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shkkn
全てがフィクションです。
♡、///表現あり
キャラ崩壊注意
付き合って同棲してます。
きんときside
ある日、リビングでくつろいでいるとふと流れてきた動画が目に留まる。
「かわいー…」
よちよちと短い足で歩くコーギー
「いいな…」
ほっこりして癒される。いつか飼ってみたいななんて漠然とした思いを抱えて、他の動画に移る。
shk「何見てんの?」
「あ、シャケ。これ、コーギーだよ」
スマホの画面を見せるとシャークんは柔らかい笑みを浮かべた
shk「ww…かわいいじゃん」
「ね、いいよねコーギー」
shk「犬ねぇ…」
「いつか飼ってみたいなー…」
shk「ふーん………あ、いいこと思いついた」
「?何どうしたの」
shk「練習しよう」
「え?」
「えっと…つまり?」
shk「つまり、俺動物とか飼える気しないし良さがよくわかんないけど、きんときが犬になって俺が飼う練習すればいいんじゃね?」
「ごめん何言ってるか全くわかんない」
shk「まぁ俺正直動物飼う気無いけどきんときが今後飼いたいってなったら2人で面倒見ていくからそれの気持ち作り的な?」
「いや、そこじゃなくて俺が犬になるのが意味わかんないんだけど」
shk「猫の方がいい?」
「そういう問題じゃない」
突然の恋人による爆弾発言に困惑を隠しきれない。
至って真剣な顔をしているのでもはやこっちがおかしいのかと錯覚する。
shk「なぁきんとき、だめか…?」
甘えるような瞳で縋ってくるシャークん
ずるい、こういうときだけそんな顔しやがって、そんな顔滅多にしないじゃん。
「う…」
shk「きんとき…」
「…はぁ、もう…今回だけだからね?」
shk「!よっしゃ、俺頑張るわ」
「はいはい」
俺は正直ただのお遊びだと思ってた。
お手、お座り、とかそんな感じの。
このときは、地獄を見るなんて夢にも思わなかった。
数日後
shk「きんとき、届いたからこれ付けて」
そう言って目の前に差し出されたのは緑色の首輪だった。
「は?なにこれ」
shk「言ったじゃん犬飼う練習するって、それだよ」
「えぇ、と…これ俺が付けるの?」
shk「犬には首輪がないとじゃん」
確かにそうなのかもしれない、でもそんなの流石に無理だ
「つけたくないんだけど」
shk「なんで?犬なのに?」
「…違うし、それに…は、恥ずかしい///」
shk「俺のきんときってわかりやすくなるから良くね?」
「っ!///そんなのずるじゃん…///」
さらっと言われたその言葉にわかりやすいぐらい反応してしまった。
顔が熱い、そんでもってめちゃくちゃ嬉しい
shk「それで、付けてくんないのこれ、きんときのためのものなのに」
「…付ける、よ///」
shk「ふふっ、良かった。じゃあ俺がつけてあげるから後ろ向いて」
その言葉に従って後ろを向けば首に通される皮の感覚
少しだけひんやりとしたそれは徐々に体温が移りまるで一体化したような感覚だった。
そうは言っても少し慣れない。
shk「ん、出来た、見る?」
鏡を渡されて覗いてみると青の中に確かに主張する彼の色が皮の光沢と合わさって思わず心臓がドクンと跳ねる
ちょっと、いいかも
shk「どう?いい感じじゃね?」
ニヤリとしながら顔を覗かれて思わず目を逸らす。
「まぁ、どうせ外せないから付けとく…///」
shk「ふふっ、いい子」
くしゃりと頭を撫でられる
いつもより大きな心地良さが俺を包んだ
shk「きんとき、散歩行こ」
首輪をつけて数日、今度はリードのようなものを持ったシャークんにそう言われた
「…一応聞くけど、それなに?」
shk「リード、犬と散歩するときつけるでしょ?」
予想していた通りの返答で1周まわって笑えてくる
「嫌だって言ったら?」
shk「賢いきんときなら大丈夫」
なんだそれ
理由になってないけど?
