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藍沢先生

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藍沢先生

4 - 事故3

♥

77

2022年11月13日

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終わり方雑いです。迷いましたwすみません。(;_;)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



レ こちらです!

白・緋・冴  ッ!?

画像

白石、緋山、冴島は酷い状態の藍沢をみて言葉が出なかった…


白石 救出急いでください!何分くらいかかりますか?

緋山 藍沢…

冴島  …

レ  15分はかかるかと…全部どかすのは1時間かと

白石 …分かりました。なるべく急いでください。

レ  分かりました!


ー15分後ー

レ どかせました、これで治療はできると思います ただ瓦礫などまだどかせません!

画像  白石  藍沢先生、藍沢先生!…

緋山  藍沢…

冴島  …

白石  藍沢先生、声聞こえたら手握ってくれる…?

藍沢  ……

白石  まずい意識ない…呼吸状態も悪い。        レスキュー、AEDもお願いします!とりあえず酸素マスクつけよう。瓦礫どかさないと、身体の方がみれない。

緋・冴  わかった。(分かりました。)

レ  了解です!


ー30分後ー

冴島  頸動脈の触れ弱いです。


ピコーンピコーン


白石  まずい。VTだ。開胸しよう。


ー5分後ー

緋山  どう?

白石  戻った!

緋山  ε-(´∀`;)ホッ

冴島  ε-(´∀`;)ホッ

白石  レスキュー、あとどれ位ですか?

レ  あと15分程です。

白石  分かりました。


ー15分後ー

レ  どかせます!


白石  よしっ。藍沢先生!

緋山  藍沢、声聞こえたら手握って。

藍沢  ……

白石  腹腔内出血か、

緋山  冴島、エコー

冴島  はいっ


藍沢  ( ゚ཫ ゚)ゴフッ

白石  マズイ、喀血した。吸引!

冴島 はい、

ジュルルルルルル


藍沢  ( ゚ཫ ゚)ゴフッ

白石  !?吸引

ジュルルルルルル

緋山  ドレーンいれよう。

冴島 はいっ、




白、石 救出準備お願いします!

レ  了解!


レ  準備出来ました!

白石  心拍再開。自発呼吸も出ましたが、意識レベル200。呼吸状態も悪くSpO2、90。赤タグです。搬送準備どうなりそうですか?

消防  ほかに赤タグはもういません。最優先で搬送可能です。

白石  分かりました。


担架に乗せられた藍沢が地下から運ばれてきた。ジャクソンリースて圧をかけ続ける緋山とバイタルを見る白石、その後ろに点滴を手にした冴島がついてくる。トリアージエリアでは藤川と灰谷が救護エリアでは名取、横峯が、その姿を祈るように見送る。ドクターヘリは藍沢を乗せるや、すぐに事故現場を飛び立った。ジャクソンリースのバックを揉みつづけたせいで手の感覚がなくなってきても、緋山は、白石や冴島とは変わろうとしなかった。この手に藍沢の命がかかっている。緋山は無心で手を動かしつづける。とその時、挿管していたチューブに血が逆流してきた。それを見た白石はがく然とする。緋山も気づいたが換気を止めることは出来ない。透明なチューブを通り、赤い血がジャクソンリースのバックへ流れ込んでくる。緋山は右手を動かしながら左手で無線のスイッチを入れた。


緋山  「こちら翔北ドクターヘリ。気道からの出血がひどい。到着次第、気管支ファイバーをできるようにしておいてください。あとFFPもあるだけ用意して。CTの連絡もお願いします。」

「了解」

緋山は無線を切ると冴島に言った。

「吸引して」

「はい」

冴島が藍沢の口にシリンジを入れ、血を引く。     吸引を終えると、すぐに緋山が換気を再開する。今自分たちにできるのはこれだけだ。たまらず、白石は藍沢に語りかけた。

「藍沢先生、あなた名医になるんでしょ?ちゃんと元気になって。」

嫌な想像を振り払い、白石は続ける。

「名医になっても、尊敬はされるけどどうせ嫌われ者よ」

血液の逆流はなおも続く。

「……お願い。もう1回聞かせて。もう1回あの腹立つ物言いを聞かせて」

しかし、白石の声は藍沢には届かない。        バックを揉む音とヘリのローター音だけがむなしく響く。



ICUのベットで藍沢が眠っている。その横では橘と白石が状態を見ている。藤川と冴島はほかの患者をチェックし、緋山はデスクで書類仕事をしている。いつもと同じ職場なのに、仲間が患者としているだけでこうも空気が重くなってしまうのか。そんな思いを抱えながら、皆、それぞれの仕事をこなしていく。血中酸素濃度をチェックしていた広田が言った。

「サチュレーション90切りました。」

橘  PaO2はいくつだ?

白石が広田の持つデータをみて、答える。

白石  120です。

橘   純酸素投与してそれか….まずいな。肺機能は限界か。

白石は少し考え、言った。


白石  ECMO入れましょう。肺の負担を減らして回復を待てば可能性が出てくるかもしれません。


藍沢は胸を強打して肺機能が著しく低下させていた。人工肺と体外循環回路を使って、肺への負担を少しでも減らす必要がある。橘は小さく頷いて言った。

「準備してくれ」

白石と広田がすぐに動き出す。




医局の自席に白石がいる。目はパソコンに向けられているが、何も見てはいない。

私のミスだ…。

リーダーとして現場指揮官として十分に注意を払うべき現場だったのに…。これではフェロー時代の自分と変わらないではないか。白石は自分自身に絶望してしまう。そこに横峯が入ってきた。 一点を見つめたまま失意に陥ってる白石に何か話しかけようとするが言葉が見つからない。

「おつかれさまです…。」

そう横峯は声掛けた。努めて明るく横峯は話しかけた。

白石  うん、おつかれ。

横峯  ……

2人の会話は、この二言で終わってしまった。




藍沢が事故にあってから、2日がたった。


「先生っ、藍沢先生がっ!」

この一言でスタッフステーションにいた皆の目つきが、空気が、一瞬にして変わった。         「藍沢先生が急変しましたっ!」

1番最初に動いたのは白石だった。その次に緋山、藤川、フェローと続いた。ICUに入り、藍沢のいるベットまで急いだ。そこには…

白石  あ、藍沢先生!!

挿管したチューブを血が逆流していた。

緋山  吸引急いで!

雪村  は、はい!!



急いで処置をしなんとか危機を脱したが未だ予断は許させない状況だった。



藍沢が事故にあって4日がたち救命の覇気もなくなっていた。

ー1週間後ー


白石side

白石  …ん?

目の片隅に何かが動いた気がした。

白石  藍沢先生…?…!?藍沢先生!わかる?

藍沢  ン…(頷く)

白石  よかった…(涙ぐむ)


ー1ヶ月後ー

カンファレンス

橘  カンファ始めるぞ〜っとその前に、皆に知らせ がある。何、いい知らせさっ!入って来ていいぞ

ガチャ

みんな  ?……!?

橘  そうっ!いい知らせとは、今日から藍沢が、復帰できることになった!じゃあ藍沢一言。

藍沢  はい。約1ヶ月迷惑をかけた。まだ内勤だけでヘリ復帰は先になりそうだがまたよろしく。

緋山  遅いよ。(泣)

藤川  おせ〜よ、藍沢(泣)

白石  おかえりっ(泣)

フェロー  (泣きながら微笑む)


𝑒𝑛𝑑

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コメント

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2つ目の写真が何話か知ってたら教えて欲しいですm(_ _)m

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