TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

れつごー

色々注意!⚠️


















《ガサッ》

太宰

「ッえ、中也、?」

そう。封を切って出てきた手紙の差出人には、『中也』と書かれていた。

「中也、さん、?ってことは、マフィアの幹部の方、ですよね?」

太宰

「そうだよ。、、でもなんで、?」

私は戸惑いながら文を読む。


乱雑ながらも丁寧な字で書かれた内容はこのようなものだった。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

太宰へ

よぉ、太宰。仲間からはどうだ?心配されたか?

まぁあの探偵社だ。どうせ太宰を探すくらいだし、もうとっくに手当をして話をつけた頃だろうよ。


俺には何があってあんな前とは違う苦しそうな表情で自殺しに行ったかは分からねぇが、、

仲間の想い位には目を向けてやれよ。

光の世界へ行ったんだろ?

それならもっと仲間の想いを気にしろ。

手前は想像以上に仲間想いだ。だがそれ故に迷惑について悩み、周りの気持ちが見えなくなってるところがある。


、それと、、自分も大切にしろよ。太宰の気持ちが落ち込んでるくらい仲間は気づいてるだろうよ。

俺が言えるのはこんくらいだ。

、、長年の付き合いを舐めるなよ?

中也

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


太宰

「、、ッ、笑」

私は中也の文を全て読んだ後、元通りに畳み、元の場所にもどし、ポケットに入れた。

太宰

「、、皆のこと、見くびってたかもなぁ、笑、ボソッ」

私はそんな事を呟き、思わず笑みをこぼした。

太宰

「ふふふ、」

国木田

「、?どうかしたか?」

太宰

「一寸面白くてね。やっぱり探偵社はいいなぁって笑」

与謝野

「なんだい。今更かい。」

「探偵社は皆さんの暖かい気持ちの塊のようなものです!」

なんてほっこりするような会話を交わす。

与謝野

「さて、もうこんな時間だ。妾は帰るけど、3人はどうする?」

時計を見ると22時を指していた。そんなに経っていたか。

「もうそんな時間なんですね、!鏡花ちゃんも待ってくれるって言ってたし、、今日は帰らさせて貰いますね!では!」

敦くんはハッとなったように駆け出して言った。

国木田

「、そうだな。睡眠不足になっても仕方がない。俺も帰るか。与謝野女医、ありがとうございました。」

与謝野

「当たり前の事をした迄だし、大事な事は特にしてないよ。」

国木田くんは、そんなことありません。ありがとうございました。と与謝野女医に告げ、医務室から出て帰っていった。

与謝野

「妾も帰るよ。太宰ももう帰りな。探偵社も締め切ってしまうよ。」

太宰

「そうですね。私もなにか吹っ切れた感じがします。今日はぐっすり眠れそうです。ありがとうございました。」

与謝野

「そうかい、そりゃよかったよ。太宰の気持ちも治療できた気分だ。」

与謝野女医は満足気に笑って帰って行った。

私はその後をついて行くように探偵社を出た。



太宰

「んー!只今我が家!なんだか久しぶりな感じがするよ。」

私は元気にドアを開け、手紙を棚に飾る。

―元気の無くなった時に元気が貰えそうだからかな、笑

そんな事を考えながら、お風呂に入り、布団に飛び込む。

太宰

「もうあんな生活とはおさらばだよ!」

私は元気にそう呟いた。








はい!今回めっちゃみじかいですね、、、

すみません💦

でもでも!(は?)いいね4000超えました!ありがたき幸せっ!(?)




ぐはっ(?)ありがとうございます

こんなにもありがたいものなのかコメントって(は?)

画像 一応次回最終回です!

ではまた次回!

太宰さんはこう生きる

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

198

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