローナ「事実だろ?」
スイリン「知りません。」
ローナ「ま、それは知っておくべきだな」
「ところでガキ、どこからきたんだ?」
「あ、えっと…まちから、おかあちゃんとぴくにっくにきて…」
ローナ「つまりは迷子だろ?」
「ウッ…」
図星だった、ピクニックに来たとは言ったが迷ったというと格好が悪いと思える年齢。
スイリン「あなたもう少しオブラートに言えないんですか?」
ローナ「あー、悪い。」
スイリン「…もう日が落ちるので、とりあえず家に来てください。」
と、スイリンの家であるツリーハウスに向かおうとすると、ローナがついてくる。
スイリン「あなたは呼んでいませんよ。」
ローナ「別にいいだろ、ケチだなぁ。」
スイリン「仕方ないです、許可しますよ。」
コメント
3件
いいじゃん!
いいね
あ、これ第3話か!前回のスイリンの優しさにほっこりしたとこに、今度はフクロウのローナ登場で雰囲気ガラッと変わったな。自己紹介で「天才」って主張デカいの草😂 スイリンの冷静なツッコミとの掛け合いがテンポ良くて笑った。迷子の子の「ウッ…」で図星つかれる感じも可愛いし、この3人の空気感、めっちゃ好きだわ。続き読みたい🔥