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蘇枋Side
藤咲さんがいる所へ足を踏み入れた瞬間
息が苦しくなった…
『…(なんだこの気迫は…)』
あぁ、此がにれくんが言っていた
死神か…。確かに見てるだけて
魂を奪い取られそうなほどの
威圧感だ…。
藤咲さんは血だらけのまま
人を一人、また一人と狩っている…
あれは帰り血だろうな…。
流石に死んでないよね?
俺は近くで倒れていたやつを確認する
よかった気絶しているだけみたいだ…。
にしても、この人数を一人で…
右頬と首以外は怪我をしていないなんて、
流石と言ったところか…。
『…(後ろから気配が…)」
敵「後ろがら空きなんだよ…」シュッ
『…はぁ…。』パシッドガッ
【蘇枋が攻撃を止めて蹴りを入れる】
敵「グアッ…、な、んで、わかっ、て、」
『なんでだろうね~?』ニコッ
殺気が駄々もれなんだよな~って
今はもうどうでもいいけど
それより、藤咲さんをどうにかしないと
俺は少し考えていると…
亀「ねぇ、ね、眼帯くん」
『どうしたの?』
亀「藤咲のこと俺にまかせてくれない?」
『もちろん、でも、歩ける?』
「引きずってでも行くよ」
『…そう、じゃあ頼んだよ』ニコッ
俺は彼に藤咲さんを任せる
『さて…。』ザッ,シュッ
敵「…ッ!?グアッ」
敵2「な、んでおま、えが…」
『なんでだろうね~
俺ねぇ今、怒ってるんだ~』ニコッ
敵3「コイツ…何をいっt((((ヅアッ」
『…桜くんに薬をもったのは誰かな?』ニコッ
敵「…」
『って気絶してるから答えれないか~
アハハごめんごめん』ニコッ
敵4「こいつ、く、くるってる」
『やだなぁ~そんなこと
いわないでよ…。
“俺の”桜くんに薬もったの君だね?』
敵4「なんで分かっt(「『においだよ』ドガヒッ」
『…君の服から桜くんの香りが微かに
残ってる…。しかも、桜くんの様子を
みた感じずっと眠っているから
睡眠薬を大量に飲まされた可能性がでて
くるけど…桜くんが君達みたいな
奴らに簡単に飲ませられるとは
思えなくてね』
「な、なにがいいたい」
『…つまり、君は元風鈴生で
橘さんのお店で薬でも、
もったって所かな?』
「!!…」
『アハハ、図星過ぎてなにも
言えないか~』
『…。』スッ
「…(なんなんだコイツ目つきが
いきなり変わって)」ゾワッ
『…俺の桜くんに手を出したんだ…
それなりの覚悟はできてるよね?』
「はぁ?…んなの知らねぇし」シュッドガッ
パシッ,ミシミシッ
『…はぁ、なに?君、それしか
使えないのかな?ほんと、弱いね
君みたいなやつに俺の大切な桜くんを
汚されるなんて…。』
『こんな手…いらないよね?』ミシミシッ
「…ッ!?!?ヅアッ」
あ、骨折ったら桜くんに
怒られちゃうかも…。でも、
仕方ないよね?俺の桜くんに手を出した
彼が悪いんだもの…。
『…(あ、でも…こういうの桜くん
望まないかも…仕方ない離すか…)』パッ
「…ッ!! っはぁはぁ…クソ…ッ!?!」グイッ
【蘇枋が胸ぐらを掴む】
『…次はないからね』ニコッ
「…。」バタン
『あらら…気絶しちゃったんだ…。』パッ
此れくらいで気絶するなんて
やっぱ弱いな~。
俺は胸ぐらを離し 周りをみる
彼を藤咲さんの元へ向かわせないと
いけないから…。
敵6「アイツは獅子頭連の副頭取…。
(弱ってんじゃねぇか丁度いい今のうちに
やって)っ!?…」
『…君の相手は俺だよ…。 彼を邪魔
するなら俺を倒してからいきなよ』
「な、んで風鈴のガキが獅子頭連の
やつを守るんだよ!お前ら敵対s((『友達になったんだ~』ニコッ はぁ?友達だと?」
「(あり得ない…アイツが風鈴とダチ関係に
なるだなんて…。)」
『ま、兎に角…君に時間使ってられないから
やるなら早くs((「言われなくても
潰してやる!!」わぁ~怖い怖い』
パシッヒュッ
【蘇枋が手を掴んで床へ流す】
「…ッ!?!?ヅアッ…」
『あ、ごめんごめん
強く 叩き落としちゃった』ニコッ
「お、まえ、さっきからなに、笑って
(余裕ぶっこきやがって)」
『えー、だって…余裕があるんだもん
それに、君、弱いし』ニコッ
「クソッ…(バケモンかよ…)…。」
あらあら…のびちゃったか~。
俺はソイツを背にして
踵を返す
藤咲さんと大切な桜くんの為に
早く終わらせるか
『…さて、始めようか』ニコッ
蘇枋Side 終