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ピピピッ
おんりー「、、ふわぁ、、、眠たいなぁ、、」
いつも通りの朝。
おんりー「いただきます」
いつも通りの食事。
おんりー「行ってきます」
いつも通りの道。
いつも通りの時間。
いつも通りの靴箱。
いつも通りの教室。
そしてー。
バシャッ
いつも通りのルーティーン。
モブ1「うわ、きたなぁ〜」
モブ2「さっさと拭きなよ」
いつも通りの罵声。
雑巾を持って行って塗れてしまった床を拭く。
ここまでがいつも通りのルーティーン。
服を絞って、服を着替える。
いつも通り、いつも通り、いつも通り。
どうして、こんなにつまらないんだろう。どうして毎日同じことばかりなんだろう。
そっと席に座ってリュックを片付ける。
モブ1「うわ、、、さっさと帰ってしまえばいいのに。」
モブ2「頭おかしいんじゃない?」
モブ3「おかしいんでしょw」
モブ2「なら、仕方ないわw」
どうして?俺なにかした?
モブ1「存在自体がうざいってわかってないのかなぁ」
モブ3「だから、それが分からないんだってw」
モブ2「それなら分からせてあげたら?」
分からせる?
モブ1「今日の昼休み、屋上に来いよ」
おんりー「、、、。」
なんで、?
どうして?いつも通りが変わっちゃう。こんなにもいつも通りじゃないことが不安なのはなんで?
いつも通りが許しちゃいけないのに、なんで逆にいつも通りじゃないことに不安を感じてるんだろう?
なんで?あれ?なんで許しちゃ駄目なんだっけ?何を許したら駄目?
それからはぼんやり過ごして昼休みになってしまった。
モブ1「おせぇんだよ。いつまで待たせる気だ?」
おんりー「、、、。」
モブ2「黙りかよ、、つまんねぇな」
モブ1「ま、良いだろ。喋ってる声聞くのも嫌だしな。」
モブ3「それはそうw」
モブ1「じゃあ、始めようぜ」
モブ2,3「わかった」
ボコボコボコボコッボコボコ
おんりー「ゔっ、、あ゙っ、、、?!だい、、、痛い、!やめっ、、」
何で、、?何で殴られてるの?どうして俺が?何で?何で?
モブ3「俺カッター持ってるよ!」
モブ1「マジ?行っちゃえ!」
モブ2「やっちゃえよ!」
おんりー「いや、、、イヤっ!やめてっ、、、やめてっ!やっ、!」
ザクッ
おんりー「いらいっ、!痛い、、、!やぁっ、やめてっ、、!あ゙あ゙あ゙あ゙っ、、!」
モブ2「そろそろ、5校時始まるぜ」
モブ1「しゃーねーな、今日はこれで終わってやるか」
モブ3「今日で終わると思うなよ?」
おんりー「っ、、、!」
ガチャン
はやく、いか、なきゃ。早く。早く。早く。
立て立て立て!
ガチャン
ガララッ
モブ1「うわ、来たのかよ、、、」
モブ3「帰れよー!」
モブ2「かーえーれ!かーえーれ!」
『かーえーれ!かーえーれ!かーえーれ!かーえーれ!』
ゔ、、、気持ち悪くなってきた、、。席、、、座らないと、、。
ガタッ
教科書を出したすぐ後に先生が入ってきた。
放課後になっった
ようやく、、帰れる、、。
フラフラ
あ、こっちの近道通って早く変えr、、、
バタッ
パチッ
見慣れない白い天井が見える。
おんりー「ここはどこ、、?何で?」
???「良かった、、!急に倒れたのでびっくりしたんですよ!ココは病院です!」
おんりー「、、、誰?」
???「えっと、貴方の後ろの方を歩いていて運んだ者です?」
おんりー「そっか、、、。ありがとうございます、、。」
???「大丈夫ですか?見たところ、かなりの傷の数ですけど、、、どうして、、」
おんりー「大丈夫です。ちょっとだけ、痛いです、けど」
???「本当ですか?」
??「あれ、起きたの?」
???「はい。あ、医者を呼んできます!では、僕達は失礼します」
おんりー「ありがとうございました。」
優しい人、だったな。
ガララ
医者「こんにちは、体調はどうですか?」
おんりー「大丈夫、です。」
医者「頬、青くなっていますね、、、。殴られたりしたんですか?」
おんりー「喧嘩してしまって、、、。」
医者「、、、そうですか。明日には退院できますよ。」
おんりー「そう、ですか。」
医者「では、お大事に」
プルルル
ん、、?
