テラーノベル
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こんちゃ、らみーです!
今回キャラ崩壊とグロがエグいんでね、覚悟を決めて見てくださいね
過呼吸、咳、暴言、暴力、その他諸々注意って事でね!!!
マジで気分悪くなったらバックれろよ(?)
そんじゃ、いってらー!!
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部屋に充満している鉄の匂いが鼻を刺す
「ひぐッ…う”ッ…」
しゅっ。
一番聞こえて欲しくない音が静かな部屋に響く
「い”ッ…ふぅ…はぁッ…」
少し呻き声を上げ、呼吸を整えている
鼻を突き刺すような鉄の匂いに頭がくらくらする
「はぁッ…やっぱ無理だぁッ…」
「なる…ッ……」
「……」
「げほッ…ごほッ…ふッ……ふぅ、、」
しゅっ、しゅっ
何度も何度も切る音が聞こえてくる
それこそ、聞いているこちらの腕が痛くなるほどに。
「カヒュ…ごほッ、ガヒュッ…」
「ッ…はッ、、はぁッ、、」
「ゲホッ…ヒュッ、ごほッ…」
「んぐッ……ヒュッ…」
しゅっ
何度も聞こえる音と匂いに頭がくらくらして、俺はうずくまってしまった
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
気づけば匂いは消えていて、
俺は美術館のような場所に居た
目の前にある絵には
『青の呪い』
と書いてある。
横にはそれぞれ、
『赤の呪い』
『黄の呪い』
『緑の呪い』
『紫の呪い』
と書いてある絵画が4つ並んでいる
1番近くの赤の呪い、という絵に近づいてみた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ru「……」
ru「はぁ…」
……は?
そこにあったのは絵に描いたような地獄絵図だった
住宅街が並んでいる…いや、並んで”いた”のだろう
家が焼けたあとが無数にあるが、辺りは真っ平らだ
そこにレウさんがポツンと立っている
……まさか、この焼けた住宅街って、、レウさんが…?
ru「…何も無い」
ru「……満たされない…」
ru「俺は……あれ、おれ…またやっちゃった。」
ru「なんで俺はみんなを不幸にするの?」
ru「なんで俺は満たされないの?」
ru「なんで、なんで?」
ru「殺すのもだめなら…」
ru「死んだらみたされる…?」
ru「……満たされたい」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
……また俺は美術館に戻っていた
今度は黄の呪い、という絵に近づいてみる
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
kyo「あ”〜ッ、あはッ、馬鹿みてぇ」
目の前には翼をもがれたきょーさんが居た
kyo「なんで俺が?」
kyo「…やっぱクソだわ、努力しても報われない」
kyo「なんで俺がこんなことにならなアカンねん、なんで俺が…?」
kyo「努力しても報われない、報われたとしてもロクな事がない」
kyo「なら、ならもう…」
kyo「…もういっそ」
バサッ
きょーさんの背中から真っ黒な翼が生える
kyo「全員殺したる、神も天使も悪魔も人間も、全員殺す」
kyo「殺す、全員、生きてるヤツらも幸せなヤツらも不幸なヤツらも全員。」
kyo「死ねばいいのに、全員。」
kyo「…」
kyo「……あは、死にてぇ〜ッ」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
pn「ッあ……」
また俺は美術館に居た
残りの絵画は2枚だ。
pn「見るしか…ないか」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
はい、変なとこで切ってごめんなさい!!!
これ以上書くとキリがないんです!!!
えーっと…うん、書くの楽しかった!!!
はい、マジでごめんなさい、暗すぎました
おつー…
コメント
2件
……投げるな(((グサァ