そうこうしているうちにリードが付けられて本当に犬みたいになってしまっていた
shk「うん、いい。よく似合ってる」
「…褒められてる気はしない」
深い緑のリード
軽く引っ張られてそれを持ったまま外に出ようとするから思わず踏みとどまった
「ちょ、ちょっと待って!」
shk「?なに」
「流石にやばいから!」
夜とはいえ、人は通る。
そんな中人間が首輪をしてリードで引っ張られているとこを見られたら通報待ったなし、人生ENDで最悪だ
shk「ん〜、じゃあこうしよ」
そうしてマフラーを付けることになったが、ついでに裸にされてその上にロングコートを着せられた
「ねぇやだって!俺こんなのバレたら…!」
shk「大丈夫大丈夫」
リードを引っ張って強引に外に連れ出されたので為す術なくついて行く
夜、近所の町並みは静まり返っていて今のところ人の気配は無い。
少しばかりの安心感を覚えるが、自分の状況は全く安心できないことを思い出し背筋が凍る。
首輪もリードも他人からしたら多分見えていない。
しかし、コートやマフラーの下はあまりにも変態チックでこのまま誰もすれ違わず帰りたいと切実に思う。
shk「人いないね」
「いない方がいいけどね」
なんともない顔をして隣を歩くシャークん、なんでなんだよほんとに
突然ピタッと止まったシャークん
あまりにも急すぎてシャークんにぶつかってしまった
「わっ!…何?どうしたのシャケ」
shk「……きんときさ、トイレしたくない?」
「へ?」
シャークんが目を向けた方に俺も向くと1本の電柱が視界に映る。
「……本気で言ってる?」
shk「もちろん」
shk「きんときはいいこだから、出来るよな?」
何処とない威圧感。
まるでここに”それ”をするまで帰さないというような圧を感じる。
shk「ここにマーキングしてくれたら沢山褒めて甘やかしてあげる。だからきんとき、やって?」
こんなの、おかしい。
そう頭ではわかっているのに気づけば俺はコートを脱いでいた。
shk「ん上手。じゃあそこに足かけておしっこしていいよ」
四つん這いになって片足を上げる。
それをした途端に恥ずかしさがぶわっと込み上げてきて固まってしまった。
「ぁ、やだ…しゃ、け、俺むりだよ…」
こんなところで、出来ない
shk「そっか…じゃあ手伝ってあげる」
そういうとシャークんは屈んで俺の膀胱を刺激する。
グリグリと押されて自然と尿意が湧いてきてこのまま出してしまいそうだ。
「ま、ってぇ!やだやだッ!も、でちゃ、うぅッ!」
プシッ!プシャァァァァ…チョロチョロ……
「おれ、しちゃった…」
電柱は黒くシミが出来ていてさっき自分が行った行動がよくわかる。
俺は、なんてことを
そう思っていたら頭上からピコンっという機械音
shk「よし…偉いねきんとき、帰ろうぜ」
「え、待って!もしかして今…!」
shk「ん?あぁ、撮ってたよ全部」
「な///なんでそんなッ!///消してよ!」
shk「可愛いペットの動画とか写真は撮るもんじゃないの?」
「そうかもだけど! 」
shk「後で消しとくからとりあえず帰ろ?」
「…うん」
shk「裸マフラーで帰る?w」
「絶対嫌!」
こうして地獄の夜散歩が終わった。
家に帰ってたら沢山褒められたし甘やかされた。そういうコトもしてくれて恥ずかしかったけど、まぁ別に嫌いじゃない。むしろ、良かった。
だから、また提案された散歩も断ることはなかった。
shk「きんとき、行こうぜ」
「うん」
同じ道を通って、同じ電柱にマーキングをする。
恥ずかしくて情けなくて嫌だったけど、終わる度にシャークんが甘やかして褒めてくれて、愛してくれる。
それが最高に嬉しくてシャークんに喜んでもらえるように、マーキングをした。
外で服を脱いだ時の外気が肌に触れる感覚や、 出した時の電柱にあたるおしっこの音、俺がマーキングをしている時のシャークんの表情、その全てが気持ちよくて自分から散歩に連れてってもらうようになってしまった。
「んね///シャケ、その…///今夜散歩、行かない?」
shk「ふはっ、いいよ行こ」
そして今日もシャークんに見られながら外でおしっこをする。
プシ、プシャァァァ…
「はぁぁ…!♡♡」
shk「今日も上手に出来たな、偉いぞきんとき」
「♡もっと、褒めてよ」
shk「帰ったら褒めてあげる。ほら、服着て」
この後のご褒美が楽しみで早々に服を着てシャークんについて行く。
もう自分が犬であることの抵抗なんてない。むしろ首輪がないと落ち着かない。
shk「あ、きんとき」
「なに?」
shk「いい子になってきたから、今日はもっと特別なことしよっか♡」
そう言い終えるとグイッとリードを引っ張って歩き出した。
その言葉と行動で下半身がズクンと重くなったのは多分まだバレてない。
あぁ、次はどんな辱めを受けるんだろう。
俺はシャークんの従順な犬だから、
「(いっぱい躾て欲しいな…♡)」