ピッ
おんりー「はい。」
??「大丈夫なの?!おんりー!」
おんりー「お母さん?」
母「急に倒れたって聞いてびっくりしたのよっ!?行けなくてごめんね、、、。夜にはつくと思うから、、、って面会時刻過ぎちゃうね、、。明日の朝に来るから、、、安静にしてるのよ?どうして倒れちゃったの?無理した?ストレス溜まってた?いじめられたりしてないよね。」
おんりー「わかったから、、、。」
母「心配してるのよ?どうしたのよ。何かあったの?」
おんりー「何も無いって」
母「でも、いつも健康なおんりーがこんなのおかしいでしょ!急に倒れるなんて何かあったんでしょ?正直に答えて」
おんりー「何も無いってば!!」
ピッ
なんで、言いたくないってわかってくれないの、、、。
プルルル
おんりー「あ、もしもし。2年2組の〇〇先生に変わっていただけますか?」
先生「お電話変わりました。」
おんりー「えっと、おんりーです。」
先生「あぁ、おんりーか。何だ?」
おんりー「あの、明日お休みします」
先生「何でだ?」
おんりー「家庭の事情で、、、。詳しいことは言えないんです。」
先生「そうか、、、。わかった。」
おんりー「では、失礼します」
ピッ
寝てよう、、、。もう、、。
スースー
おんりー「お母さん、あのね」
母「ちょっとまってね。今お父さんと話してるから」
おんりー「はーい。」
母「勉強しなさい」
おんりー「はーい、、」
母「おんりーならこのくらいイケるよ!」
おんりー「、、、うん」
母「スマホばかりいじってないで勉強して。」
おんりー「、、、。」
おんりー「お母さん、あのね。」
母「ちょっと静かにしていて。」
母「あのね、今日遅くなるんだけど、ご飯食べておける?」
おんりー「、、うん。」
おんりー「お母さ、、、!」
母「最近おんりーが、良い子じゃないのよね。」
おんりー「お母さん、、?」
母「ゲームばっかりしたがって、スマホばっかり触って、勉強もあんまりせずに。こんなの私が求めてた子じゃないわ」
おんりー「待って、、待ってよ!待ってよ!お母さん!」
バッ
おんりー「っ、、、!はぁ、はぁ、、、」
嫌な夢、、、。過去にあったことと、悪い想像が混じって気持ち悪い、、、。
おんりー「もう、、朝になっちゃったんだ。」
暇だし、スマ、、、。
おんりー「っ、、!」
(「スマホばっかり触って」「求めてた子じゃない」)
コンコン
母「起きてる?」
おんりー「っ!お母さん、、、。」
母「開けるね」
ガララ
母「おはよう、おんりー。」
おんりー「、、おはよう。」
母「どうしたの、元気ないじゃん」
おんりー「そんな事ないよ」
母「今日、学校休むことにしたの?」
おんりー「うん。もう連絡もした。」
母「今日はゆっくり休んでおくのよ?」
おんりー「わかった。」
母「あ、それと、、、グミ買ってきたよ!」
おんりー「、、。」
母「あれ、、、好きじゃなかった?」
おんりー「、、、うん、、好きだよ。」
母「そっか、良かった。それで、どうして倒れたりしちゃったの?」
おんりー「、、、。何なの、、。そのくらい分かるでしょ!家事とか一人でするようになったからちょっと疲れちゃっただけなんだけど!いちいち理由聞かないでよ!」
母「分からないから聞いてるのよ!」
おんりー「あぁ、もう!帰って!」
母「ちょっ、、!」
ガララ
おんりー「もう、嫌だ、、、。」
嘘をついて傷つけてしまった、、。もう、、自分が、、嫌いだ、、。