天使の君にできる事
⚠️竜春
⚠️春ちゃん可哀想
⚠️奇病パロ
⚠️梵虐有
それでもいいよって方のみスライドしてくださーい!!!!
春「ッウグッ……ヴゥ…”くるし”っ、、」
俺の羽はどんどん大きくなっていた。
もう隠すのは難しいサイズだ。
気持ち悪い。
辛い。
疲れたよ、。
また俺を渦巻く感情に飲み込まれる。
任務を終え、俺はいつもの部屋の前に立つ。
春「り、りんど、、今日桜が咲いてたんだ、。すっごく綺麗で大きい桜。また今度一緒に見にいこu」
その時だった。
扉がガチャっと開き、俺はその部屋の暗闇から捕まれその部屋に引きずり込まれた。
春「うぁっ、、、」
真っ暗で何も見えない。
怖い、、怖いよ、
春「り、りんど、?」
返答がない。
不安の渦が巻く。
その時俺はどこからかともなく、殴られた。
春「い”っ、、」
その拳は俺の口に当たった。
痛い、、痛い……
その時ふわっと風が吹き、カーテンの隙間から漏れた光が部屋を照らす。
そこに居たのは竜胆だった。
でもなにかおかしかった。
俺の知ってる竜胆では無い。
まるで、、嫌いな奴を見るような目だった。
春「り、りんど、??なんで、?」
そう話すと竜胆は表情を変えずもう1発俺を殴った。
春「んぎゅっ”“……」
り、りんど、やめて、、、痛い、痛いよ、。
そこからの記憶は曖昧だ。
ただひたすらに殴られた。
どこが痛いのか分からないくらいに。
辛い。
痛い。
死にたい。
消えたい。
そんな気持ちがぐるぐると俺を蝕み食っていく。
竜「お前は…兄ちゃんの事、、全くなんだろ、??」
春「ぁぇ、??」
竜「お前はいいよな!!兄弟なんか居ねぇしさ!!兄弟がいなくなる心配なんて無いんだろうな!!!(泣)」
そう言いながら泣いていた。
春「り、りん、、どぉ……」
弱々しい声をかき消すように竜胆は言う。
竜「お前はにぃちゃんなんて死ねばいいと思ってんだろ?!!!!いつもいつも聞きたくない声聞かされる俺の身にもなれよ!!!俺は、お前なんか初めから’大嫌いだった’!!!!!!!!!!!!お前が代わりに死ねばいいのに!!!!!!!!!くそッ、くそっ……ッグズッ、(泣)」
その言葉を聞いた時、俺はプツンと何が切れた音と共に、ある決意が湧いた。
あぁ、俺は、竜胆にも嫌われていたんだ。
何を勝手に勘違いしてんだ俺は。
なら、
さっさと、
消えないと。
春「ごめんね、りんど、もっと俺が早くきずけばよかったね、、、俺いくね。」
全身ボロボロでろくに動けない体を動かす。
竜胆は泣いていた。
竜「あっちいけよぉ、、ッグズッ、(泣)」
そう泣きながらポイポイと物を投げるが、俺には届かなかった。
春「ごめん、、ごめんね、」
そう言い俺はその部屋から出た。
背中が焼けているように熱い。
とりあえず、早く行かないと。
はやく、、はやく、。
今回はここまででございます!!!
ハートとコメント待ってます😌🫶🌾
また次回会いましょう!!
コメント
2件
わわわわ!?!?まさかの展開すぎてすき……(語彙力無)